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乾物の賞味期限ってどれくらい?消費期限も合わせてご紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年1月 1日

食材を乾燥させたものを乾物という。長期保存ができるので、使う予定がなくても購入して置いておくと、いざというときに助かる。そんな乾物だが、ついつい使い切れなくて賞味期限が切れてしまったと悩んだことはないだろうか。また、乾物を扱うときによく耳にする戻し率だが、意味が分からないという人も多い。ここでは、乾物の種類や戻し率の意味、賞味期限と消費期限など、さまざまなことについて紹介していきたい。

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1. 乾物とはどんなもの?

乾物というのは、食材を乾燥させて長期保存ができるようにしたものだ。野菜、果物、肉、魚など基本的にどんなものでも乾燥させることができる。ただし、肉や魚に関しては乾物というよりも干物と呼ばれることが多いだろう。昔ながらのものは天日干しして作られている。最近では天日干しのように手間がかかる方法ではなく、人工的に乾燥させる方法もある。乾物自体は原始時代からあり、保存性の高さから世界中で重宝されてきたものだ。正しい方法で保存をしなければ栄養素が壊れてしまったり、酸化したりといいことがないので、乾物の種類に合った保存方法を試してみるといいだろう。

2. 乾物の主な種類

乾物と言われて、パッと思いつくものは何か?日常的に料理に使いやすい出汁用の昆布や鰹節が最初に浮かぶ人も多いだろう。乾物の種類は多く、「これも乾物だったの?」というものもある。ここでは、乾物の主な種類を具体的に紹介していこう。

・麺類

うどんやそば、スパゲッティやそうめんなどの麺類も乾物の1つで、茹でるだけで美味しく食べることができる。生のうどんやそばは長期保存ができないが、乾燥させたものなら製造から1~2年は保存することができるので、常備してある家庭も多いだろう。

・海藻類

乾物と言えば、昆布やわかめも想像しやすいだろう。味噌汁や酢の物に便利なカットわかめや、出汁をとるのに必要な昆布などは海藻類に分類できる。特にひじきは、水で戻したときのあまりの増量に驚いたという人もいるのではないだろうか。

・野菜

野菜の乾物は、毎日の食卓に並ぶ機会も多い。かんぴょうや切り干し大根が代表的だが、にんじんやさつまいもなども販売している。切り干し大根は、主に煮物やサラダなどにして食べられることが多いだろう。

・きのこ

きのこも、乾物にしてよく利用される。しいたけを乾物にすると、グルタミン酸とグアニル酸が増え、旨味を強く感じられることがわかっている。筑前煮などに乾物のしいたけを入れると、生しいたけで作るよりも美味しいと感じるだろう。

3. 乾物を扱うときに聞く戻し率とは?

乾物を扱うときに聞く言葉で「戻し率」というものがある。それが何なのか、よくわかっていない人も多いだろう。戻し率とは、水で戻す前と後の量の違いのことだ。例えば、一般家庭でも馴染み深い「切り干し大根」は、戻し率が4倍である。これは、10グラムの切り干し大根を水で戻すと40グラムになることを指している。カットわかめであれば、戻し率は12倍。10グラムを水で戻すと120グラムになる。

4. 乾物の賞味期限と消費期限

一般的に販売されている乾物は、賞味期限が1~2年と長めに設定されている。乾物の賞味期限は、多少過ぎても味は劣化するが、さほど問題はないだろう。未開封の場合、賞味期限の1.5~2倍は安心して食べることができるだろう。開封後の場合は、乾燥材を入れたりして空気中の水分を吸わないようにすれば、数か月~半年くらいなら過ぎても問題ないと言えるだろう。消費期限は、「その日までに必ず消費しなければいけない期間」だ。賞味期限の場合は、「美味しく食べることができる期間」なので、あまり神経質にならなくてもよいのかもしれない。

結論

乾物は、食材を乾燥させて作ったものだ。長期保存できるので、自宅に置いておくと便利だろう。乾物の戻し率とは、水で戻す前後の量の差のことを指す。乾燥うどんなどは3倍だが、カットわかめは驚異の12倍だ。そのため、使う量を確認しなければ必要以上の量に増えて困ってしまう。グルタミン酸などの旨味が多い乾物だが、賞味期限を少しくらい過ぎてしまっても、味は劣るがさほど問題なく食べることができる。もともと長期保存を目的としているので、未開封であれば賞味期限を過ぎてから1~2年、開封していても保存方法が正しければ半年~1年くらいは大丈夫だろう。

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