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「和菓子」と「和スイーツ」、最大の違いは材料と季節感にあり!?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年3月17日

和菓子はご存知の通り、日本に古くから伝わる伝統的な菓子のことである。餡子に饅頭、上生菓子、赤飯なども和菓子の一種に数えられる。それに対して、近年、雑誌やテレビでもよく話題になる「和スイーツ」とは一体どんなものか、説明できるだろうか?今回は和菓子と和スイーツの違い、そしてそれぞれの魅力を探っていく。これを読んだら、和菓子&和スイーツが食べたくなるかも!?

1. 和菓子と和スイーツの違い

和菓子とは

和菓子は、日本の伝統的な菓子の総称である。練り切りに代表される生菓子、羊羹に代表される半生菓子、落雁などに代表される干菓子に大別される。このような砂糖をふんだんに使った和菓子が登場したのは、江戸時代以降だと言われている。四季折々の移ろいを投影したものが多く、茶の世界とも切っても切り離せない存在である。江戸時代から続くような老舗もあり、日本を代表するお菓子となっている。

和スイーツとは

対して和スイーツとは、きちんとした定義はないものの、和の食材×スイーツというハイブリットタイプのお菓子を指す言葉である。おもに洋菓子とドッキングされることが多い。和スイーツが話題を集めた背景には、和の食材に対する健康効果や、ヘルシーというイメージが影響しているのではないだろうか。和食材を使うことで、スイーツへの罪悪感を軽減する、ギルトフリーの要素が働いているのかもしれない。

最大の違い

和菓子には、和スイーツで用いられるような生クリームやバターなどの乳製品が使われることがほとんどない。これは、古くは日本で酪農がなされていなかったことが要因。おもに小豆・インゲン豆・もち米・砂糖・葛・水飴などが原料になることが多い。和スイーツは、和とはつくもののベースは洋菓子に近いため、乳製品はもちろん、さまざまな材料が使われる。

2. 具体的な和菓子と和スイーツ

共通点

和菓子と和スイーツに共通点があるとするならば、和の食材が使われていることだろう。和菓子、和スイーツに双方に広く使われているのは、小豆・抹茶・きな粉あたりだ。そのほかには、もち米などが使われることもある。

和菓子と和スイーツの大福

例えば、和菓子で大福と言えば、小豆で作った餡子を餅で包んだもののことを指す。餅に豆が入っていれば、豆大福。よもぎが入っていればよもぎ大福になる。これに対して和スイーツの大福と言えば、餡子ではなくチョコレートやフルーツ、チーズや生クリームが包まれているものを指す。

3. 和菓子と和スイーツ、それぞれの魅力

和菓子の魅力

和菓子の魅力は、見た目に美しく、季節感を楽しむことができるところ。和菓子には、その季節にしか食べることのできない商品が多く存在する。苺大福や、ひな祭に食べる桜餅、端午の節句に食べる柏餅など。そのほか上生菓子は季節の風情を表現するものが多く、これらもその時期限定の商品となる。

和スイーツの魅力

和スイーツは、お茶だけでなくコーヒーなどとも合わせやすく、見た目にもおしゃれなものが多い。魅力としては、和の食材と洋菓子というハイブリット感を楽しむことができるところにある。新しい味の発見ができるところも嬉しい。どんどん新しいアプローチの商品が登場するので、流行り好きにはたまらないはず。

結論

和菓子は日本の伝統的な菓子、和スイーツは和の食材を使用した菓子のことで、限りなく洋菓子に近い。それぞれに魅力があり、美味しさの方向性も異なるので、気分に合わせて選ぶとよいだろう。双方、見た目に美しいものが多いので、お持たせにも向いている。

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