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鷹の爪より辛い!?バードアイって知ってる?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年1月 3日

唐辛子は料理に辛味をプラスするために欠かせないが、さまざまな種類が存在することをご存知だろうか?数ある唐辛子の中から、今回は激辛で知られる 「バードアイ」について解説する。激辛料理が好きな人は要チェックだ。

1. バードアイって?

唐辛子の1種

辛い料理は美味しい。冬の寒い時期には体を温めてくれる辛い料理が恋しくなり、熱々のキムチ鍋やチゲ鍋、担々麺や麻婆豆腐を食べたくなる。しかし、辛い料理は夏にも食べたくなる。厳しい暑さの中で汗をかきながら辛い料理を食べるのは気持ちがよく、食欲が増す。ビールにも合い、やはり夏にも辛い料理は外せない。そんな辛い料理に欠かせないのが唐辛子。単に「唐辛子」と言っても、実は種類はかなり豊富である。「バードアイ」も唐辛子の1種。どんな唐辛子なのか詳しく見てみよう。

タバスコの原料

バードアイを英語で書くと「Bird eye」または「Bird's eye」、つまりは鳥の目である。日本ではバードアイやバーズアイのほか、直訳して鳥の目唐辛子とも呼ばれる。実の形が鳥の目に似ていることから名付けられた。バードアイは現在では世界中で生産されている。東南アジアを中心にさまざまなレシピに活用されており、タイではよく使われる唐辛子の1つである。このため、バードアイは「Thai chili(タイ唐辛子)」と表現されることもある。あまり聞きなれない名称だが、バードアイは我々がよく知る調味料であるタバスコや、中国で作られるラー油の原料である。

2. バードアイはすっごく辛い!?

辛くない唐辛子もある!

すでに触れたが、バードアイは唐辛子の1種である。唐辛子と言えば日本では鷹の爪が一般的によく知られているが、強烈な辛さからスナック菓子などにも使われるハバネロやピクルスによく使われるハラペーニョ、韓国料理に欠かせない韓国唐辛子なども唐辛子の
1種。福耳とうがらしや島とうがらしなども見かけることがあるだろう。このように種類豊富な唐辛子だが、実は、ピーマンやパプリカなどもその仲間。辛味の少ないものは「甘唐辛子」などと呼ばれている。ピーマンなどの例外はあるが、基本的には唐辛子の特徴はその辛さ。種類ごとに辛さのレベルが異なるが、バードアイの辛さはどのくらいなのだろう?

バードアイの辛さは350,000スコヴィル!

バードアイの辛さのレベルが気になるところだが、まずは唐辛子の辛さの表し方を知っておこう。唐辛子の辛さを表す場合には、カプサイシンの量から計測される「スコヴィル値(Scoville scale)」という単位を使用する。数値として表記する場合には、◯◯SHU
(Scoville Heat Units)となる。バードアイのスコヴィル値は、10万〜35万SHU。これでは辛さのレベルが全くわからないが、ピーマンの0SHU、パプリカの100〜1,000SHU、そして日本でお馴染みの鷹の爪の4万〜5万SHUと比較すると、バードアイの辛さがよくわかる。鷹の爪も十分辛いが、バードアイはその何倍も辛いのだ!

3. バードアイの使い道は?

激辛調味料の原料

バードアイはタバスコや中国のラー油の原料となると説明したが、日本でもバードアイを使った調味料が作られている。七味唐辛子や一味唐辛子のような粉末タイプの唐辛子のほか、バードアイの果実を乾燥させたものもある。どちらも使い道はさまざまだが、その辛さは「一味唐辛子の3~4倍」や「超激辛」などと表現されるため、使用量には注意が必要だ。

バードアイはチキンに合う!

一般的な粉末タイプの唐辛子に比べ、バードアイはエスニックな風味が強い。そのため、インド料理やタイ料理に辛さをプラスする
調味料として適している。しかし、日本料理にもマッチするしステーキにも合う。オールマイティに活躍する調味料なのだ。特におすすめなのが鶏肉料理。唐揚げや焼き鳥、鶏もも肉のグリルなどにバードアイを軽くふって食べると、ピリッとした辛さが何とも美味しく、止まらなくなってしまう。チキンとバードアイは、やみつき必至の組み合わせなのだ。ちなみに、インターネット通販などでバードアイのタネを購入することもできる。バードアイの果実は色鮮やかで見た目にもキレイなので、気になる人はチェックしてみよう。

結論

鷹の爪よりも辛いバードアイは、タイではポピュラーな唐辛子だ。ちなみに世界でもっとも辛い唐辛子は「キャロライナ・リーパー」と呼ばれるアメリカで品種改良された唐辛子で、そのスコヴィル値は驚きの200万〜300万SHU!ギネスにも認定された辛さ、勇気がある人はぜひ挑戦してほしい。

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