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旨みも栄養も満点!余った黒豆はアレンジして食べつくす

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年1月 4日

お正月のお節料理にかかせない黒豆。黒大豆を甘く煮たものだが、最近ではその健康効果からお正月以外にも食べられることが増えているらしい。しかし、煮た黒豆を食べ続けるのは飽きが来やすい。ここでは黒豆のアレンジメニューや余りがちな煮汁の活用法を紹介したい。

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1. 健康体を手に入れたい!黒豆を料理に活用

黒豆は大豆と同じく、良質な植物性たんぱく質やイソフラボン、ビタミン・ミネラル類を多く含んでいる。しかしそれだけではない。黒大豆特有のポリフェノールや鉄分、カルシウムまで多く含む、健康食品なのだ。最近では黒豆の健康効果を積極的に摂取するため、お節料理以外でも黒豆を食べる人が増えているそうだ。煮豆として食べる以外のアレンジレシピを紹介しよう。まずは料理からだ。

黒豆のマリネ

甘みのある黒豆はマリネにしても相性がいい。酢の物用の三杯酢に砂糖を入れるのと同じ考え方だ。薄くスライスした玉ねぎやにんじん、ピーマン、セロリなどに黒豆を合わせ、マリネ液に漬け込む。1日以上冷蔵庫で味をなじませれば豆の深い黒色が目をひくオードブルになる。サーモンや小さく薄くスライスしたレモンなどを入れると食卓に彩りを与える、おもてなしレシピだ。

手羽先と黒豆の煮物

鶏肉はマーマレードやコーラなど甘みが強い材料と煮込むと柔らかくなりコクが出る。黒豆を煮物に使うことで、焼き目の付いた鶏肉と黒豆のコントラストも鮮やかなごちそうメニューができあがる。

黒豆のポタージュ

黒豆のほっくりとした感触はポタージュスープにもうってつけだ。味にコクを出すためベーコンや玉ねぎをバターで炒め、黒豆を加えて水で煮込む。ミキサーで滑らかにして牛乳でスープ状になるまでのばして味を調えたら完成だ。生クリームなしでも十分なほど濃厚な仕上がりに驚くだろう。

2. 黒豆を使ったデザートは鉄板!

甘みの強い黒豆はデザートづくりにもピッタリだ。黒豆はすでに煮てある商品も多く発売されている。混ぜ込むだけで作れるお手軽デザートから、少し手をかけた本格的なデザートまで3品紹介しよう。

ホットケーキミックスで簡単蒸しパン

ホットケーキミックスとマグカップを使えば、レンジでチンするだけの簡単蒸しパンができあがる。生地に黒豆を混ぜ込むだけで黒豆入りの蒸しパンとなり、子どものおやつにもぴったりだ。

本格豆大福

和菓子屋でついつい欲しくなる豆大福も、炊いた黒豆さえあれば簡単に家庭で作れる。餅と水をレンジで加熱しやわらかくなったら、砂糖を加えてよく混ぜると大福生地になるので、黒豆を混ぜ込み、打ち粉をした台の上で丸めれば豆大福の完成だ。

黒豆でモンブラン風クリーム

黒豆でモンブラン風のクリームを作るには、まずフードプロセッサーで黒豆をつぶし、クリームチーズと合わせてなめらかにする。それをホイップした生クリームと混ぜ合わせたらモンブラン風のクリームだ。ロールケーキに巻くクリームにしてもいいし、絞り出し袋でクッキーの上に山型に絞り出し、モンブランのようにしてもいい。使い勝手がよく風味のよいクリームは、手作りケーキの目先を少し変えたい時におすすめだ。

そのほか、パンやケーキの生地に混ぜ込んだり、みつまめのようにして食べたり、工夫次第で黒豆を使ったデザートの可能性は広がりそうだ。

3. 捨てないで!黒豆の煮汁もアレンジ可能

黒豆を家で炊いた場合は多くの煮汁が出る。煮汁は余りがちだが、実は栄養満点。黒豆に含まれるポリフェノールのアントシアニンやイソフラボンは水溶性で、煮汁に多く溶け出しているのだ。煮汁を活用しない手はない。

黒豆ココア 

黒豆の煮汁を牛乳で割ると甘みと風味のあるドリンクになる。子どもなどで黒豆っぽさを嫌がる場合、小さじ1杯程度のココアを足して、黒豆ココアにすると飲みやすいだろう。黒豆の煮汁を入れた牛乳に、すりおろしたしょうがの絞り汁を入れるのも寒くなる時期にはおすすめの飲み方だ。

黒豆の煮汁でゼリー

煮汁に煮溶かした寒天を入れて冷やせば黒豆ゼリーになる。煮汁そのものを飲むのは難しくても、このような形なら抵抗なく食べられるのが不思議だ。煮汁と牛乳に寒天やゼラチンを入れて冷やし固めると、黒豆プリンになる。どちらも子どもも喜んで食べてくれる。

煮物や飲み物に砂糖代わりに入れるのも煮汁の上手い活用方法だ。せっかく手間暇かけて炊いた黒豆なのだから、煮汁も余すことなく使いたい。

結論

黒豆は栄養も豊富で滋味があり、縁起物でもあるが、食べ飽きてしまいがちという欠点を抱えていた。しかし、大豆の水煮がさまざまな場面で活用できるように、すでに食べやすく調理された黒豆も、実はアレンジしやすい豆料理だ。「そのまま食べる」という固定概念を取っ払い、もっと自由に黒豆を楽しもう。

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