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万人受けするチンジャオロース(青椒肉絲)のカロリーはいかに?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年4月 5日

街の中華屋さんには、必ずあるといっても過言ではない人気メニューがチンジャオロース(青椒肉絲)だ。家庭でも、ピーマンが大量にある日など、チンジャオロースでも作ろうかと思いつく人も多いだろう。ピーマンとタケノコ、肉の細切りをオイスターソースで炒めた一皿。そのカロリーや栄養について学んでいこう。

1. カロリーの高そうなチンジャオロース、果たしてその結果は?

チンジャオロース(牛肉)のカロリーは、実際高いものだ。1人前あたり、318kcalとなっている。ちなみに100gあたりでみると163kcalだ。チンジャオロースのカロリーの源を探ると、材料とその調理法に行きつく。そもそも肉は一般的にカロリーが高めである。チンジャオロースの場合、牛肉でも豚肉でも、脂身の少ないもも肉を使う場合が多い。そのため、バラ肉などを使う料理に比べたら多少カロリーは抑えられてはいるだろう。

しかし調理法を見てみよう。チンジャオロースは、肉、ピーマン、タケノコを油通ししてから味付けするのが本来の形だ。家庭用のレシピでは、油通しせずに炒めることで火を通すものが多いようだ。しかし、油通しをすれば、その分使う油は多くなり、その油が材料にまとわりつく。美味しいゆえに高カロリーとなってしまう。

またチンジャオロースは、ごはんとセットか上にのせて丼になっていることも多い。ただでさえ、ごはんが進むおかずなのに、丼であればなおさらごはんを多めに食べることになるだろう。

2. チンジャオロースからはどのような栄養が摂取できるか?

さて、カロリーが高いということばかり書いたが、カロリーが高い場合は、栄養価が高い場合も少なくない。
チンジャオロースはその油通しの下ごしらえから、脂質が多いのは否めないが、それ以外の材料に着目してみよう。牛肉であれば、タンパク質が多く含まれているし、脂肪を燃焼する効果があるいわれるカルニチンが含まれている。ピーマンには、ビタミンCとビタミンP(フラボノイド)が多く含まれている。ピーマンのビタミンCは、加熱で壊れにくいといわれている。また、緑黄色野菜ならではのβ‐カロテンは油との相性がよいといわれ、吸収しやすくなっている。

またチンジャオロースで使われるタケノコは水煮のものが多い。水煮のタケノコの缶詰についていえば、100g中水分が92.8gとなっている。あとは炭水化物とタンパク質が多い。そのほか、カリウム、カルシウム、リンといったものが目立つ。

またチンジャオロース全体として、ピーマン、タケノコなど野菜も多く使われているため、食物繊維が多く摂取できるといえよう。注意したいのは、オイスターソースなどで味付けされているため、塩分が高いことが挙げられる。

3. チンジャオロースに含まれる糖質は多い?

チンジャオロースの糖質は、1人前あたり7gほど。これはそこまで高いわけではない。チンジャオロースの味付けにはオイスターソースや砂糖が使われている。また、トロミやソースを絡ませるために片栗粉を使っている。

チンジャオロースに関しては、糖質よりも脂質を気にしたほうがいいかもしれない。

4. チンジャオロースをカロリーオフする食べ方は存在する?

チンジャオロースをカロリーオフする方法は、やはり油を控えることである。油通ししたほうが美味しいのは誰もが知っている。しかし、ここは我慢し、テフロン加工のフライパンなどで油が少なくても焦げ付かない鍋を使うことが一番である。少量の油で、材料を炒めるのが一番効果的なのだ。

それ以外の方法もある。片栗粉を使わないことだ。片栗粉を使わなければ、タレの絡みが減る。その分、多少カロリーオフになるといえるだろう。

結論

チンジャオロースの美味しさは、油通しにあるのだが、カロリーオフにするためには、油を控えるのが一番の策である。もしかしたら、あっさりめのチンジャオロースのほうが現代の味覚にマッチした作り方なのかもしれない。油とタレを控えたら、ちょっと別物というくらい淡白になりそうだ。そんなコントロールができるのも、家庭で調理すればかなえられるだろう。

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