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ロイヤルミルクティーとは?ミルクティーとの違いや作り方・いれ方も

ロイヤルミルクティーとは?ミルクティーとの違いや作り方・いれ方も

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2020年10月28日

ロイヤルミルクティーとミルクティーの違いはご存知だろうか?本稿では、ロイヤルミルクティーの基礎知識やご家庭でできる簡単な作り方・美味しいいれ方などを解説するとともに、より美味しくいただくための豆知識も紹介する。

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1. ロイヤルミルクティーとは

まずはロイヤルミルクティーについて、ミルクティーとの違いも交えながら解説する。意外なことに、ロイヤルミルクティーは日本生まれの飲み物だったのだ。

牛乳と水でいれた紅茶

少量のお湯と、多量の牛乳で抽出した紅茶をロイヤルミルクティーと呼んでいる。厳密には、まずお湯で茶葉を煮出し、その中に温めたミルクをさらに入れて煮出していく。普通のミルクティーよりもぐんと濃厚で深みがある味わいが特徴だ。

ミルクティーとの違い

単純に、ミルクが入った紅茶のことをミルクティーという。丁寧にいれた紅茶に温めた牛乳を入れたもの、というのが正式だ。ただしカフェなどでは、ポーションミルクを入れたものをミルクティーと呼ぶ場合もある。

ロイヤルミルクティーは和製英語だった

ロイヤルミルクティーを生んだのは、京都にある紅茶専門店といわれている。つまり日本生まれの飲み物であり、その呼び名も和製英語である。紅茶の本場イギリスでは、とろ火で煮ることから「stewed tea(シチュードティー)」と呼ぶのが一般的だ。なお「ミルクティー」自体も和製英語で、イギリスでは「tea with milk」となる。ちなみにインドにも似たような飲み物があるが、こちらは「チャイ」である。

2. ロイヤルミルクティーの作り方・いれ方

お伝えしたように、ミルクティーは紅茶に後からミルクを入れるものである。それに対しロイヤルミルクティーは、お湯とミルクで茶葉を煮出すものだ。いれ方が異なるというのが大きな違いである。基本の作り方とあわせていれ方も紹介するので、ぜひ覚えておこう。

ロイヤルミルクティーの作り方・いれ方

  • 鍋に水を入れて沸騰させる
  • 茶葉を入れて火を止める
  • ふたをして2〜4分蒸らす
  • 牛乳を入れて軽く混ぜる
  • 弱火にかけて全体を温める
  • 沸騰する【直前】に火を止める
  • 茶こしでこしながら注ぐ
「沸騰する直前で火を止める」というのが重要なポイントなので強調した。沸騰させてしまうと牛乳のにおいが強くなり、紅茶の香りが損なわれてしまうので気をつけよう。甘さがほしいときは、ハチミツやグラニュー糖を入れて調整しよう。

3. ロイヤルミルクティーを美味しく楽しむための豆知識

最後に、ロイヤルミルクティーをより美味しく楽しむために知っておきたい豆知識を紹介しよう。

茶葉は選び方が重要

ロイヤルミルクティーを美味しくいただくには茶葉の選び方が重要になる。というのも、紅茶は茶葉によってストレートやミルクなど、飲み方に向き不向きが存在するためだ。一般的に、ミルクと合わせるのに向いているのは色が濃く、味わいもしっかりとしたものである。茶葉でいうと「ウバ」や「アッサム」だ。

ミルクにもこだわりを

ミルクは低温殺菌牛乳を使うことをおすすめする。高温で煮出したときに劣化しづらいことや、マイルド感が増すことなどがその理由だ。乳脂肪分が少ない牛乳を使用すると薄くなり、まとまりのない味になるおそれがあるので覚えておこう。

紅茶とイギリスの歴史

紅茶を愛する国として知られるイギリスでは、アフタヌーンティーと呼ばれるお茶を楽しむ文化が盛んで、日常的に紅茶が飲まれている。そんなイギリスに紅茶が伝わったのは、1600年ごろで、万病に効く東洋の秘薬として販売されていたようだ。その後、上流階級の嗜みとして広まっていった。19世紀頃になると、植民地化したインドやスリランカで茶の生産を始め、ダージリンやアッサムなど現代に通ずる紅茶が取引されるようになっていった。

ミルクティーの発祥

紅茶の渋みのもとである「タンニン」の強いお茶が続々とイギリスに舞い込むようになった頃、紅茶を広く嗜んでいた隣国オランダで、紅茶にミルクを入れて飲まれるようになった。その文化がイギリスにも入ったことでミルクティーが発展したといわれている。牛乳のタンパク質が、タンニンを和らげる効果があったようだ。

結論

十分に蒸らす、沸騰する直前に火を止めるといったポイントを押さえておけば、ロイヤルミルクティーはご家庭でも手軽に作れる。午後のティータイムにぜひ、お手製のロイヤルミルクティーをじっくり味わってみてはいかがだろうか?

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