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パイ菓子風のシュトゥルーデル!なるべくカロリーをカットするには?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年4月25日

オーストリアの伝統菓子、アプフェルシュトゥルーデル。アップルパイのようなサクサクした食感と甘みで、世界各国で人気のあるスイーツだ。今回は、この人気洋菓子の生地であるシュトゥルーデルに注目してみよう。カロリーの高そうなイメージのあるシュトゥルーデルを、なるべく健康に配慮しながら食べる方法などを見てみよう。

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1. パイ菓子のようなシュトゥルーデル!気になるカロリーは?

シュトゥルーデルとは、オーストリアのお菓子などに使われる生地のことである。向こう側が透けて見えるほど、薄くのばしてあることが特徴だ。オーブンで焼くとパイのような食感になるが、生地が薄いためパイに比べて短時間で焼き上がる。中にリンゴを包んで焼き上げたアプフェルシュトゥルーデルは、シュトゥルーデルを使ったお菓子の中でもポピュラーだ。日本ではアップルシュトゥルーデルと呼ばれることもある。ミルククリームのフィリングを挟んだミルヒラームシュトゥルーデルも、人気のお菓子だ。お菓子以外にも、シュトゥルーデルでほうれん草などの野菜や魚を包んだ料理もある。中に包む食材はさまざまある。何を包むかによってカロリーが大きく変わるため、シュトゥルーデルのカロリーをはっきりといいきることはできない。アプフェルシュトゥルーデルひとつで考えても、砂糖の量を減らしたりレーズンやナッツを抜いたりなど工夫をすれば、なるべくカロリーを抑えることもできるだろう。

2. シュトゥルーデルで摂れる栄養は?

前述したように、シュトゥルーデルの中に包む具材はさまざまだ。そのため、摂取できる栄養素にも差が出る。では、シュトゥルーデルそのものにはどのような栄養が含まれているのだろうか。シュトゥルーデルは主に、薄力粉や強力粉などの小麦粉で作られる。小麦に含まれる栄養素は67~75%が炭水化物といわれているが、その炭水化物は私たちのエネルギー源となる。また小麦には、植物性のたんぱく質も含まれる。たんぱく質は私たちの血や肉となる栄養素で、小麦の6~14%がたんぱく質。このことから分かるように、シュトゥルーデルには炭水化物とたんぱく質が豊富に含まれている。アプフェルシュトゥルーデルはリンゴを使うため、ビタミンCや水溶性食物繊維であるペクチンなどの栄養も摂取できる。

3. 糖質が多そうなシュトゥルーデル!我慢するべき?

ダイエットなどで糖質制限を意識している人もいるだろう。シュトゥルーデルは小麦で作られているため、ごはんやパンと同じように糖質が多く含まれる料理だ。さらにアプフェルシュトゥルーデルなど果物を包んだものは、より糖質が多くなる。しかし糖質は人間のエネルギー源にもなるため、完全にカットしていいものでもない。糖質が高いものを食べるうえで気を付けておきたいことは、血糖値の上昇スピードだ。血糖値の上昇スピードが早いと、上昇した血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが必要以上に分泌されてしまう。これは、肥満や糖尿病などの生活習慣病発症の引き金となる。食物繊維が多く含まれる野菜を食べてからシュトゥルーデルを食べるなど、糖分の吸収速度を遅くする食べ方をしてみよう。シュトゥルーデルを食べる日はほかの糖質を控えるなど、必要以上に制限はせず工夫をしながら楽しんでほしい。

4. シュトゥルーデルのカロリーオフする食べ方

最後に、シュトゥルーデルを少しでもカロリーオフする食べ方を紹介しよう。シュトゥルーデルは主に小麦が原料だが、カロリーオフして食べるためにおからパウダーを混ぜて生地を作る方法がある。おからパウダーがない場合、生おからを混ぜても問題ない。小麦粉の代用としては、米粉も適している。米粉は小麦粉に比べて血糖値を緩やかに上昇させるからだ。もうひとつカロリーオフする食べ方は、リンゴのフィリングなどを砂糖なしで作ることだ。リンゴに塩をかけて、果物から出る水分だけで煮詰めてみてほしい。シナモンなどで風味をプラスすれば、甘さが控えめでも味がしっかりする。砂糖を使わなくても美味しく食べられるだろう。

結論

シュトゥルーデルはお菓子の生地に用いられることが多いため、ご褒美食のようなイメージがあるかもしれない。しかし人間に欠かせない炭水化物やたんぱく質などの栄養素も含んでおり、私たちの身体作りにもひと役買ってくれる。生地作りから挑戦しながら、カロリーや糖質を抑える工夫とともに楽しんでほしい。
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