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実は日本と繋がりが深かった!?ポルトガルの美味しいスイーツを学ぶ

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年3月19日

ポルトガルと日本が古くから繋がりの深い国であることは、歴史の勉強で学んできた通りだ。その証拠に、天ぷら・ボタン・パンなど、ポルトガル語が語源になった言葉が現在でも使われている。当時ポルトガルから伝来したカステラなどは、今でも日本で親しまれているし、食文化も近しいものがあると言われている。今回は、日本でも人気を博したポルトガルスイーツをおさらいしながら、独自のスイーツ文化を学んでいきたい。

1. ポルトガルのお国柄

ポルトガルは、ヨーロッパイベリア半島の西部に位置し、スペインに隣接する国だ。小さい島国と評される日本よりもさらに小さく、その国土面積は我が国の1/4程度。大西洋に面していることもあり、魚介類の消費も盛んで、タコやイワシ、イカ、エビなど日本でも馴染みのある素材を使った料理も多い。

日本とポルトガル

ポルトガル人が日本に渡ったのは、大航海時代。国内は室町時代で、種子島の漂流したポルトガル船から火縄銃が伝来したことは、多くの人の知るところだ。その後、フランシスコ・ザビエルが宣教師として来日。日本にキリスト教という新しい文化が伝わった。交流によってさまざまな文化が伝来したが、そのなかに今でも食べられている菓子が存在する。そのひとつがカステラだ。そのほかボーロや金平糖、タルトなど、多くの菓子がポルトガルから伝来したものなのだ。

2. ポルトガルのスイーツの王道

ブームを巻き起こしたエッグタルト

ポルトガルスイーツのなかには、日本人が好むものが多く、すでに日本でブームを迎えたものもある。まずはエッグタルトこと、パステル・デ・ナタである。ポルトガルでも最も定番のスイーツとして知られ、街の至る所で販売されている。パイ生地に卵をベースにしたクリームを詰めて、高温で焼き上げたスイーツで、サクサク感ととろけるクリームの相性がバツグンだ。小ぶりなものが多く、サクッと食べることができるところも人気を集めるゆえんである。専門店はもちろん、パン屋、カフェなどでも販売されている。

人気の焼きカステラも!

ここ数年、日本で話題になっていた半熟カステラこと、パン・デ・ローも人気。ふわふわと口の中で溶けてなくなるような食感が特徴のスイーツで、カステラのルーツとも言われている。店によって大きさや半熟の具合はさまざまだが、総じて大きなサイズのものが多い。こちらも卵がふんだんに使用されているのが特徴で、どこかホッとする素朴な味だ。

伝統的な米粉マフィン

ボーロ・デ・アローシュは、伝統的な米粉を使ったカップケーキのようなもの。しっとしとしていて、甘さも控えめ。米粉を使っていることもあり、比較的あっさりしている。こちらにも卵がたっぷりと使われている。日本にもマルボーロというお菓子があるが、こちらもポルトガル菓子がルーツであると言われている。ちなみにボーロとはケーキのようなという意味である。

3. ポルトガルのスイーツのまとめ

素朴で美味しい

ポルトガルスイーツは、素朴でホッとする味わいのものが多い。ほかのヨーロッパ諸国に比べて、バターやミルクなどの乳製品があまり使われておらず、甘さは強いもののあっさりとしている印象だ。カステラやボーロ、金平糖など、日本で長く親しまれるようになったものにも、基本的には乳製品は使われていない。日本人の口に合う理由は、ここにもあるのかもしれない。

卵が主役

王道のお菓子を見てもわかるように、とにかく卵がふんだんに使われていることも大きな特徴。そのため、見た目も黄色っぽいものが多い。近頃では日本でも、ポルトガル菓子の専門店が登場している。

結論

ポルトガルのスイーツをまとめてきたが、その起源は修道院であることが多いそうだ。どれも卵がたっぷり使われており、優しい味わいが特徴だ。材料も味わいもシンプルなので、自宅で作ることも可能。まずは取り寄せなどをして、一度食べてみるとよいかもしれない。

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