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食や衛生面に大活躍!梅雨にどんどん使いたい酢の魅力とは?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年6月10日

冷たい雨の日もあれば、べとつくような生ぬるい雨の日もある梅雨の時期。安定しない天候は、食欲減退、消化不良、頭痛などの体調不良につながることさえある。また、カビや食中毒など、湿気が非常に多い季節ならではの問題も山積みだ。今回お届けするのは、そんな過ごしにくい梅雨の救世主、酢について。食べるだけでなく、〇〇にも効果があるらしい。その実力はいかに!?

1. 梅雨と酢の関係

梅雨がもたらす弊害

梅雨はご存知の通り、5月から7月頃に訪れる雨の多い季節。その分、日照時間が少なく、天候が安定しないことが多い。秋にも似たような長雨が存在するが、梅雨の季節は春から夏への過渡期ということもあり、湿気がとても多い。この湿気こそ、梅雨の大敵である。湿気は体調不良の原因のひとつとも考えられている。大気に水分が多いだけでなく、体内にも水分が過多になり、カラダの巡りを悪くする、胃腸の機能が落ちるなど、弊害が生まれやすいのだ。また湿気はカビが生えやすい、食材が腐敗しやすい、食中毒が起こりやすいと衛生面でも悪影響を与えることが多い。

酢の種類と主成分

そんな過ごしにくい梅雨に活躍してくれるのが、酢である。酢とひとくちに言っても、その種類はさまざま。穀物酢、果実酢、黒酢といった国産のものはもちろん、ワインビネガーやバルサミコなど、世界中に存在する。酢はおもに、糖質を含む食材が原材料になる。これらを発酵させることで酢へと変化する、いわば発酵食品でもあるのだ。ちなみに、酢の主成分は酢酸である。この酢が梅雨に効く理由は、食と衛生面、大きく分けて2つである。

2. 梅雨に酢がおすすめな理由

食と酢

梅雨の季節は、じとじとと湿気が多く、食欲が減退しがちである。そんなときに活躍してくれるのが、酢である。酢は味わいをさっぱりさせてくれる上、カルシウムの吸収をよくする、疲れをとる、血行改善など、さまざまなカラダの機能に役立つ調味料なのである。酢の物など、そのまま酸味を活かす使い方だけでなく、炒め物や汁物の仕上げに投入すれば、味わいにコクが生まれる。

衛生面と酢

梅雨は湿気が多く、注意しないと危険がいっぱい。朝作った味噌汁をそのまま放置したら、夕方には悪臭を発していた...なんて経験をしたことがある人も多いだろう。菌は湿気が大好きなので、梅雨は食中毒が多く発生する季節でもある。そんなときにぜひ用いたいのが、酢である。酢には抗菌効果があるので、菌の発生を抑制することが期待できるのだ。だからといって温度管理が必要なくなるわけではないので、冷蔵庫を上手く活用する必要はある。

3. 実践!梅雨に酢を活用

料理に活用

まずは、酢を料理に活用していこう。酢の物などの基本の料理は、レシピを検索してチャレンジすることにして、ここでは梅雨の時期にスタミナがつくような、タンパク質と酢を組み合わせたレシピをご紹介しよう。手羽元など骨つきの鶏肉を鍋に入れ、酢と醤油を同量注いで煮込むだけで、ほろほろと口でほどける、鶏の柔らか煮が完成する。加熱することで酸味も飛ぶので、食べやすい。圧力鍋で作ると、かなり時短になる。潰したニンニクや茹で卵を入れてもよいだろう。また、汁物に酢をプラスするのもおすすめだ。鶏がらスープの素と水を温め、簡易スープを作ったら、刻んだトマトと生姜をプラス。沸いてきたら、豆腐と溶き卵を加える。仕上げに酢とラー油を加えれば、簡単・酸辣湯の完成だ。水溶き片栗粉でとろみをつけて中華麺にかければ、酸辣湯麺になる。

衛生面に活用

米を炊くときに小さじ1程度の酢を入れれば、炊きあがったご飯が傷むのを防ぐ効果があり、弁当に入れても安心。さらに弁当箱は詰める前に、酢で湿らせたキッチンペーパーで拭いておくと安心だ。まな板やスポンジ、布巾などの除菌に酢を活用するのもおすすめ。食用の酢で行えば、安心感も高い。

結論

いつにも増して、積極的に酢を活用したい梅雨。料理に活用するのはもちろん、酢の抗菌作用を活かして、ライフスタイルにもどんどん取り入れていこう。酢は、種類によって味わいが異なる。きちんとした材料を使用し、伝統的な製法で作られたものを選ぶことも重要だ。
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