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脱和食でもっと美味しく便利に使い回す!乾物のアレンジいろいろ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年1月31日

「乾物は煮物に使うもの」そんな風に決めつけてはいないだろうか?実は乾物は、和食だけでなく、さまざまな料理にアレンジが効く万能食材である。今回は、日本が誇る乾物をさまざまにアレンジして、料理をもっと楽しむ方法を紹介していこう。

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1. 乾物のすごいところ

常温保存が可能

乾物は、食品保存の基礎とも呼べる存在。食材を乾かし、水分を抜くことで長期保存を可能にしたものである。しかも常温で保存できるので、冷蔵庫などの電気を使う必要がない。日常のストックとしてはもちろん、非常食として注目を集める所以でもある。

栄養満点

乾物には、カルシウムやビタミン、ミネラルなど、人間の身体に欠かすことのできない栄養素が豊富に含まれている。しかも太陽に当てて乾燥させることで、生の状態よりもその栄養価がぐんと増えるのだ。さらに風味や旨みも増える傾向にある。また、食物繊維も豊富で低カロリーなものが多く、ダイエットにも活用できる。

家計の味方

生の状態より、かなり軽いので買い物も楽々。コンパクトなので収納にも困らない。自然の影響を受けやすい生野菜と違い、価格が安定しているところも家計に嬉しい要素である。よいことずくめでありながら、どうしても地味な印象になりがちな乾物を上手に使いこなすためには、「脱和食」のキーワードが欠かせない。

2. 乾物をサラダにアレンジ

切り干し大根でタイ風サラダ

ソムタムと呼ばれる、タイ風の青パパイヤサラダを切り干し大根でアレンジしてみよう。青パパイヤより、さらに歯ごたえがあって美味しく仕上がる。ポイントは、切り干し大根を戻しすぎないこと。また、乾物は水で戻すと量が増えるので、レシピをしっかりと参照して調整しよう。切り干し大根の戻し率は4倍なので、1食分で30gあれば十分だ。

海苔とレタスのサラダ

海苔も万能な乾物。ちぎったレタスと海苔を、ごま油と醤油と酢を混ぜたドレッシングで和えるだけのサラダは、包丁レスで完成できる。ゴマをたっぷりふる、すりおろしニンニクをプラスするなど、アレンジも可能だ。

ひじきと豆のハニーマヨサラダ

ひじきはサラダにもぴったり。ひじきの戻し率は8.5倍なので、1食分は15gで十分だ。しっかりと戻したひじきは水洗いをして、熱湯にさっとくぐらせる。あとはお好みの材料をマヨネーズ・はちみつ・からしで和えるだけ。豆やアボカド、レッドオニオンなどと相性がよく、子どもにも人気のメニューになる。

3. 乾物でメイン料理!?

干し椎茸パスタ

干し椎茸は、イタリア料理におなじみの食材、ポルチーニに匹敵する旨みの持ち主。パスタソースに濃厚なコクを出してくれる。ペペロンチーノ風にしてもよし、クリームソース系のパスタにしてもよし。干し椎茸は、戻すのにやや時間がかかるので、半日前くらいに水に放ち、冷蔵庫で保存しておくとよい。戻し汁は冷凍保存できるので、ほかの料理にも活用しよう。

高野豆腐のキーマカレー

別名凍り豆腐は、豆腐を凍らせてから乾燥させたもの。たんぱく質が豊富でカロリーや糖質が低いので、糖質オフにも活躍してくれる。戻してから手でちぎると、まるでひき肉のような食感になるから不思議。玉ねぎやナスと炒めてキーマカレーにすると食べやすい。また、ハンバーグのつなぎにも使うことができる。

車麩のから揚げ

車のタイヤのような形をした車麩は、調理法に工夫をすると肉のような食感になる。から揚げや角煮風にアレンジするのがおすすめ。水で戻したあと、から揚げ風であれば下味をつけて片栗粉をまぶして揚げる。角煮風の場合は普通の角煮と異なり、下ゆで不要。戻してさえあれば、すぐに調理ができる。

結論

いま、再び注目を集めている乾物。今回紹介したもの以外にも、乾物は数多く存在する。昆布やかつおぶし、煮干し、チリメンジャコ、海苔なども乾物の一種である。戻すタイプの乾物は、戻し汁も旨味が多く、栄養満点なので、上手に活用するといい。乾物と言えば和食、という固定概念を捨てて、さまざまな料理にアレンジしてみよう。

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