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カロリーや糖質は気にしなくて大丈夫!もっと紅茶を飲もう!

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年4月 8日

その昔は、不老長寿の妙薬などと称されたほど、紅茶は、数多くの健康効果が望める飲み物のようだ。何しろ世界中で、水の次に多く飲まれているだけに、紅茶の健康効果に関する研究も世界各国で盛んに行われている。今回はそんな紅茶をもっと飲んでいただくべく、紅茶の栄養やカロリー、糖質、カロリーオフする飲み方についてご紹介しよう。

1. 知れば思わず飲みたくなる?紅茶の栄養や有効成分

紅茶の原料となる茶葉には、ビタミンB群(特にナイアシンが豊富)、ビタミンC、ビタミンE、カロテン、カリウムやリン、マンガン、銅、亜鉛、ニッケル、ヨウ素、フッ素などが含まれている。製造過程で失われてしまう栄養素も少なくないようだが、紅茶を飲むと、ごく微量ではあるが、これらの栄養素を摂取することができる。

また、近年、発酵食品の健康効果が注目されているが、紅茶もその発酵食品の一種である。紅茶は、原料である茶葉を発酵させて作られているからだ。

紅茶の発酵は、酸化発酵と呼ばれていて、茶葉に含まれる酸化酵素と空気中の酸素が化学反応を起こすことで、元々茶葉に含まれている成分が別の物質に変化することを意味する。あの紅茶特有の鮮やかな紅色や芳醇な香りは、発酵によって生み出された紅茶特有の有効成分である紅茶ポリフェノールによるものである。紅茶ポリフェノールは、抗酸化作用、抗菌作用、抗炎症作用、抗ウィルス作用をはじめ、健康維持に役立つ数多くの働きが認められている。

2. 紅茶のカロリーや糖質はどのくらい?

ダイエットや糖質制限をしている場合は、紅茶のカロリーや糖質については、やはり気になるところだろう。ご参考までに、紅茶100gあたりのカロリーは1kcal、糖質は0.1g程度である。

そのため、紅茶をストレートで飲む場合は、カロリーや糖質を気にすることなく飲むことができるだろう。ただ、紅茶にミルクや砂糖を加えて飲む場合は、ミルクや砂糖に含まれるカロリーや糖質がプラスされることになるので、注意が必要だ。

また、市販されているペットボトルの紅茶は、カロリーが高く、糖質も多く含まれているものが少なくない。お湯に溶かすだけで手軽に飲める、粉末状のインスタント紅茶も糖質が多く、カロリーが高めのようなので、その点も注意したいところだ。

ただ、カロリーや糖質を気にせずに飲めるとはいえ、紅茶は比較的カフェインの含有量が多い。飲みすぎるとカフェインによる悪影響が及ぶ心配があるので、その点も留意しておいていただきたい。

3. カロリーオフにつながる紅茶の飲み方

紅茶そのものには、食事のカロリーをオフする働きはない。しかし、紅茶の飲み方を工夫することで、食事をカロリーオフするのに近い効果が望める。これは主に、紅茶ポリフェノールや紅茶に多く含まれているカフェインの働きによるところが大きい。

紅茶ポリフェノールは、カテキン類が発酵によって変化した物質であるが、カテキン類と同様に、血糖値の急上昇を抑える働きが認められている。血糖値が急上昇すると、血液中に糖が過剰に増えるために、余った糖が脂肪になりやすい。それを防ぐことができれば、肥満予防につながる。

また、カフェインには、脂肪の燃焼を促進する働きが認められている。これらの働きによって、食事をカロリーオフした時と近い、身体に脂肪が蓄積しにくい状態を作り出すことが可能になる。

紅茶を飲むだけで、劇的なカロリーオフのような効果が得られるとは考え難い。しかし、少しでも食事をカロリーオフした時と近い効果を得たいのであれば、紅茶をストレートで飲む、食事中や食後に飲む、運動する30分前に飲むなどの飲み方を試していただきたい。

結論

紅茶の栄耀や有効成分、糖質やカロリー、カロリーオフにつながる飲み方についてご紹介した。飲みたくなっていただけただろうか?ちなみに生活習慣病のリスクを軽減するためには、1日カップ3~4杯程度の紅茶を飲むことが推奨されているようだ。もっとも、あくまでも嗜好品なので、健康のためにというよりは、紅茶の香りや味わいを楽しむためというのが、本来の飲み方といえるかもしれない。

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