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知っていると得する!海藻に含まれるフコイダンの効果とは

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年8月19日

海藻の一部に含まれる「フコイダン」という成分には、医師すらも注目するほどの効果が盛りだくさんある。この記事では、そんなフコイダンに期待できる効果を特集。いま一度、海藻の魅力を知り、ぜひ健康や美容に役立ててほしい。

1. サプリや化粧品にも使われるフコイダンとは?

「フコイダン」とは、褐藻類と呼ばれる種類の海藻に含まれている成分であり、1913年にスウェーデンの大学教授によって発見された成分だ。褐藻類とは、その名の通り赤や黄といった褐色色素を持つ海藻を指し、ワカメ・コンブ・モズク・ヒジキなどが挙げられる。
フコイダンは健康にも美容にもよいとされ、サプリメントや化粧品でもよく見かけるが、その効果は驚くほどに豊富だ。がん細胞やアレルギーへの効果が期待できるほか、肌の保湿やエイジングケアにも役立つといわれ、医学界からも注目を浴びている。
この記事では、そんなフコイダンの効果の中でも代表的な3つを詳しく取り上げていこう。

2. フコイダンの効果|NK細胞などのサポート

フコイダンには、「NK(ナチュラルキラー)細胞」などの免疫細胞をサポートする効果がある。フコイダンを摂取すると、体内では「IFN-γ(インターフェロン-ガンマ)という物質の産生が増え、これによってNK細胞が活性化するといったものだ。また、フコイダンの中でも「U-フコイダン」には、「アポトーシス細胞」を増加させるはたらきがあると言われている。
このようなフコイダンの効果は、まだすべてが解明されている訳ではなく、メカニズムもはっきりしていない。だが、実験や検査の中で明らかな結果が出ていることから、注目する医師も多いようだ。

3. フコイダンの効果|アレルギーに強い体へサポート

先に挙げたNK細胞などの活性化も免疫機能のサポートに繋がるが、海藻に含まれるフコイダンには、アレルギーに対抗する効果も期待できる。アレルギー物質を排除するはたらきを持つものの、活性化しすぎると炎症を起こしてしまう「Th2細胞」の抑制や、かゆみを引き起こす「ヒスタミン」の増殖を抑制するためだ。
以上のことから、ほこりなど日常的にアレルギー反応を引き起こしやすい人はもちろんだが、花粉など季節によって辛い思いをしている人にも、フコイダンはおすすめだ。また、免疫異常で起こるアトピー性皮膚炎持ちの人も、次に紹介する肌への効果を含めて魅力的だろう。

4. フコイダンの効果|健康な肌へとサポート

ワカメやコンブは、フコイダンによって乾燥や傷からその身を守っている。だから、フコイダンを含む化粧品は、高い保湿効果やバリア機能のサポート効果が期待できるのだ。また、フコイダンには抗酸化作用もあるため、細胞の酸化によって起こるしわやしみ、くすみといった肌老化の予防効果も期待できる。
これらの効果を求めるなら、化粧品などで肌に塗るのもよいが、体内から摂取してもよい。ただ、海藻に含まれるフコイダン量は微々たるもので、必要量を摂取しようと思うと膨大な量の海藻を食べなくてはいけないと言われている。そのため、美肌だけに関したことではないが、効果を確実に得ようと思うなら、サプリメントなどで効率よく摂取することをおすすめしたい。

結論

褐藻類の海藻に含まれるフコイダンには、今回挙げた以外にも多くの効果があると言われている。海藻をそのまま食べるのでは効果がイマイチとは書いたが、海藻はフコイダンを含め、アミノ酸やミネラル、ビタミンといった健康にも美容にも必要不可欠な成分が豊富だ。日頃から積極的に摂取するように心がけてほしい。

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