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山形県庄内砂丘誕生のメロン!【鶴姫】について徹底解説

投稿者:
ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年6月23日

メロンの露地栽培での好条件がそろっている庄内砂丘で、平成10年に誕生したメロンの1つが鶴姫である。鶴姫は山形県を代表するオリジナル品種であるが、どのような味わいなのか、そして美味しいものの選び方についても紹介しよう。

1. 庄内砂丘で誕生した鶴姫とは?

山形県で誕生したオリジナル品種のメロン

山形県の庄内砂丘は寒暖差が激しい気候であり、メロン栽培に適していることから、昔から盛んにメロン栽培が行われていた。そのため、メロンの中でも有名な品種であるプリンスメロンやアンデスメロンなども多く栽培されてきた。そんな中、平成10年に山形県のオリジナル品種として作られたのが鶴姫である。

ネット系緑果肉の鶴姫は赤肉系も存在する?

鶴姫は、果皮に網目が入っていて、果肉が薄緑色をしたメロンである。細かい網目状であるので、見た目は多くの人がイメージする「ザ・メロン」に近い。そして、この鶴姫と同じ時期に山形県オリジナル品種として誕生したものに「鶴姫レッド」がある。鶴姫レッドは、外見上は鶴姫と同じように細かい網目状のネットが入っているが、カットして中身を見ると、果肉がオレンジ色をしている。

2. 鶴姫と鶴姫レッドの味に違いはある?

鶴姫の味の特徴

薄緑色の果肉が特徴である鶴姫の味は、メロンとしての香りは少し弱いが、メロン本来の甘みを感じることができる。ただし、その甘さは強くなくさっぱりとしているので、後味にクセがなく、たくさん食べても飽きることがない。また、口に含むと果汁が豊富でジューシーであり、柔らかい歯ざわりを楽しむことができる。

鶴姫レッドの味の特徴

濃いオレンジ色の果肉が特徴である鶴姫レッドは、鶴姫に比べると強い甘みがあるのが特徴。強い甘みはあるものの、オレンジ系果肉特有の味のクセが少ないため、オレンジ系果肉が苦手という人でも挑戦しやすいメロンであるといえるだろう。甘みは強いが後味は残らず、なめらかな食感を楽しむことができる。

鶴姫のおすすめ時期は初夏

ハウス栽培のものは6月下旬頃から7月中旬頃。露地栽培のものは7月下旬頃から8月上旬頃まで出荷される。そんな中、特に濃厚ですっきりとした味わいを楽しむことができるのは7月上旬頃から8月上旬頃であるといわれている。また、鶴姫は山形県オリジナル品種であることもあり、その生産の多くは山形県で行われている。

3. 美味しい鶴姫の選び方と食べ方

ネットが均一に入っているものを選ぼう

ネット系のメロンであり、ネットの盛り上がりが美しいとされる鶴姫。果皮に均一に細かい網目が入っているものを選ぶのが、美味しいものを手にするポイントである。また、大玉の品種ではあるが、あまり大きすぎるものを選ぶのは避けよう。また、基本的には追熟して食べるのが一般的であるが、すぐに食べたいという場合には、お尻の方を触って、軽く押した時に弾力があり、香りが出ているものが食べ頃のサインであるので、それに近いものを選ぶのがよいだろう。

追熟させてベストタイミングで食べる

メロンは基本的には、完熟した状態で店頭に並ぶことは少ない。そのため、購入後、自宅で追熟をさせてから食べ頃になってから食べるというのが一般的ではある。追熟が必要な鶴姫を購入した場合には、まず追熟させる必要がある。ただし、冷蔵庫では追熟するのを抑制して傷みやすくしてしまうので、直射日光の当たらない風通しのよい冷暗所で追熟させる必要がある。追熟が完了したら、冷蔵庫に入れて早めに食べることがおすすめである。1番のおすすめは、食べる2~3時間前に冷蔵庫に入れて冷やすこと。もし、追熟してもすぐに食べられないという場合には、半分にカットして種を取りにのぞいてからラップをし、冷蔵保存しよう。ただし、この場合も美味しく食べるにはできるだけ早く食べる方がよいだろう。

結論

まだまだ新しい品種である山形県オリジナルブランドの鶴姫は、本来のメロンらしさを楽しむことができる。飽きることなく食べられるさっぱりとした甘さで、万人受けする味でもある。1玉約3,000円と決して安価ではないが、食べる価値はあるメロンだ。機会があればぜひ食べてみてはいかがだろうか。
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