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じつはダイエット向き?茶碗蒸しのカロリーと糖質量を解説

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年3月27日

寿司屋や料亭の締めで定番の茶碗蒸し。低糖質・低カロリーであり、ダイエット中でも気にせず食べられる一品である。カロリーを抑えつつもう一品用意したい時や、糖質制限中でなるべく糖質の少ない食事で済ませたい時は茶碗蒸しを食べるといいだろう。ここでは、茶碗蒸しのカロリーや栄養素について紹介したい。

1. 茶碗蒸しとほかの卵料理のカロリーを比較

茶碗蒸しは溶いた卵と出汁を合わせた卵液に鶏肉やエビ、しいたけなどの具材を入れて蒸したもので、1人前の茶碗蒸しのカロリーは100kcal前後と非常に低カロリーな料理だ。

卵1個分のカロリーが約78kcalであることを考えると、出汁が合わさりさまざまな具材の味を楽しめ、満足感を得られる茶碗蒸しが約100kcalというのは、摂取カロリーを気にする人にとってはかなり嬉しいことではないだろうか。

ちなみに、調理に油が必要となる卵料理と比較してみると、目玉焼きは約85kcal、スクランブルエッグは約140kcal。これは味付けなしの状態なので、微々たる差ではあるがここに醤油やソース、ケチャップなどを足せばその分さらにカロリーが増えることになる。卵以外の具材を加えていない料理でこれだけのカロリーになってしまうことを考えると、茶碗蒸しがいかに低カロリーで食べごたえのある料理かわかるだろう。

蒸し料理ということで油が要らず、出汁によって味がしっかり付いていて、具材の味まで楽しめる茶碗蒸しは卵料理の中でもかなりダイエット向きの料理なのだ。

2. 茶碗蒸しは栄養バランスも優れた料理

茶碗蒸しは低カロリーなだけでなく、栄養バランスにも優れている。というのも、メインの材料である卵には、ビタミンCと食物繊維を除く、生きていくうえで必要な栄養素がほぼすべて含まれているからだ。

卵に含まれている栄養素は、具体的にはたんぱく質やビタミンD、ビタミンE、ビタミンKといったビタミン群、高血圧予防・改善に効果があるとされているレシチンなどがある。

そこに、食物繊維豊富なしいたけやカロテンやカリウムが豊富な銀杏といった栄養豊富な具材を加えて作る茶碗蒸しがどれだけ栄養満点か、考えるまでもないことだろう。茶碗蒸しで摂取できない栄養素であるビタミンCは銀杏にも含まれているが、ビタミンCは水溶性であり、加熱で壊れてしまう。

よって茶碗蒸しでビタミンCを効率的に摂取することは難しい。ビタミンCについてはサラダやフルーツなどを一緒に食べるようにして補うとよいだろう。

3. 茶碗蒸しの具材は低糖質ばかり!

ダイエット向けの料理として判断した時の茶碗蒸しの魅力は低カロリーだけではない。茶碗蒸しの具材は低糖質のものばかりで、糖質制限ダイエット中の人にもおすすめの料理なのだ。その糖質量は5g以下。ほぼ気にする必要のない糖質量と考えてよいだろう。

ちなみに、関西では茶碗蒸しの中にうどんを入れた小田巻蒸しという料理がある。それだけでお腹いっぱいになる一品となるが、当然うどんに含まれる糖質が増えるので気を付けよう。

4. 茶碗蒸しをかさ増ししつつカロリーオフする食べ方

栄養バランスもよく、低糖質低カロリーの茶碗蒸しだが、それだけでお腹いっぱいにするには心もとない。かといってうどんを入れ、小田巻蒸しにしてしまうと糖質が気になるところだ。カロリーオフする食べ方を気にするあまり、食べる量自体が少なくなってしまうと、なかなかダイエットは長続きしないものだ。

そんな時におすすめしたい、茶碗蒸しをボリュームアップさせつつカロリーオフする食べ方は、茶碗蒸しの具材に豆腐を加えた空也蒸しだ。

豆腐は栄養が豊富かつ低カロリーでお腹に溜まる、卵と同様にダイエット向きの食品だ。豆腐の量を増やせばお腹いっぱいにしつつ、そのボリュームに反してカロリーオフする食べ方ができる。

結論

茶碗蒸しは低カロリーかつ低糖質の料理だが、喉越しもよくあっさりと食べられる分、ほかのものを多めに食べてしまいがちだ。ダイエットを気にするのであれば、一緒に食べるものの栄養価やカロリーも併せて注意したほうがいいだろう。

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