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チャイとマサラチャイの違い知ってる?美味しい飲み方や作り方

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年3月17日

インドのお茶として有名なチャイは、すでに日本でもおなじみの飲み物として定着しているようだ。ただ、家ではあまり飲んだことがなく、作り方もよくわからないという方もたくさんおられるのではないだろうか。今回は、美味しくチャイを飲むための作り方や、アレンジ方法についてご紹介する。

1. チャイとは? 歴史や由来など

チャイは、19世紀のインドで考案された飲み物のようだ。19世紀のインドは、イギリスの植民地として、イギリスの支配下にあった。イギリスの飲み物といえば、紅茶が有名だが、当時のインドは、イギリスに良質な紅茶の茶葉を提供しており、ダストティーと呼ばれる質のよくない茶葉ばかりがインドに残ることになった。

ダストティーは、そのままでは苦みが強くとても飲めたものではなかった。当時のインドの人々は、そのダストティーを、なんとか美味しく飲む方法はないものかと考えた。その結果、大量の砂糖とミルクを加えて煮出すという方法が考案され、出来上がったのがチャイだった。

さらにそのチャイに、インドでよく使われているシナモンやカルダモンなどの香辛料を加えてみたところ、何ともスパイシーで刺激的な味わいの飲み物となった。それが、マサラチャイだ。

スパイスを加えないものがチャイで、スパイスを加えたものがマサラチャイと区別されている場合もある。また、スパイスを加えないものはロイヤルミルクティと同じ扱いで、スパイスを加えたものがチャイと考えられている場合もあるようだが、明確な区別は特にないようだ。

いずれにせよ、本格的なチャイを味わいたいのであれば、通常のロイヤルミルクティと区別する意味でも、香辛料を加えたマサラチャイをおすすめしたい。

2. チャイの美味しい飲み方

チャイを美味しく飲むためには、チャイを作る際にいくつかのポイントを押さえておく必要があるだろう。チャイ作りに使用する茶葉は、アッサムやニルギリなどの、渋みがマイルドなタイプで、かつ、ブロークンやCTC製法(茶葉を細かく粉砕する製造方法)に該当するものを選ぶことも、美味しく作るために外せないポイントになってくるようだ。

なお使用する鍋も、ミルクパンのような小さい鍋が適している。

チャイは、鍋に水を入れ沸騰したところに、茶葉を入れて火を止める。2分後、牛乳と砂糖を加えて、再び火をつけ沸騰直前で火を止め、茶こしでこす、という方法で作る。この方法は、ロイヤルミルクティの作り方とほぼ同じだ。さらに、そこに香辛料を加えると、ロイヤルミルクティとは、異なった本格的なチャイを味わうことができる。

加える香辛料は、シナモン、カルダモン、ジンジャー、コリアンダーなどだが、シナモンとカルダモン以外は、省いてOKだ。シナモンは、できればスティック状のものが理想的だが、なければパウダータイプでもかまわない。

美味しく作るための、香辛料を加えるタイミングは、鍋の水が沸騰してから、茶葉を入れる前がベストのようだ。最初にシナモンを加え、その次にカルダモン、お好みで他の香辛料も加える。香辛料をすべて加えたら、茶葉を加え火を止める。2分程たったら、牛乳と砂糖を加えて、再び火をつけ沸騰する直前で止める。
あとは、茶こしでこし、お好みの茶碗に注げば完成だ。

3. チャイのアレンジした飲み方

チャイのアレンジした飲み方は、まさにアイデア次第で、それこそ数限りなく生み出すことができるだろう。

例えば、カボチャの煮物を加えて飲む、牛乳の代わりに豆乳を使いそこにごまを加えて飲む、バナナを加えて飲む、ココアやきな粉を加えて飲む、生クリームを加えて飲む、などの方法がおすすめだ。実際に試した方の評判も上々だ。

このほかにも、甘味のある果物や野菜との相性がよいので、いろいろと試して飲んでみるのも楽しいかもしれない。

さらに、加える香辛料の種類を変えても、それぞれに違った味わいになる。例えば、味に深みを出したいときはクローブを、甘い香りを足したいときにフェンネルなどを加えてみよう。

結論

チャイの美味しい飲み方やアレンジ方法については、ご理解いただけただろうか。本場のインドでは、チャイはどちらかといえば飲み物ではなくスイーツのような扱いで飲まれているようだ。ちょうど日本のおしるこなどと同じような感覚で飲まれているのかもしれない。これを機に、香辛料を加えたチャイ作りにぜひチャレンジしていただきたい。

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