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辛いから太る心配はない!?火鍋のカロリーと栄養を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年2月12日

火鍋は辛味の強い鍋で、中国をはじめ、モンゴル、香港、マカオ、台湾、シンガポールで広く親しまれている。日本でも火鍋は人気があり、火鍋専門店や中華料理屋で食べることができる料理だ。香辛料は食べると体が温まり、ダイエットやデトックスによいとされるが、果たして火鍋にもその効果は期待できるのだろうか。火鍋のカロリーと健康効果についてみていこう。

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1. 火鍋の材料とカロリー

火鍋の中に入れる具材に決まりはないが、他の鍋と同様に白菜やもやし、ニラ、長ねぎ、春雨、きのこなどを使う。たんぱく質源となる肉は基本的に牛肉を使うことが多く、そのほかに豆腐なども入れる。

だしは鶏がらと野菜でとったスープに、豆板醤、ラー油、鷹の爪、花椒といった辛味成分をこれでもかとばかりに投入する。その他、生姜、にんにく、ごま油、八角、なつめ、クコの実といった色々な香味野菜や中華食材を入れることで独特の風味を出すことが可能だ。

野菜は低カロリーのものが多いため、火鍋のカロリーを大きく左右するものは牛肉や油の量だろう。牛肉は和牛のもも肉を使う場合、100gあたりのカロリーは259kcalとなっている。肉はどの部位を使うのかによってカロリーに大きな差があるため、カロリーが気になるという人はチェックしておこう。

■100gあたりの牛肉のカロリー
和牛もも肉 259kcal
和牛肩ロース 411kcal
和牛ばら肉  517kcal
輸入牛もも肉 165kcal
輸入牛肩ロース 240kcal
輸入牛ばら肉  371kcal

同じ部位だとしても、輸入牛なのか、和牛なのかによってもカロリーは異なる。和牛は値段が高いため、買うときは財布と相談してどの肉を買うのか決めてみよう。

2. 火鍋でダイエット?効果のある栄養成分と注意点は?

辛いものはダイエットによいと言われている。果たしてその理由となる成分にはどんなものがあるのだろうか。

ダイエット効果の期待できる辛いものというと、唐辛子がある。唐辛子にはカプサイシンという成分が含まれており、アドレナリンの分泌が高まることから脂質代謝などのエネルギー代謝が促される。これによって体が熱くなったり汗をかいたりするため、ダイエットに効果があるといわれているのだ。

しかし、カプサイシンの摂取には気を付けなければならない点もある。摂りすぎは気管支や消化管を痛めたり、胃の粘膜の保護作用が機能しなくなったりする。過敏な人では、血圧が上がったり、嘔吐、吐き気といった症状が出る可能性もあるため、摂りすぎには気を付けなければならない成分といえるだろう。

3. 火鍋を食べるときは糖質を摂りすぎやすい!?

火鍋を食べるとき、それだけで食べるという人がいればかなりの強者だ。大抵の人がその辛さに舌をヒリヒリさせながら、ごはんや水と一緒に食べることになるだろう。

このとき、辛いからといってごはんのおかわりを何回も繰り返していると糖質の摂りすぎとなってしまう。ごはん150gには、糖質が55.2g含まれている。2膳、3膳とおかわりしていると、何倍にもなってしまうのだ。

いくら火鍋が辛いからといっても、ごはんの食べ過ぎはよくない。辛みを自分で調整できる場合は無茶をしすぎないこと、火鍋を食べる量自体にも気をつけることが大切だ。

4. 火鍋のカロリーをオフする方法

火鍋のカロリーは牛肉の量次第で決まることを説明した。牛肉の量を少なくすればもちろんカロリーは落とすことが可能だ。しかし、肉の種類そのものを変えるという方法もある。火鍋にはラム肉も合うといわれているので、カロリーが気になる場合は思い切って使う肉を牛肉からラム肉に変えてみよう。

ラム肉のもも肉であれば、100gあたりのカロリーは198kcalとなっている。和牛もも肉を使う場合のカロリーと比べると61kcalも減らせるのだ。ラム肉は臭みが気になるともいわれ、食べるのに抵抗がある人もいるかもしれない。しかし、火鍋のように香辛料がたっぷり使われた料理であれば、食べやすくなり初めの一歩を踏み出しやすいのではないだろうか。

結論

火鍋にはダイエット効果の期待できるカプサイシンが入っているからといって安心しすぎるのはよくない。ご飯を食べ過ぎてしまうリスクがあるということや、牛肉をラム肉に変えてカロリーオフする方法を知っておこう。そして香辛料の食べ過ぎによって胃の不調などの体調不良をおこす可能性もあることから、くれぐれも火鍋の食べ過ぎには気を付けよう。

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