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パプリカと相性のよい味付けは?子どもから大人まで満足の調理法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年4月19日

パプリカはピーマンよりも味にクセがなく、味付けによってさまざまな変化を見せてくれる食材である。しかし、比較的最近輸入が開始された食材のため、調理法がワンパターンとなっているという人も多いかもしれない。そこでパプリカを美味しく調理するためのコツのほか、変わり種レシピも紹介していこう。新しいパプリカの活用法を知り、食生活をより楽しんでほしい。

1. パプリカとピーマンは同じ?

日本ではパプリカというと「ピーマンより一回り大きく肉厚で、赤・黄などカラフルなもの」のことを指すが、実はパプリカとピーマンは同じ植物だ。種類が同じことからはっきりとした基準はないが、色や大きさ、果肉の厚さによって区別されている。

ピーマンは熟す前に収穫されるが、パプリカは完熟の状態まで待ってから収穫される。そんなパプリカは味付けをしない生の状態でも食べられるが、中華料理などの濃い味付けにもよく馴染む。パプリカはカラーピーマンの中の一種で、パプリカ以外にもジャンボピーマン、ガブリエルといったピーマンがカラーピーマンに分けられる。

なお、パプリカは1993年に輸入が解禁となり日本で広まったため、割と新しい野菜といったイメージを持つ方も少なくないかもしれない。輸入開始当時は主産国だったオランダを中心に輸入されていたが、現在は生産量が多く、輸送のコストがかからないといった理由で韓国からの輸入が8割近くなっている。

2. パプリカを食べやすくするちょっとしたコツ

パプリカはピーマンと比べて独特の苦みや青臭さが少ない。幼児からお年寄りまで食べやすい食材である。しかし、果肉内部のわたや種を取り残したまま調理すると、食べたときに苦みを感じることがある。種は食感の悪さにもつながるため、下処理をしっかりと行うことが食べやすくするコツだ。

また、パプリカが苦手な人の中には薄皮の食感が気になる方もいるだろう。薄皮はコンロの火で炙れば簡単にむける。このとき、焼きナスのように真っ黒になるまで炙るのがコツである。火を使いたくない場合にはレンジで1~2分加熱し、冷水につけてもよい。薄皮をむくと味付けが馴染みやすくなるため、マリネなどにする際には好みによって薄皮をむいて調理するとよいだろう。パプリカが苦手な人もちょっとしたコツで美味しく食べられるので、ぜひ挑戦してみてほしい。

3. パプリカを味付けするタイミング

パプリカを調理する際、味付けのタイミングはメニューによって異なるが、「パプリカ特有のパリッとした食感を残すか残さないか」に注目するとよい。食感を最大限に楽しむサラダなどでは、味付けとなるドレッシングは食べる直前にかける。調味液と馴染ませ、柔らかく仕上げるマリネや肉詰めなどは早いタイミングで味付けすることが多い。

4. 変わり種パプリカレシピ

ここでパプリカの変わり種レシピを2つ紹介しよう。1つ目の変わり種レシピはパプリカのきんぴら。イタリアンや洋風の料理で使われることが多いパプリカだが、きんぴらごぼうと同様にごま油で炒め、しょうゆ、さとう、みりんできんぴらふうの味付けにすると意外な美味しさとなる。あらかじめ薄皮をむいて柔らかく仕上げれば、子どもやお年寄りにも食べやすいだろう。

2つ目の変わり種レシピは、パプリカとヨーグルトを合わせたデザート。ヨーグルトはプレーン、フルーツ入りのどちらでもよいが、フルーツ入りならマンゴーやパイナップルといった南国系のものがとくに相性がよい。ヨーグルトに好みの量のはちみつをたらし、1cm程度の幅に切ったパプリカをスプーンに見立ててディップしながら食べる。さっぱりしたデザートで、ボリュームのある食事のあとにおすすめだ。

結論

赤・オレンジ・黄色など、彩り豊かな色彩で料理を美しくしてくれるパプリカ。近年では身近な食材となったが、少しの工夫で普段とはイメージの異なる食べ方もできる。いつもとは少し違うパプリカ料理に挑戦してみてはいかがだろうか。
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