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海藻の主な産地は?種類ごとの栄養価や美味しい食べ方を紹介!

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年2月25日

日本で日常的に食べられる海藻には、さまざまな種類がある。わかめや昆布、ひじき、もずく、あおさ、天草など聞いたことがあるものも多いだろう。それぞれの海藻の主たる産地では、産地ごとに珍しい食べ方などもある。ここでは、海藻の種類や主な産地、食感や風味、そして食べ方などを紹介していこう。

1. 海藻の主な種類とそれぞれの産地について   

海藻には多くの種類があるが、意外とそれぞれの産地について知らない人も多いであろう。ここでは、日常的に使いやすく馴染みのある海藻の産地について紹介する。

わかめ

わかめの主な産地は三陸地方だ。岩手県や宮城県などは、わかめ以外にも海産物が豊富なことで有名だろう。

昆布

昆布の産地は、主に北海道だ。国内で生産される昆布の95%が北海道で採れている。

ひじき

ひじきの産地は韓国や中国が多く、約90%が輸入に頼っているのが現状だ。残り10%の国内生産されているひじきは、すべて天然物なので値段も高い。

あおさ

あおさの産地は三重県が有名だ。そのほか、福島や愛知、鹿児島などでも養殖されている。

2. 気になる!それぞれの海藻の栄養価とは

せっかく海藻を摂るならば、ちゃんと栄養面においても知っておいたほうがより楽しみながら摂ることができる。ここでは、そんな気になる各海藻の栄養価について触れていきたい

わかめ

わかめには、昆布やのりなどに比べて食物繊維を豊富に含んでいる。そのため、便秘気味や血中のコレステロール値が気になる人は積極的に摂りたいところだ。また、野菜にも含まれているベータカロチンを多く含んでいる。ベータカロチンは成長促進や骨、歯の発育にも役立つ成分なため、大人だけではなく子どもにもおすすめだ。

昆布

昆布には、カルシウムが牛乳の6倍以上も含まれている。そのため、育ち盛りの子どもから高齢者までおすすめだ。また、昆布にはヨウ素(ヨード)も多く含まれている。ヨウ素は身体や知能の発達を促してくれる成分だ。ヨウ素は数ある食品の中でも海藻に多く含まれているが、海藻類のなかでも昆布に一番多く含まれている。

ひじき

ひじきは、「鉄分が多い」というイメージがある人も多いであろう。だが、それは昔のこと。ひじきに鉄分が多かったには、ひじきを調理する際に使っていた鉄鍋から鉄分が出ていたから。現在はひじきの調理に鉄鍋を使用することが少なくなったので、鉄分の含有量は少なくなってしまったが、ほかにも嬉しい栄養価をたくさん含んでいる。ビタミンB2は、脂肪を燃焼を助けてくれるのでダイエット中の人には有り難い。また、カルシウムに至っては、なんと牛乳の12倍もある。

あおさ

あおさは、ひじきやわかめよりも食物繊維を多く含んでいる。また、ベータカロチンも人参とほぼ同じくらいに豊富に含んでいるから驚きだ。カルシウムも牛乳の約8倍あり、意外と栄養を多く含んでいる万能選手である。

3. 海藻の特徴を活かした美味しい食べ方とは!

海藻を美味しく、無理なく食べたいと考えている人もいるだろう。海藻ならではの味と食感を楽しむのであれば、おすすめは海藻サラダだ。火を通しすぎずに食感を残すのがコツになる。海藻が苦手だという人には、味が濃い酢の物やかき揚げなどに入れるとよいだろう。とはいっても、海藻の種類によって特徴や最適な調理法が異なるので、それぞれの持ち味を活かしながら調理法を変えていこう。

その調理方法だが、わかめならば「味噌汁」や「酢の物」、昆布なら「出汁」や「昆布巻き」「つくだ煮」などがメジャーではないだろうか。海藻には、それぞれの産地ならではの独特の食べ方がある場合も多い。そして、この独特な食べ方は個々の海産物の特徴を熟知した上で持ち味を存分に活かした調理方法なため、風味豊かな味わいを楽しむことができる。例えば、わかめの産地だと天ぷらやしゃぶしゃぶなど。海藻特有の磯の香りや食感を存分に楽しむことができるのも、産地独特の食べ方ならではだ。

ここでは、日常的に使いやすく馴染みのある海藻の特徴を活かしたおすすめの料理方法について紹介しよう。和食以外にも洋風にアレンジした料理もあるので、ぜひ参考にしてみてほしい。

わかめ

わかめの食感は料理によって違う表情を見せる。火を通しすぎていないわかめは、シャキシャキとした食感がする。わかめのしゃぶしゃぶやサラダにすれば、よりその食感が際立つ。磯の香りを含むがそこまで強くない。クセが少なく海藻が苦手でも比較的食べやすい。あとは、リゾットにしても旨い。乾燥わかめを水に戻し、食べ易い大きさに適当にカットして、具材として楽しむ方法だ。玉ねぎの甘みと仕上げバターやチーズのコク、そしてわかめのほんのりとした磯の風味が味わえる。

昆布

昆布の食感は、肉厚でしっかりとした噛み応えがある。そのため、つくだ煮や昆布巻きにして食べるのがおすすめだ。味は海藻の中でも独特で磯っぽさが強いが風味があるので、炊くときに細かめに刻んで炊き込みごはんにしてもよい。これは、昆布の出汁を米に移行しながらも、具材としても楽しめる。最後、食前の仕上げに軽くすり潰した炒りゴマとゴマ油、塩(できれば少しリッチなものを)をかけると旨い。

ひじき

ひじきの食感はしっかりとしていて、噛み応えがある。ひじきの煮物は鉄分などの栄養も豊富なので、常備菜にしてもよいだろう。味のほうは、好き嫌いが分かれるかもしれない。ただし、味付け次第で食べられるようになることも多いので、濃い味付けや出汁を利かせるなどの工夫をしてみてはどうだろうか。また、ツナやクリームチーズ、カッテージチーズなどの洋風食材との相性もよいので、これらを組み合わせてサラダにしてもおすすめだ。

あおさ

あおさの食感は柔らかく、舌触りがよいので万人受けする。磯臭さもあるが、気になるほどではない。味噌汁はもちろん、塩ラーメンに入れるとワンランクアップするのでおすすめだ。また、ホットケーキミックスなどの衣にあおさを混ぜ込み、好みの具材を入れて揚げたフリットにしても美味だ。ぜひ試してみてほしい。

結論

海藻にはいくつもの種類がある。産地ごとに独特な食べ方があることも多く、風味や変わった食感を楽しむことができるだろう。海藻を美味しくたべるコツは、火を通し過ぎないことだ。食感や風味を損なわないためにも、サッと火を通すことをおすすめする。また、和食だけではなく洋風にもアレンジすることができるので、オリジナルを試して新たな美味しい発見を楽しんでみてはいかがだろうか。

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