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自宅で手軽にカステラを!美味しいカステラの作り方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年5月24日

しっとりと上品な味わいが楽しめるカステラ。長い歴史のある菓子でもある。カステラは買って食べるものというイメージが強いかもしれないが、少ない材料で比較的簡単に手作りすることができるのはご存知だろうか。ここでは、自宅でできる美味しいカステラの作り方を紹介しよう。

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1. 砂糖選びがポイント?カステラに使う食材選び

昔ながらのカステラに使う食材は非常にシンプルで、卵に強力粉、砂糖の3種類だけである。好みで、はちみつやみりん、水飴、牛乳などの食材を足し、味に変化をつけることもできるが、基本はこの3つの食材でカステラの味が決まると考えてよいだろう。
カステラは、シンプルな菓子だけに素材の味がそのまま味に反映されやすい。そのため、強力粉や卵を高級なものにすれば、自然と味もより上品になる。ただ、それではできるだけ高級な食材を用意することというだけで話が終わってしまうので、今回は砂糖の種類と味の違いに注目してみよう。
砂糖にも和三盆といった高級菓子に使われるようなものもあるが、ここではあえてそれを除外する。それ以外の砂糖の種類と、カステラに向いているかどうかについて解説していきたい。

上白糖

一番基本となる砂糖で、どの家庭にも常備されている。上白糖はコクがなくあっさりとした味わいが特徴となる。ほかの素材の味を活かしたカステラにしたい時や、砂糖選びに迷った時はとりあえず上白糖を試してみるとよいだろう。

三温糖

三温糖は上白糖に比べると、こうばしい香りやコクが特徴で、やや茶色を帯びている。三温糖は和食や和菓子との相性がよく、料理であれば煮物や照り焼きによく使われる。カステラに使えばそのコクが卵の風味と合わさり、豊かな味わいとなる。

きび砂糖・てんさい糖

黒糖系の砂糖で、三温糖と同じ茶色がかった色合いが特徴だが、三温糖が白い砂糖を煮詰め、カラメル化させて色づけしているのに対し、こちらは砂糖に含まれる豊富なミネラル分によって色がついている。それぞれ風味や甘みに特徴があるので、その風味を活かしたカステラを作りたくなったらチャレンジしてみるとよいだろう。

2. 卵白と卵黄は分けてかき混ぜる!カステラの下ごしらえ

カステラの作り方はシンプル。混ぜ合わせた卵に砂糖で甘みを加え、強力粉を加えながらさらに混ぜ合わせ、できあがった生地を型に流し込んで焼くだけだ。
原材料も作り方もシンプルなカステラだが、だからこそ細かな下ごしらえで仕上がりが大きく変わる。
カステラの下ごしらえにおいて重要なポイントは、卵の撹拌の仕方だ。卵白と卵黄を分ける別立法と、分けずにそのまま撹拌する共立法のふたつがあり、これは老舗のカステラ屋でもどちらの方法を採用するかが分かれており、どちらが優れているとは一概にいい難い。
基本的には、共立の場合は生地がきめ細かく口どけのよい食感が得られ、別立の場合は卵黄と卵白のバランスやそれぞれの撹拌の加減を調節することで食感などの微調整が可能になる。本格的に美味しいカステラの作り方を極めたいと思うのであれば、ぜひ卵の撹拌に目を向けてみてほしい。

3. あとは焼くだけ!カステラを美味しく焼き上げるコツは?

上手に生地が混ぜ終わったのであれば、いよいよ型に流し込んで焼き上げていく。焼き上げにもいくつかのコツがあるので、以下に紹介するポイントはしっかりおさえておくようにしよう。

ザラメは生地を流し込む前に

ザラメののったカステラを作りたいのであれば、生地を流し込む前に型にザラメを広げておく必要がある。生地を流し込んだあとでは手遅れなので、忘れないようにしよう。

焼き上がりは竹串でチェック

中まで火が通ったかどうかを見分けるには、竹串を中に通してみよう。生地が串に付くようなら生焼けなので、様子を見ながら再加熱を繰り返そう。

粗熱を取る前に焼き縮み対策を!

焼き上がり後にまずすることは、カステラが入った型を10cm少々持ち上げ、テーブルに落とし蒸気を逃がすことだ。蒸気を逃がさずに粗熱を取ると、焼き縮みが起きてしまうので覚えておこう。

結論

カステラは、シンプルな菓子だからこそ奥深く、作り方にこだわればこだわっただけ上品な味わいに仕上がる。特別な素材をたくさん用意する必要もないので、気軽にカステラ作りに挑戦してみてもらいたい。ちなみに、カステラの型は5~6枚重ねて厚みを持たせた新聞紙で箱を作り、内側にクッキングシートを敷いたものでも代用できる。型を自作すれば一度に作る量も調節できるので覚えておくといいだろう。
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