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材料少なめ!春の定番和菓子のひとつ、いちご大福の作り方

材料少なめ!春の定番和菓子のひとつ、いちご大福の作り方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2019年4月27日

真っ赤で甘酸っぱいいちごと、やさしい甘さのあんこの相性がベストマッチないちご大福。春が近づいてくると和菓子屋で販売されたり、スーパーやコンビニのスイーツコーナーに並んだり、お目見えするのを心待ちにしているスイーツ男子もいるだろう。店で気軽に購入するのもよいが、今回は自宅でも楽しめるいちご大福の作り方を紹介しよう。

  

1. いちご大福作りに必要な食材を揃えよう

みずみずしいいちごを、あんこと餅などで作った生地で包んだいちご大福。見ためがキュートで食欲をそそる和菓子だ。いまでは餅生地の中にフルーツや野菜を入れた大福はめずらしいものではないが、いちご大福はその先駆けといっても過言ではない。

スイーツ男子であれば、なんの躊躇もなく購入できるだろう。しかし、中には自分用に少量のいちご大福を買うのは照れくさいという人もいるのではないだろうか。そこで紹介したいのが、自宅で楽しめるいちご大福の作り方である。

まず、使用する食材から紹介しよう。主役は当然いちごだ。あんこはなめらかな味わいを楽しみたいならこしあんを、ツブツブとした食感を堪能したいなら粒あんを使用することをおすすめする。餅生地は、切り餅を使用したり白玉粉で作ったり、餅粉を利用したり、好みで構わない。あとは砂糖や片栗粉、水などだ。

2. いちご大福を作る前の下ごしらえ

口に含むとジューシーな味わいが広がるいちご大福。今回は電子レンジを使用して作る方法を紹介しよう。材料はいちご・切り餅・あんこ・水・砂糖・片栗粉でOK。ラップやバッド、耐熱容器、キッチンペーパー、あれば薄いビニール手袋を用意しておく。

作る前に済ませておきたいのが下ごしらえだ。最初にいちごを水洗いし、包丁でヘタを取っておく。あとはキッチンペーパーでしっかりと水気を切ろう。あんこは作る個数分に等分し、手で丸めてバッドなどに置いておく。下ごしらえは以上で終了だ。

ちなみに市販のあんこを使用せず手作りしたい人のために、あんこの作り方を紹介しておこう。鍋に水洗いしたあずきとたっぷりの水を入れアクをとり、沸騰したらザルにあげる。次に新しい水とあずきを再び鍋で煮てアクを取り、やわらかくなったら砂糖&塩を入れて味を調える。豆が崩れないよう混ぜて、あんこが木べらから落ちないくらいに煮詰めたら完成だ。

3. 美味しくて簡単ないちご大福の作り方

では実際にいちご大福を作っていこう。カットしたラップを手のひらにひろげ、あんこを平らにのばしていちごを包む。切り餅と水を耐熱容器に入れてラップをかけ、レンジで加熱して餅をやわらかくする。レンジから取り出した餅に砂糖を加えよう。

パッドに片栗粉をひろげ、個数分に等分した餅をのせ片栗粉を適量まぶす。次に手のひらに餅をひろげ、いちごを包んでおいたあんこをのせ、形を整えれば完成だ。上手に作るポイントは、餅が冷めないうちに包むこと。冷めるとのびが悪くなり包みにくくなるからだ。熱さが我慢できないときは、薄いビニール手袋をはめて包むようにしよう。

また、黒いあんこの代わりに白あんを使用すると、中のいちごの色が透けて見えるので仕上がりがキュートになる。来客時のおもてなしスイーツにピッタリではないだろうか。

結論

いちご大福の作り方を紹介したが、使用する材料も少なく意外と簡単と思ってもらえたのではないだろうか。餅がベタついて包みにくいときは、手にも片栗粉をつけてから成形してほしい。いちごが手に入りづらいときは代わりにバナナを包んでも美味しく味わえる。できれば作りたてのやわらかい状態を味わってもらいたいが、無理であれば当日中に食べるようにしてもらいたい。
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  • 更新日:

    2019年4月27日

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