1. モンブランの特徴とは?

「モンブラン」名前の由来は?
モンブランという名前は、アルプス山脈の最高峰である山の名前から来たものだ。フランス語では「白い山」という意味を持つ。モンブランは、フランスでは丸いドーム型に、イタリアでは鋭い円錐形に作られることが多い。形の違いは、それぞれの国から見た山の形の違いによるものだ。
栗を使うのがモンブランのマスト?
壊れたマロングラッセをペーストにして利用したのが、モンブランの始まりと言われているように、もともとのモンブランは、栗を使うお菓子だ。しかし現在では、サツマイモ・パンプキン・チョコ・抹茶などさまざまなフレーバーのモンブランが存在する。
ひも状のクリームはマスト?
栗を使っていなくても、クリームを細くひも状に絞り出したものは、モンブランと名乗ることを許されているようだ。反対に、栗を使っていても、ひも状のクリームのないものは「マロンケーキ」「マロンタルト」などと呼ばれることが多い。モンブランならではのひも状のクリームは美味しいが、モンブランの食べ方を難しくする一因になっていることも事実だ。
モンブランは栗色?黄色?
ヨーロッパのモンブランは、トッピングにも、ひも状のクリームにも、マロングラッセを使うことが多いようだ。したがって、色も栗色が中心となる。対して日本のモンブランは、当初は和栗を使った黄色のものが主流だった。現在では、日本でも栗色のモンブランが増えてきている。
2. モンブランのきれいな食べ方は?

モンブランに限らず、ケーキをきれいに食べるのは結構難しいものだ。ここでは、モンブランの台がスポンジの場合とタルトの場合に分け、共通するきれいな食べ方について考えてみよう。
共通する食べ方その1
まず、モンブランを包んでいる薄い紙や銀紙などをきれいにはがすところから始めよう。最初に手を使ってはがしてしまい、皿の外に置いておくという食べ方をする人がいるが、これは行儀がよくない。ナイフでモンブランの台を押さえ、フォークを使ってはがすのが正しいマナーだ。家でモンブランを作る機会に、ついでに練習しておけば、外で食べるときにも困らないだろう。
共通する食べ方その2
トッピングの栗は、モンブランの上にのったままの状態でフォークに刺そうとしても、うまく刺さらない。ナイフとフォークを使って皿にのせ、皿の上でフォークに刺して口に運ぶのがきれいな食べ方だ。刺すときは音を立てないように注意しよう。
台がスポンジの場合の食べ方
スポンジ台は柔らかいので、食べやすいはずだ。上のクリームを先に食べてしまい、台だけを後に残す食べ方は見苦しい。クリームとスポンジのハーモニーを楽しむためには、縦に切って両方を一緒に食べよう。
台がタルトの場合の食べ方
タルトは硬いので、台がスポンジのモンブランよりも食べにくいようにも思えるが、慌てずにナイフでゆっくり切れば大丈夫だ。タルト台の場合も、クリームと一緒に食べるようにしよう。
3. モンブランのより美味しい食べ方は?

デニッシュは、カロリーが気になりながらも、ついつい手が伸びてしまう。ここでは、モンブランをデニッシュに仕立てた食べ方を紹介しよう。
モンブランとパイ生地がマッチ
デニッシュは、層になった薄いパイ生地がサクサクと美味しい、高カロリーなパンである。それに甘いモンブランクリームを合わすのだから、美味しいに決まっている。しかも、ケーキに仕立てたモンブランとは違い、手で持って食べても許されるカジュアルさが嬉しい食べ方でもある。
冷凍パイシートで簡単に
モンブランケーキを作ろうとなると身構えてしまうが、デニッシュ仕立てなら気軽にチャレンジできる。パイ生地は冷凍のもの、モンブランクリームは瓶詰めのものなどを利用すれば、あっと言う間に出来上がる。食べる直前にオーブントースターで温めれば、手作りの味も一層引き立つ食べ方になることだろう。
ポテトクリームも使ってみよう
たまには子どもに甘くないおやつも食べさせたいという人は、マロンクリームで作ったモンブランのほかに、マヨネーズ味のポテトクリームのモンブラン風デニッシュも用意してみてはいかがだろうか。マロンクリームのものにつられて、ポテトクリームのデニッシュにもきっと手を伸ばすことだろう。
4. モンブランのダイエット中の食べ方は?

大きく作って少しだけ食べる
ダイエットを頑張っているところだが、モンブランは食べたい、そんな人は、モンブランをホールで作ってみよう。大きなホールに作ることで、見た目の豪華さによって、視覚的に満足できる。ただし、食べる分は薄く小さくカットすること。
クリームの砂糖をオフ
モンブランの土台になるスポンジなどに使う砂糖を甘味料などに置き換える。はちみつやメープルシロップなどを使って、少しでもカロリーを抑えた食べ方をしよう。
栗の甘みを控える
トッピングの栗の糖分も、ダイエット中の人にとっては気になるところだ。栗自体が持つ糖分はどうにもならないので、栗の甘みを控え目につけるか、または栗を丸ごと1個ではなくスライスして使うなどして、カロリーオフの食べ方を実現させよう。
牛乳と生クリームは不使用で
牛乳と生クリームを豆乳やスキムミルクに置き換えれば、多少なりともモンブランのカロリーを落とせる。ただし、あっさりした味わいになるので、つい2個、3個という食べ方をしてしまっては何もならない。
結論
誰もが知っているおなじみのお菓子、モンブランだからこそ、きれいな食べ方ができるようになろう。美味しい食べ方、カロリーオフする食べ方、さまざまな食べ方をマスターすればモンブランを何倍にも楽しめることだろう。
この記事もcheck!