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料理の腕前が上がる!冷凍ミックスの上手な使い方とは?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年2月 9日

冷凍食材は、忙しい毎日の味方。自然災害や天候不良などの影響で起こる食材高騰のあおりを受けにくい点でも、注目を集めている。ただ、水分が出てしまったり、保存時に表面が氷で覆われてしまったり、取り扱いが難しいという声も。今回は、野菜とシーフードに分けて、冷凍ミックスの上手な使い方を学んでいく。

1. 冷凍ミックスの基礎知識

野菜とシーフード

冷凍食品の棚に陳列されている冷凍ミックスは、大きく分けて野菜とシーフードの2種類。冷凍ミックスベジタブルは、コーン、人参、インゲンが一緒になった定番品から、筑前煮用、きんぴら用など、用途に合わせたものまで幅広いラインナップがある。シーフードは、エビ、イカ、あさりなどがミックスされたものが主流である。どちらも比較的、価格が安定しており、リーズナブル。冷凍庫に必ずストックがあるという人も多いだろう。

冷凍ミックスのメリット

冷凍ミックスの便利なところは、バラ凍結であるところ。具材がバラバラに冷凍されているので、欲しい分だけ使うことができる。また、味付けされていないので、和洋中どんな料理にも展開が可能だ。

急速冷凍が鍵

冷凍ミックスが美味しい理由は、冷凍技術の向上にある。冷凍ミックスは野菜、シーフードともに鮮度のよいうちに、素材を急速冷凍して作られている。これが、美味しさが長持ちする秘訣なのである。

2. 冷凍ミックスベジタブルの使い方

そのまま投入OK

冷凍ミックスベジタブルは、基本的に料理にそのまま投入できる。炒め物、スープ、カレーやパスタの具材に使用してもよいだろう。チャーハンやピラフの具材に使うという人も多い。

強火&短時間調理がキモ

冷凍ミックスベジタブルを美味しくいただくには、強火で調理するのが正解。弱火だと表面についた薄い氷の膜が溶けて、水っぽい仕上がりになってしまう。また、長時間にわたって調理をすると歯ごたえがなくなり、美味しさも半減する。強火でさっと調理することを心がけたい。

自家製も可能

冷凍ミックスベジタブルは、自宅でも作ることができる。これがあると料理の効率がぐっと上がるので、ぜひトライしてみて欲しい。例えば、炒め野菜用の野菜、キャベツ、玉ねぎ、もやし、きんぴら用のレンコン、人参、ごぼうなど、自分好みの野菜で冷凍ミックスベジタブルを作ることができる。それぞれの素材を洗ってカットしたら、冷凍袋に入れて、しっかりと空気を抜いて冷凍保存しよう。2週間ほどで使い切ると、新鮮な状態のまま食べることができる。キノコなど、冷凍することにより繊維が壊れて、より美味しくなるものもある。

3. 冷凍ミックスシーフードの使い方

そのまま投入はNG

シーフード具材の冷凍ミックスは、そのまま料理に投入すると素材が縮んでしまったり、生臭さが残ったりする。これは、冷凍ミックスの製造工程に理由がある。下茹でしたシーフードを、急速冷凍の前に塩水に一度くぐらせる工程があり、これによって表面に塩水の氷膜、グレースができる。グレースは塩分を含んだ状態なので、そのまま火にかけると、浸透圧の関係でシーフード内部から水分と旨み成分が流出してしまうのだ。さらに、グレースの生臭さが料理に移ってしまうというデメリットもある。ぜひ、下ごしらえをしてから使うようにしよう。

下ごしらえが肝心

シーフードの冷凍ミックスを美味しく調理するには、下ごしらえが必須だ。おすすめは、塩水につけて解凍する方法。この一手間を加えるだけで、プリッとした食感のシーフードに仕上がる。また臭みも出にくいので、美味しくいただくことができる。臭みや縮みを防止するだけならば、熱湯を回しかけるだけでもよい。ただし、塩水での解凍に比べて食感は劣る。

仕上げは強火&短時間

こちらもミックスベジタブル同様、仕上げは強火&短時間が基本。長時間煮込んでしまうと、どうしてもサイズが縮み、旨みも流出してしまう。さっと調理することを心がけよう。

結論

バラ凍結されていて便利なので、思わずそのまま使いたくなる冷凍ミックスだが、シーフード具材の場合はぜひ、事前に塩水で解凍して使ってほしい。また具材の種類に関わらず、冷凍ミックスは時間をかけ過ぎずに手早く調理することもポイント。炒め物の場合は特に、水分が残らないよう、強火で仕上げよう。冷凍ミックスベジタブルは、好みの野菜を使って自家製してみるのもよいかもしれない。

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