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作りすぎたラーメンは冷凍できる?解凍のポイントもチェック

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年3月 7日

麺類は調理してすぐ食べなければ、味が著しく落ちるイメージを抱いている人もいるだろう。しかしじつは、冷凍保存をしても美味しく食べられることをご存知だろうか。自宅で中華麺を余らせてしまったときやスープを作りすぎたときに冷凍しておくと、時間がないときの食事作りにも役立つかもしれない。ここでは、ラーメンを冷凍保存するときに注意するべきことを見ていこう。

1. ラーメンの麺は生麺も茹で麺も冷凍できる

ラーメンの麺は、茹でてから時間が経過するにつれてどんどんのびていく。保存は難しそうだが、インスタント食品で冷凍ラーメンを目にしたことがある人もいるだろう。市販の冷凍ラーメンは、特殊技術を使って保存できるように製造されているのだろうか。もちろん市販の冷凍麺にはさまざまな技術が駆使されているのだろうが、自宅でもラーメンの麺は冷凍できる。しかも、生麺でも茹でた麺でも、どちらでも可能だ。

麺のおもな成分は、デンプン。デンプンは冷凍することにより食感が損なわれるが、再び熱を加えることで糊化が起こりモチモチした食感が再現されるのだ。自宅で茹ですぎて余ってしまった場合も、小分けにして冷凍しておこう。密封性が低く外気に触れるほど乾燥しやすいので、しっかりと水気をきった麺をラップなどに包んで保存袋に入れ、しっかり空気を抜いてから冷凍するとよいだろう。

解凍のコツは後ほど紹介するが、解凍時に食感を損なわないためには、なるべく平らな状態で冷凍しておくことが望ましい。買いすぎて余らせてしまった生麺も、未開封であれば袋のまま冷凍できる。どちらも凍ったときに麺が折れないよう、上に物を置かないようにしよう。

2. 冷凍したラーメンの解凍は加熱がキーポイント

冷凍したラーメンの麺を解凍するときは、熱を加えることがポイントとなる。なぜなら先ほど紹介したように、デンプンを主成分とする麺は加熱することでモチモチした食感を再現できるからだ。

冷やしラーメンを作る場合も、一度加熱して解凍したあとに冷水で冷やすことで美味しさを保てる。しかし解凍時の調理時間が長くなると、麺が水分を吸いすぎてコシが失われてしまう。平らな状態で冷凍するのは、内部まで熱を届きやすくすることで解凍時の調理時間を短くするためだ。

解凍時は、沸騰した湯に凍ったままの麺を入れる。箸でほぐれるまで、サッと茹でよう。ラーメンの中華麺は、焼きそば・まぜそば・ラーメンサラダにも活用できる。上手に解凍して、さまざまなアレンジを楽しもう。

3. スープを冷凍しておけばラーメン以外にも使える

ラーメンの麺を冷凍するときは、スープも一緒に冷凍しておくと食べるときに便利だ。しかし麺とスープを一緒に冷凍してしまうと、火が通りにくくなり解凍に時間がかかるため、解凍時に麺のコシが失われてしまう。パスタのように少量のソースとからめた場合はそのまま一緒に冷凍できるが、ラーメンの場合はスープの冷凍は麺と別にしておくことが望ましい。

普段料理をするとき半端に残った野菜を刻んで冷凍しておけば、スープと一緒に解凍することで栄養たっぷりのラーメンが短時間でできる。ボリュームも増すので、食べ盛りの子どもの食事にもぴったりだ。

また、ラーメンのスープを冷凍しておくと、ラーメン以外の料理にも役立つ。解凍したスープでお米を炊けば、調味の手間なく美味しい炊き込みごはんができる。コーンやチャーシューなどラーメンの具材を入れて炊くと、いつもと違う炊き込みごはんになるかもしれない。チャーハンを作るときも、仕上げに鍋肌からスープを少し入れるだけで味が調うだろう。

結論

作りすぎたラーメンも、冷凍すれば無駄なく消費できる。スープはほかの料理にも使えるため、ストックしておくと時短料理の幅も広がるだろう。これまで茹ですぎた麺の処理に困っていたみなさんも、これからはぜひ冷凍を活用してみてほしい。

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