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彩りを添える、春の行楽弁当にぴったりな春野菜はこれだ!

彩りを添える、春の行楽弁当にぴったりな春野菜はこれだ!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2019年4月 7日

春は気持ちのいい季節。同時に入社や入学など、新しいスタートを切る人が多い季節でもある。春からお弁当をもっていく子供のいる方も多いことであろう。今回は、今の季節だけ楽しめる春野菜を使用したお弁当のおかずに注目。春野菜は色が鮮やかなので、実はお弁当に適した食材なのだ。簡単で美味しいレシピをご紹介していこう。

  

1. 春野菜とは

春野菜は、大義では春に旬を迎える野菜のことをいう。たけのこや菜の花、ウドやタラの芽、ふきのとうなど、この季節しか味わうことのできない食材も多い。そのほか、新ジャガイモ、新玉ねぎ、春キャベツに代表されるような周年いつでも手に入るが、この季節だけのフレッシュな味わいが楽しめるもの、それからアスパラやさやいんげん、グリンピースなど、新緑の季節らしい見た目にも鮮やかな食材が並ぶ。

お弁当と春野菜

お弁当に向いている食材としてあげられるものは、水分が少ないもの。その点でいうと春野菜は比較的水分が多いので注意が必要だ。お弁当に入れる場合は生のままだとやや不安が残るので、加熱したものをおすすめする。また苦味のある野菜は時間が経つと色が悪くなる傾向にあるので、お弁当にむいているとは言い難い。

2. お弁当のおかずにぴったりの春野菜

アスパラ

春野菜のなかでも群を抜いて、お弁当向きだといえるのがアスパラである。アスパラは水分が出にくく、しっかりとしたフォルムをしているのでお弁当に入れてもつぶれにくい。その上、とても綺麗な色をしているので彩り面でも大活躍。和洋中どんな味付けにしても美味しく食べられる点でもお弁当向きだといえる。

さやいんげん

さやいんげんは火の通りが早く、忙しいお弁当作りの時間に嬉しい食材。1分もかからず火が通るので、炒めてもサッと素揚げにしても茹でても万能に使うことができる。また平らなフォルムをしているので、お弁当の仕切りや彩りとして使うこともできる。スナップエンドウや普通のいんげんも同じように活用することができる。

3. 春野菜のお弁当レシピ

アスパラのチーズ焼き

アスパラのチーズ焼きはほったらかしにできるので、忙しい朝のお弁当作りにもってこいのレシピだ。アスパラは硬い部分を手で折り、ピーラーで皮をむいておく。適当な大きさに切って、アルミホイルにのせたら、塩コショウをし、とろけるチーズと粉チーズをダブルでかけ、包んでしっかり閉じる。あとはフライパンに少し水を入れて、蒸し焼きにするだけ。フライパンを汚したくない場合は、魚焼きグリルに入れて焼くだけでもOK。角切りのベーコンなどを一緒に入れても旨い。

アスパラとハムの春巻き

アスパラはしっかりとしたフォルムなので、お弁当の春巻きの具にちょうどいい。春巻きの皮は1/4に切って使うと小さめで便利だ。春巻きの皮にハムとアスパラを乗せたら、塩コショウをふって巻き、熱した油で揚げるだけ。小さいので少しの油で揚げ焼きにすれば、時短も叶う。巻く前にマヨネーズをかけてもいいだろう。

さやいんげんの和え物

さやいんげんは、茹でるのではなく、サッとレンジで調理すると時短かつ、洗い物も少なくて便利。サッと水洗いし、ふんわりとラップに包んで、1分間レンジにかけるだけ。シャキシャキ感が残る程度に仕上げるのがポイントだ。マヨネーズで和えてもよし、叩いた梅干しとほんの少しの醤油で和えてもいいだろう。

結論

お弁当に使う春野菜は、アスパラとさやいんげんに決まり!そのほかカブの葉や菜の花を刻んで混ぜご飯にするのもおすすめだ。たけのこやグリンピースご飯も美味しいが、双方気温が上がってくる季節には傷みやすく、衛生面でやや不安が残る。まずはこのアスパラといんげんの2種からトライしてみよう。

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  • 更新日:

    2019年4月 7日

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