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カツ丼にする豚肉を選ぶならどっち?ロースVSヒレ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年4月 5日

数あるどんぶり物の中でも常にトップクラスの人気を誇っているのが、カツ丼。好んで食される方もたくさんいることだろう。そのカツ丼の主役といえるとんかつに使用される豚肉は、ロースとヒレでは、食感や味わいが違ってくるようだ。さて、あなたならどちらを選ぶだろうか?カツ丼にする豚肉を、ロースにする場合とヒレにする場合の違いについてご紹介しよう。

1. ロースとヒレの違いを知ろう

豚肉のロースとヒレの最大の違いは、脂肪の量だ。ロースは、外側の方に脂身がたくさんついている。ヒレは、脂身が少なく赤身が多い。この違いは、豚肉の部位の違いによる。

豚肉は、主に7つの部位に分けられて販売されているが、それぞれの部位によって特徴も違ってくる。7つの部位の中で、とんかつに適している部位は、ロースとヒレになる。そのため、カツ丼に使用する豚肉は、ロースかヒレのどちらかを選ぶとよい。

ロースは、豚肉の背中の部位の肉で、きめの細かさと外側の方にほどよく脂肪がついているという特徴がある。さらにその脂肪に甘味がある点も特徴として挙げることができるだろう。ちなみに、同じ背中でも肩周辺にあるのが肩ロースだ。肩ロースは、赤身の中に網目状に脂肪が広がっているのが特徴になる。この特徴により、肩ロースは、ロースに比べると味が濃厚でコクがある。肩ロースもとんかつによく使用される。

ヒレ肉は、豚肉の部位の中では最もきめが細かく柔らかいという特徴がある、また1頭の豚からわずか1キロ程度しかとれないため、貴重な部位として値段も高めだ。上品で淡白な味わいが特徴となっている。

2. カツ丼にする豚肉をロースにした場合

カツ丼にする豚肉としては、最もよく使用される部位がロースだ。とんかつを作る際にもロース肉が最もよく使用されいる。カツ丼のレシピなどにも、材料にとんかつ用の豚ロース肉と記載されている場合が非常に多い。

ロースは、ほどよく脂身が付いているために、とんかつにした場合、ジューシーな食感と甘味のある味わいが得られる。ただ、カツ丼にした場合は、割り下で煮込むこともあって、多少は元のとんかつとは異なってしまうが、ベースとなる食感と味わいはほぼ変わらずに得ることが可能だ。

ご参考までに、ロース肉100gのとんかつのカロリーは、およそ344kcal程度になる。これをカツ丼にする場合は、そこに、ごはんや割り下、卵や玉ねぎなどの他の具材のカロリーがプラスされることになる。通常カツ丼1杯あたり、およそ800~1000kcalくらいが一応の目安となっている。

3. カツ丼にするの豚肉をヒレにした場合

カツ丼にする豚肉をヒレにして、とんかつを作った場合、食感はとても柔らかく、味わいは淡白なものになる。カツ丼にした場合は、こちらもロースをとんかつにして作る場合と同様に、割り下で煮込むことで、多少は、元のとんかつの食感と味わいが異なってしまうが、ベースとなる食感や味わいはほぼ変わらずに得ることが可能だ。

また、ヒレ100gで作るとんかつのカロリーは、およそ300kcal程度になる。ちなみに生のロースと生のヒレのカロリーは、100gあたり、ロースが263kcalで、ヒレが115kcalと、はるかにヒレの方が低カロリーである。にもかかわらず、とんかつにするとカロリーに大差がなくなるのは、一般的にヒレのほうがつけるパン粉の量が多く、油を多く吸収しやすいためであると考えられる。

カロリーに大差はないとはいえ、赤身の多いヒレの方には、カルニチンと呼ばれる脂肪の燃焼に関与する物質が多く含まれている。
ダイエット中にカツ丼を食べる場合は、やはりヒレ肉を選ぶことをおすすめしたい。

結論

豚肉の味や食感には、それぞれの好みがあるので、一概には言えないかもしれないが、ジューシーな食感と脂身の甘味を好む場合は、カツ丼に使用する豚肉には、ロースを選ぶとよいだろう。柔らかい食感や淡白な味を好む場合は、ヒレ肉を選ぶとカツ丼をより美味しく味わえるかもしれない。

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