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とんかつソースと中濃ソースの違いとは?代用法や作り方も伝授

投稿者:ライター久保田沙夜香(くぼたさやか)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年2月10日

サクサクした食感とジューシーな豚肉のハーモニーが魅力であるとんかつ。そのとんかつの旨さをさらに引き出してくれる存在が、とんかつソースではないだろうか。しかし、いざとんかつを食べようとしたときに「ソースがない!」という場面に出くわす。そこで今回は、とんかつソースと中濃ソースの違いとともに、代用法やとんかつソースの作り方を伝授していこう。

1. とんかつソースと中濃ソースの違い

とんかつソースは粘度が高く甘みのある味わいが特徴であり、同じような特徴を持つ中濃ソースと混同されやすい。これを読んでいる人の中にも「中濃ソースとどう違うのか?」と思っている人もいるのではないだろうか。
とんかつソースも中濃ソースも、ウスターソース類と呼ばれるソースだが、とろみや味の違いによって分類されている。ここでは、それぞれの違いについてみていこう。

<とんかつソース>
JAS規格により、濃厚ソースは、2.0Pa・s以上の粘度のものと定められている。その一種であるとんかつソースは、ソース類の中でもとろみが高く、中濃ソースよりもしっかりとしたとろみをもつ。味わいは濃厚で、果実由来のフルーティーな甘さが特徴だ。マイルドな辛さなので、子どもでも食べやすい味である。

<中濃ソース>
0.2Pa・s以上かつ2.0Pa・s未満の粘度のものと定義されている中濃ソース。粘度はウスターソースよりも高く、とんかつソースよりも低い。ちょうど両者の中間程度の粘度であるということが名前の由来となっている。
ウスターソースのスパイシーな辛みと、とんかつソースの甘みという両方を持ち合わせた味わいだ。

このように、とんかつソースと中濃ソースには、粘度や味わいなどに違いがある。ちなみに、お好みソースも濃厚ソースの中の一種だ。とんかつソースとお好みソースは同じ仲間ということになる。

2. とんかつソースがないときの代用法は?

それでは、「とんかつソースがない!」そんなシーンでとんかつソースの代用として使える調味料はあるのだろうか?
先ほど、とんかつソースと中濃ソースの違いについて解説した。両者には粘度や味に多少の違いはあるものの、もともとは同じウスターソース類。そのため、とんかつソースの代用としてウスターソースを使うことも可能だ。ただし粘度が低いので、とんかつに絡みにくいこともある。そんな場合は、少し煮詰めたり、はちみつを少量混ぜたりしてとろみをつけるとよいだろう。また、とんかつソースと同じ濃厚ソースの一種である、お好みソースで代用することもできる。
そのほか、ソース以外の調味料でとんかつを食べてみるのもおすすめだ。たとえば、塩であっさりと、ポン酢でさっぱりとなど、いつもと違う食べ方をすることで新しいとんかつの美味しさに出合うことができるかもしれない。

3. とんかつソースの作り方

とんかつソースは自宅で手作りすることもできる。作り方は意外に簡単だ。とんかつソースがないときやオリジナルの味を楽しみたいときに試してみてはいかがだろう。

<基本のとんかつソースの作り方>
ウスターソースにしょうゆ、酒、マヨネーズ、ケチャップ、砂糖を入れてよく混ぜる。食べる直前にすりごまを入れよう。先にフライパンでごまを炒っておくとより風味が増す。お好みでマスタードやはちみつ、味噌などをプラスしてアレンジするのもよいだろう。

<アレンジとんかつソースの作り方>
中濃ソースにすりごまと砂糖を混ぜて、ごま風味が香ばしいとんかつソースを作ることもできる。砂糖の加減次第で、子ども向けの甘めソース、大人向けの辛めソースとアレンジも可能だ。
ケチャップとマヨネーズを1:2の割合で混ぜて作るオーロラソースも、とんかつと相性がよい。子どもウケもよいだろう。

結論

とんかつソースと中濃ソースの違いを理解していただけただろうか。似ているようで、特徴の異なる中濃ソース。ときにはとんかつソースの代用として使ったり手作りソースの材料として使ったりして、便利に活用してみてほしい。

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