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冷凍保存は可能か!?スコッチエッグの正しい保存方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年3月31日

お手頃価格で日常の食卓に大活躍の合いびき肉を使用したスコッチエッグ。休日にまとめて作り置きしておけば、平日の時短調理の手助けにもなるし、子どものおやつにもなるだろう。茹で卵のかわりにうずらの卵を使用すれば、お弁当のおかずにちょうどいいサイズだ。今回は、そんなスコッチエッグの保存方法について紹介したい。

1. スコッチエッグの保存方法

茹で卵をさまざまな料理に使いやすいひき肉だねに包み、衣をつけて油で揚げるスコッチエッグ。半分に切って器に盛りつけ、サラダ菜やクレソン、ミニトマトを添えれば立派なごちそうになる。

ところで皆さんは、スコッチエッグの正しい保存方法をご存じだろうか。揚げる前とあと、どちらの状態でも冷蔵保存は可能だ。また冷凍保存できないことはないが、注意しておくべきことがある。それぞれの保存方法の項目で詳しく解説していこう。

2. スコッチエッグは冷蔵保存OK?

前述したようにスコッチエッグは冷蔵保存可能だ。揚げる前の状態であれば密閉容器に入れて冷蔵室で保存し、当日中に油で揚げるようにしよう。早めに揚げてほしい理由は、ひき肉は1枚肉より菌がつきやすく食中毒のリスクが高まりやすいといわれているからだ。調理すれば空気にふれる部分が多くなるため、なおさらリスクが高まるといえるだろう。

すでに油で揚げた状態のスコッチエッグは、冷ましてから密閉容器に入れるとよい。当日か翌日中に食べる場合は、ラップで包んで冷蔵室で保存してもOK。また、揚げる前でも揚げたあとの状態でも時間に余裕があれば、空気にふれないようひとつずつラップで包み、さらに密閉袋や密閉容器に入れるとなおよいだろう。ちなみに保存期間の目安は5日くらいだ。

3. スコッチエッグは冷凍保存が可能か?

一般的に卵は冷凍に向かないといわれており、以前は冷凍すると味が落ちると考えられていた。それは解凍しても元の状態に戻らないという理由からだ。しかし、卵を冷凍し解凍した実験によると、卵黄は球状に固まったままに対し卵白は元に戻るそうだ。卵黄を箸やフォークで割るとねっとりしており、まろやかで美味しいという結果もある。いまでは冷凍卵は、新たな料理方法だともっぱらの評判である。

一方でスコッチエッグの場合は、揚げる前の状態で冷凍すると白身の部分が分離するケースがある。決して冷凍が不可能というわけではないが、味や見ためが変化する可能性があるようだ。揚げる前の状態に限っては、なるべく冷凍保存は避けて冷蔵保存をおすすめしたい。

一方で揚げたあとの状態のスコッチエッグは冷凍保存OKだ。揚がったら粗熱をとり、ひとつずつラップで包み、密閉袋か密閉容器に入れて冷凍庫に入れよう。冷凍保存の目安期間は、2週間くらいだ。

4. スコッチエッグを解凍し温める際に注意すべきこと

冷凍保存したスコッチエッグを解凍する方法は、冷蔵室に移動させるか、常温の部屋で自然解凍するとよい。温めるときに注意すべきことは、フライパンで揚げることだ。茹で卵は油で揚げると爆発する可能性があるという。できれば電子レンジで加熱してから食べるようにしよう。

スコッチエッグをとろ~りとキレイに仕上げたい場合は、半熟卵をつくり急冷しておくことが大切なポイントだ。茹であがったらすぐに氷水で冷やし、殻をむいてから冷蔵庫に入れておこう。肉だねに小麦粉をまぶし、すき間を作らず半熟卵をきっちり包んでから油であげるのがポイントだ。

結論

スコッチエッグの保存方法について理解していただけただろうか。ちなみに、イギリスの伝統料理であり最高のおつまみと称されるスコッチエッグは、イギリス・スコットランド地方が発祥の食べ物と思われがちだが、じつはそうではないという。もともとロンドンのピカデリーサーカスにある高級百貨店のフォートナム&メイソンがレシピを考え出したと公表しているのだ。そんな歴史に思いを馳せながら、スコッチエッグを食べるのもいいかもしれない。キレイに仕上げてきちんと保存して美味しく味わおう。

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