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現代を健康に生き抜く秘策は、狩猟時代から続くボーンブロスにあり!

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年2月27日

「ボーンブロス」はここ数年、健康意識の高い人たちから注目を集めている。NYでは専門店が出現し、話題を集めている。ボーンブロスと言うと途端にトレンド感が増すが、実際には古くから食べられてきた、骨から出汁を取ったスープのことである。なぜ今になって、また注目を集めているのか?その真相を探っていこう。

1. ボーンブロスの基礎知識

ボーンブロスは、直訳すると骨のスープ。その名の通り、骨からとったスープを総称してこう呼ぶ。ニューヨークに専門店が登場し、注目を集めるきっかけとなった。そこから健康に敏感な人たちにピックアップされ、今では欠かさず飲んでいるという人も多いという。

シンプルな味わいが魅力

実はボーンブロスは、最近流行しているトレンドフードとは一線を画す存在である。と言うのもボーンブロスは、まだ文明が誕生する以前、狩猟時代から人間が飲んできたスープなのである。確かに、飲んでみるとホッとする味わいである。人間のDNAに組み込まれている味、とも言えるかもしれない。

実は簡単に手作りできる

ボーンブロスは、自宅でも簡単に作ることができる。安全な環境で育てられた牛や豚、鶏はもちろん、鯛や鰤のアラやカマなど、素材は骨であればなんでもOK。ちなみに、いりこやあご、煮干しの出汁も、広い意味で捉えればボーンブロスである。作り方にも決まりはなく、圧力鍋で一気に火を通してもよし、厚手の鍋でコトコト煮込んでもよし。骨に含まれたエキスを抽出できればよいのだ。

2. ボーンブロスの健康効果とは?

ボーンブロスが注目を集めるに至った理由はいくつかあるが、そのどれもが健康に関係している。多忙、肥満、ストレスなど、慢性的な問題を抱えている現代人を救う、最強のスーパースープとの呼び声も高い。

良質なタンパク質

ボーンブロスから摂取できる栄養として挙げられるのが、良質なタンパク質である。タンパク質は人間に欠かすことのできない栄養素として、近年特に話題になっている。なかでもボーンブロスには、乳製品や大豆、卵などのアレルギーの原因物質がほとんど含まれていないので、アレルギーを持っている人も食べることができる。また消化吸収に非常に優れており、老若男女問わず飲めるところも嬉しい。

腸の健康維持に

腸は第二の脳とも呼ばれ、独自の動きをすると注目度が高い。ボーンブロスは、この腸にもよい影響をもたらすといわれている。ボーンブロスは、先述のように消化吸収に優れているので、腸に負担をかけない。さらに腸の粘膜のもとになるグルタミン酸やアミノ酸を豊富に含み、乱れがちな腸の働きを整える作用が期待できるのだ。

3. ボーンブロスの取り入れ方

クエン酸が決め手

ボーンブロスを作る際には、骨から栄養が溶け出すことを手助けしてくれる、クエン酸を入れることが重要。梅干しや梅酢、穀物酢などを少し加えて、煮込んでいくとよい。このとき、昆布や生姜、ネギ、ハーブ、普段は捨ててしまうような野菜の切れ端などもいれて煮込むと、風味がUPする。さまざまな栄養素も取り込めるのでおすすめだ。よく煮込んだら具材を濾して、浮き上がった脂は好みで調節しよう。奥深い味わいはそのままでも十分に美味しいが、少量の天然塩を入れるのもおすすめ。ボーンブロスは一度に大量に作って、冷凍保存しておくことも可能だ。

いつもの食事に

疲れているときはもちろん、毎日の食事にボーンブロスを無理なく取り入れてほしい。飲み続けることで腸が健康になり、体全体の免疫機能が正常に働く手助けをしてくれるだろう。

結論

人間が古くから飲み続けてきたボーンブロスは、現代人のカラダを正常な状態へと導いてくれる特別なスープである。骨まで使い切ることは、命への感謝、そして環境への配慮にも繋がる。まずは一度、作って試してみるといい。カラダにしみわたるとはこういうことか!そんな実感が得られるはず。

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