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食トレンドの最先端!ムードフードとは一体どんなもの?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年1月 9日

ムードフード、この言葉を耳にしたことはあるだろうか?これは、不安や緊張を和らげる食べ物のことを指す言葉。ストレスが溜まりやすい現代社会を生き抜くために必要不可欠な栄養素で、昨今の食トレンドにおいても注目度の高いキーワードである。今回はそんなムードフードについて学んでいきたい。

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1. ムードフードとは

聞きなれないムードフードという言葉。不安や緊張を和らげたり、快適な睡眠を促す成分、またはそれらを含んだ食品のことを指す言葉である。最も知られているのが、さまざまな効能をもたらすハーブだろう。また、日本人にとって馴染深いものが、緑茶に含まれることでも知られるテアニンだ。チョコレート菓子が登場したことで人気を集めたギャバ、大豆製品に含まれる非必須アミノ酸セリン、エビやカニ、ホタテ、肉類に含まれる非必須アミノ酸グリシンなどが代表的なものである。

ストレス社会とムードフード

なぜ、ムードフードがここまで注目を集めるのか?これには、ストレス社会が大きく関連している。現代人の多くは、慢性的な睡眠障害やさまざまなストレスに悩まされている。その改善策の一手として研究が続けられているのが、ムードフードを含む機能性食品の数々である。精神的に不安定な状況を、有効成分の含まれた食品を使って安定的にすることを目的にしたもので、ムードフードも然りである。

2. ムードフードの具体的な食品は?

テアニンが含まれる緑茶

日本人にとても身近な存在である緑茶。近年になって、健康効果が期待できる成分が多く解明されているが、テアニンもそのひとつである。テアニンはアミノ酸の一種で、茶に含まれる特有の成分だと言われている。ストレスの軽減や交感神経の興奮を和らげることから、良質な睡眠にも一役買ってくれるようだ。

さまざまなハーブ

ハーブも、ムードフードを語る上で欠かすことのできない存在である。古くからハーブには多くの効能があるとされ、食品としてだけでなく、薬としても珍重されてきた。主にハーブティーなどが馴染み深いだろう。例えば、レモンバームは鎮静効果が高く、ストレスによる精神的なダメージを和らげる効果があると言われる。カモミールも安眠を促すと言われているハーブで、カモミールミルクにすると飲みやすい。

発芽玄米に含まれるギャバ

ギャバは、Gamma Amino Butyric Acidを略した言葉で、アミノ酸の一種だ。カカオやトマト、発酵食品などギャバが含まれた食材はもちろん、お菓子も登場しているほど、注目度は高い。ギャバは抗ストレス作用があることでも知られている。現代人は多くのストレスに晒されており、体内でのギャバの生成が追いつかず、慢性的に不足状態にあると言う。発酵食品のなかでも発酵玄米は、多くのギャバが含まれていることがわかっている。

3. ムードフードの上手な取り入れ方

まずは意識をする

睡眠は健康の要ともいえる存在。その質を高めることは、日常生活のパフォーマンスそのものに大きく影響してくる。すなわちムードフードを積極的に取り入れることは、生活の質をあげることでもあるのだ。まずは、食材にどんなものが含まれているのか。そして、どんな効能があるのかを知ることからはじめてみよう。

さまざまな栄養をバランスよく

ただ、ムードフードだけにこだわっていてはダメなところが栄養摂取の難しいところ。どんな場合においても、偏った食生活では健康な体を維持できない。バランスを取りながら摂取する工夫が必要である。

サプリや機能性食品を活用する

ムードフードを食材から摂取することもできるが、より手軽にサプリや機能性食品で摂取するのもひとつの手である。ハーブティーやお菓子などもいいだろう。

結論

ムードフードは、忙しい現代人を助けてくれる食品とも言えるだろう。食べたり飲んだりすることで体調が整い、安眠や健康につながるというのだから、ぜひ日常的に取り入れたい。ただ、それだけを摂っていては本末転倒というもの。バランスのよい食事と健康的な生活習慣こそ、要であることを忘れてはならない。年末年始を機会に食事のバランスを見直し、ムードフードを取り入れみてはいかがだろうか?

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