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作り置きおかずはどれくらい保存できる?正しい保存方法は?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年5月 5日

忙しい毎日を送っていると、料理をする時間もなかなか取りにくいことがある。そんなときに活躍するのが、作り置きのおかずだ。休日など時間があるときにまとめて作っておけば、後々の料理の手間を省くことができる。ただし、保存期間には注意が必要。作り置きおかずをどれだけ保存しておけるのかは、いくつかの条件によっても異なる。この記事では、作り置きの保存方法や期間などについて紹介していく。

1. 作り置きおかずの正しい保存方法は冷蔵で2~3日程度まで

作り置きおかずの中には常温で保存できるものも多少はあるが、基本的には冷蔵が正しい保存方法だろう。作り置きしたおかずを保存しておける期間については、調理法や食材などによっても異なる。そのため、一概にいつまでもつとは言い難いが、冷蔵で2~3日程度が目安となっている。食べるときには冷蔵庫から出してそのまま食卓に並べるのではなく、再加熱して食べるほうが安全だ。
これ以上の期間保存しておきたい場合には、冷凍を活用するのが正しい保存方法だろう。

2. 作り置きおかずの中には冷蔵保存できる期間が短いものや長いものもある

作り置きおかずの冷蔵保存は基本的には2~3日が目安だが、中にはそれより期間が短いもの、長いものもある。たとえばサラダなどの生野菜は、できるだけ早く消費しておきたい。安全性はもちろんのこと、栄養素が減ってしまうこともマイナスポイントだ。煮物など汁気が多いものも、細菌が繁殖しやすいため早めに食べるようにしよう。
比較的長く冷蔵保存しておけるものとしては、塩や酢を多く使ったものがあげられる。塩や酢は保存料として優れているので、それらを多く使った料理なら3~4日程度は冷蔵保存しておけるだろう。たとえば、ピクルスやマリネなどが当てはまる。

3. 作り置きしたおかずをより長く保存したいなら冷凍保存がおすすめ

頻繁に食卓に出す料理の場合、2~3日分をこまめに作るのではなく、大量に作っておきたいということもあるだろう。そんなときには、冷凍保存がおすすめだ。冷凍すれば2~3週間程度は保存しておけるため、ある程度の量を作り置きしても問題ない。
作り置きのおかずを冷凍保存するときには、小分けにするのがおすすめだ。まとめて冷凍保存した場合、食べきらなかったときに再び冷凍することになるが、冷凍と解凍を繰り返すと料理の品質は落ちていく。1食分など小分けにして冷凍保存しておくことで、そうした品質の低下を防ぐことができる。
また、より美味しい状態で冷凍するには、急速冷凍を心がけよう。ゆっくり冷凍した場合とすばやく冷凍した場合とで比較すると、すばやく冷凍したほうが品質は保たれるのだ。保冷剤を併用したり、急速冷凍モードを活用したりといった方法が考えられる。

4. 常温での自然解凍は危険?作り置きおかずの正しい解凍方法とは?

冷凍した作り置きおかずを解凍する場合、いくつか方法がある。たとえば冷凍庫から出して常温下に置き、自然解凍するのを待つというのもひとつの方法だろう。しかし、常温での自然解凍はあまり推奨されていない解凍方法だ。というのも、解凍の過程で食品の温度が5℃以上になると、細菌の繁殖が活発になる。平均的な室温である20~25℃付近は、細菌の繁殖という観点からはかなり危険な温度だといえるだろう。そんな環境に長時間置いておくのは、安全面でのリスクが高い。そのため、緊急時を除いて別の解凍方法を選ぶべきだろう。
安全性に配慮したおすすめの解凍方法は、冷蔵庫での解凍だ。食べる前日に冷凍庫から移しておけば、十分に解凍は間に合うだろう。冷蔵庫は1~5℃程度の温度をキープできるので、解凍時の菌の繁殖を抑えることができる。ほかには、氷水につけるという解凍方法もおすすめだ。水の温度を低温に保つようこまめに確認する必要はあるが、冷蔵庫での解凍と同じく食品の温度を低く保つことができ、冷蔵庫よりも早く解凍することができる。

結論

おかずを作り置きしておくことで、日々の料理の手間を省くことができる。しかし、いくら作り置きができるおかずだからといって、何日も保存しておくのは難しいもの。調理方法や保存方法によっても保存期間の目安は変動するため、よく確認しておこう。
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