このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

食べる前に確認したい!かぼちゃの煮物のカロリーや栄養をひも解く

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

2019年5月10日

かぼちゃの煮物はかぼちゃ自体の甘みをしっかりと引き出せる料理で、好きな方も多いだろう。かぼちゃは栄養豊富な印象があるが、同時にボリュームもあるため、カロリー面が心配になるかもしれない。本記事では、かぼちゃの煮物のカロリーや、どんな栄養が含まれるかを詳しく見ていく。参考になれば幸いだ。

1. かぼちゃの煮物は思ったより?低カロリー

まず、かぼちゃのカロリーを考えよう。かぼちゃの煮物1人前に使われるかぼちゃの量は、だいたい100〜150gだ。仮に100gと仮定すると、かぼちゃ1人前のカロリーは約91kcalである。かぼちゃは大きくボリュームたっぷりのイメージがあるが、意外にも低カロリーだと感じたのではないだろうか。

煮物にする際には調味料のカロリーも加算されるが、煮物にすることでいきなり高カロリーになる訳ではない。参考までに、仮にしょうゆ、酒、砂糖、みりん各大さじ1/2を使うとすると、全体のカロリーは約144kcalとなる。多少ボリュームのある副菜と考えれば、ちょうどよいくらいのカロリーだといえる。

2. かぼちゃの煮物は、β-カロテンを中心に栄養豊富!

かぼちゃ100gを使って、しょうゆ、酒、砂糖、みりん各大さじ1/2を使った場合の、おおまかな栄養成分を見てみよう。

たんぱく質:2.6g
炭水化物:30.3g
脂質:0.3g
食物繊維:3.5g
カリウム:486mg
ビタミンA:α-カロテン17μg、β-カロテン当量4000μg、β-クリプトキサンチン90μg、レチノール活性当量330μg

また、特筆すべきは、かぼちゃ由来のβ-カロテンの豊富さだ。同じ量のにんじんには及ばないものの、高い値を持つ。また、野菜がメインの料理だけあり、食物繊維の値が高く、30代男性の1日当たり目標摂取量20gの約17%を占める。そのほか、カリウムをミネラルやビタミンも幅広く含まれる。ただし、食塩相当量が約1.3gあるため、たくさん食べたり、味の濃い料理と組み合わせたりする際には注意が必要だ。1人前の量を守ってほどほどに楽しむのがよさそうだ。

3. かぼちゃの煮物の糖質量は多くはない、ただし献立とバランスを考えて!

かぼちゃの煮物1人前の糖質量は、約26.8gである。もともと、かぼちゃ1人前の糖質量が約17.1gあり、さらに調味料の糖質が加わっている。参考までに、運動強度が中程度の30代男性について、糖質の
1日あたりの摂取量目安は331〜430g程度とされる。

かぼちゃの煮物1人前の糖質量は、目安量の約6.2〜8.1%となる。単品で見れば大したことのない値かもしれないが、かぼちゃの煮物は基本的に副菜であることを思い出してほしい。つまり、主菜や主食と組み合わせて食べるため、献立全体の糖質量はもっと多くなる。かぼちゃの煮物は栄養豊富なので、ついたくさん食べたくなりそうだが、特に糖質制限を意識している方は注意が必要だろう。

結論

かぼちゃの煮物は、低カロリーかつβ-カロテンを中心とした栄養が豊富で、身体に嬉しい料理であるといえる。しかしながら、糖質量は副菜として少ない訳ではないため、主菜や主食などとの組み合わせには注意したいところだ。糖質に気を配りつつ、献立の栄養バランスを整えるためにも、かぼちゃの煮物を役立てていただきたい。
この記事もCheck!
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ