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低脂質高タンパクでよりヘルシー!鶏肉でも干し肉は作れる!?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年5月11日

干し肉は酒のつまみにぴったりの食品だが、よく噛むことができるためダイエット食品としても注目されている。干し肉といえば牛肉を使ったビーフジャーキーが定番であるが、ほかの肉で作ることは可能なのだろうか。ここでは、鶏肉で干し肉を作ることができるのかを検証し、作り方について解説したい。

1. 干し肉にはどちらが適している?鶏肉と牛肉の違いについて

一口に肉といっても、肉の種類はさまざまである。日本の家庭で一般的に食べられているのは、主に牛肉、豚肉、鶏肉の3種類だ。同じ肉だからといっても含まれている栄養素は異なり、それぞれ特徴があるので見ていこう。

牛肉

鉄や亜鉛などのミネラル成分が多く含まれている。

豚肉

ビタミンB群が多く含まれている。とくに糖質の代謝に必要なビタミンB1が多い。

鶏肉

ビタミンB群、ビタミンAを多く含む。脂質が少なめで消化吸収がよい。

脂質の量は同じ種類の肉でも部位によって異なるので、一概には比較できない。しかし、鶏肉の場合は皮を取り除けば脂質を大幅にカットすることができるため、カロリーカットが容易だ。

干し肉に使用する部位は好みによって違うが、一般的には脂質の少ない部位を使用する。このことからも、鶏肉は干し肉向きといえるだろう。

2. 鶏肉で干し肉を作るとどんな味になる?

結論からいうと、鶏肉は干し肉にすることが可能である。とくに寒い時期は干し肉作りに適しており、約1日干しておくだけで旨味が凝縮されて美味しい干し肉が簡単に作れる。手間暇をかけた丁寧な生活を楽しみたい人や、いつもの料理をグレードアップさせたい人にはおすすめの食材だ。

生の状態の肉を干して作った干し肉は加熱していない状態である。そのため、干し野菜のように生で食べられるわけではない。スープやソテーなど、生肉と同じような使い方で必ず加熱をして食べるようにしよう。

干し肉の味付けは、濃いめの塩コショウを基本とし、そのほかにお好みでパセリやバジルなどのハーブを追加してもよい。ハーブの種類によって風味の違いを楽しむことができるので、いろいろと変えて作ってみよう。干し肉の食感は生の肉よりもプリプリとしており、早く火が通るというメリットがある。凝縮された旨味と塩分のおかげで、出汁を追加しなくても美味しい料理が楽しめるというのも魅力的なポイントだ。

3. 鶏肉を使った干し肉の作り方

それではここで、鶏肉を使った干し肉の作り方を見ていこう。

使用する部位

鶏肉の中でもおすすめなのが胸肉やささみなど脂質の少ない部位だ。しかし鶏肉の場合はもも肉でも脂質は少なめなので、使いたい料理に合わせて選ぶようにしよう。

手順

1.皮や筋を取り除き、肉を好みの大きさにカットする。
2.塩コショウやハーブで下味をつける。
3.直射日光の当たらない風通しのよい場所で約1日干す。
4.途中でひっくり返し、両面をまんべんなく乾燥させる。

この作り方は半生状態の干し肉なので加熱調理が必要である。

加熱した後に干し肉を作る場合

1.醤油、塩コショウ、ハーブ、焼肉のタレなど好きなもので下味をつける。
2.1日置いた後、低温のオーブンで1時間ほどじっくり焼いて水分を飛ばす。
3.干し網に並べて肉が固くなるまで風通しのよい日陰で干す。

先に火を通して作る方法だと干した後にそのまま食べられるので、ビーフジャーキーのようにおつまみとしても食べられる。加熱してから干すのか、干してから加熱するのかは用途に合わせて選ぼう。

結論

干し肉というと牛肉のイメージが強いが、鶏肉でも作ることが可能だ。干した鶏肉は旨味が凝縮されており、スープやグラタン、ソテーなどさまざまな料理をグレードアップさせられる。少しハードルが高いと感じる干し肉でも、実は簡単に作ることができるので、こだわりの趣味として始めてみてはいかがだろうか。
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