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どう違う?ブイヨンとコンソメ、カロリーも紹介

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年1月27日

ブイヨンという言葉、あまり聞きなれないかもしれないが、洋風スープの出汁のこと。食品売り場で見かける固形のスープの素というイメージが強いだろう。しかし本来は、牛・鶏などの肉類、骨、魚類、野菜・香辛料などの材料を長時間煮込んで作るものだ。用途は日本の出汁と同じ。スープやソースの素になるもので、そのまま食べたり、食材を煮こんだり、味を付けたりするときに使う。日本でもおなじみの固形や顆粒タイプのスープの素は、手軽に洋風の風味を出すのに非常に便利。煮込みやスープなど幅広い用途に使える。身体にはよさそうだし、カロリーをあまり気にすることもなかったかもしれないが、実際にはどうなのだろうか?その栄養価やカロリーを紹介していこう。

1. ブイヨンにカロリーはあるのか?

ブイヨンは、フランス語。日本の家庭で出汁をひくように、フランスでもブイヨンは家庭で手作りされる。肉や骨、野菜から染み出た旨みたっぷりのスープを作ってみると感動的な美味しさだとは思うが、長時間肉や野菜を煮込むというのも、なかなか大変な作業だ。

ブイヨンよりも、コンソメのほうがよく使うという人も多いかもしれない。コンソメとブイヨン、一体どこが違うのだろうか?ふたつの違いを確認してみよう。
ブイヨンは、肉や野菜などを煮込んでとった出汁(スープ)そのもののことをさす。コンソメは、ブイヨンにさらに肉や野菜、調味料などを加えて味付けをしてから煮込んだもの。フランス語で「完成された」という意味をもつ。味が付けられているので、湯に溶かせばそのままスープとして飲むことができる。
ベースは同じだが、調味されており、味がしっかりと付けられているのがコンソメだ。

ブイヨンは、市販のもので1個(4g)およそ20kcal。材料やメーカーによっても異なるが、鶏肉や牛肉、野菜をベースにしているものが多いため、昆布出汁などと比べるとカロリーは4倍以上も高め。スープだからといって、過剰な摂取は思いがけず高カロリーになってしまうので、気を付けたいところだ。

2. ブイヨンの栄養価と糖質は?

ブイヨンの材料は、鶏肉や牛肉、野菜をベースに使っているものが多い。栄養価は、ブイヨンもコンソメもあまり大差がなく、ナトリウムやカリウムなどのミネラルを含んでいる。

ブイヨン自体には、野菜や肉の栄養分はあまり残ってはいないが、スープとして食べることで、具材の栄養素を摂りやすくしてくれる。野菜や肉など、一皿で数種類の具材を食することができ、水に溶けやすい性質のビタミン類の食材なども、スープと一緒に食べるので、栄養素を丸ごと摂り入れることができるのだ。

ブイヨンは動物性たんぱく質から出汁をとっているため、風味も豊かで昆布出汁などに比べるとコクもあるが、糖類が入っているものもあるので、糖質制限中などは量を控えたほうがベターだ。

3. ブイヨンでカロリーオフするレシピ

ブイヨンを使って、手軽にできる洋風スープを使ったメニューを紹介しよう。

「ツナと根菜のソイミルク煮」

玉ネギ、キャベツ、ニンジンに、ジャガイモとツナを加えて満足感をプラス。ブイヨンひとつで、簡単にできるメニューだ。豆乳で、よりヘルシーに仕上げよう。
  • 野菜を食べやすい大きさにカットする。
  • 鍋にオリーブオイルをまわし入れ、ツナ缶、好みでショウガを入れて軽く炒め、その後野菜も炒める。
  • 野菜にオイルがなじんできたら、豆乳とブイヨンを合わせて入れる。
  • 10分ほど煮込んで、材料が柔らかくなれば完成だ。
ブイヨンは、ほかにも下記のようなメニューに活用できる。市販のものを使うよりも、味にコクがでたり、まろやかになったりするので、ぜひ試してもらいたい。
  • カレー、シチュー、ロールキャベツ
  • コンソメ味やトマト味のスープ、ポタージュスープ
  • ピラフや野菜炒め、パスタソース

結論

洋風スープが手軽にできて便利なブイヨン。スープや煮込み料理などに利用できるので、肉や野菜、魚介類など多くの具材を一度に摂れてヘルシーだ。ブイヨンは、各メーカーや製品によって味が少しずつ違うので、いろいろ食べ比べてみて、自分の好みの味を探してみてはどうだろうか。

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