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きゅうりとごま油って本当に相性がいいの?その魅力を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

2019年10月23日

夏野菜の代表的存在であるきゅうり。副菜やおつまみの食材として重宝するため、多くのご家庭で常備されているのではないだろうか?そんなきゅうりと、抜群に相性のよいのがごま油だ。きゅうりの旨味を最大限に引き出し、特有の香ばしさが食欲をそそる。今回は、きゅうりとごま油のベストマッチングな組み合わせの魅力に迫ってみたい。

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1. 意外と知らない?きゅうりの有効成分

「世界一栄養のない野菜」と不名誉な称号が与えられているため、きゅうりには、さほど健康効果が期待できないと考えている人は、少なくないかもしれない。
確かに、きゅうりは、およそ95%が水分なので、摂取できる栄養量は、それほど多くはない。しかし、きゅうりには、以下のような数多くの健康効果が期待できる成分が含まれている点は見落とせない。

ビタミンK(※1)

カルシウムと同様に骨などに作用する。骨を丈夫にする働きのほか、血液凝固因子を活性化させ、出血を止める働きもある。納豆や葉物野菜にも多く含まれている。

βカロチン(※2)

きゅうりの表皮の緑色の部分に含まれている。体内でビタミンAに変換され、発育を促進したり、肌の健康を維持したり、暗いところでも目が慣れて見えるようになる機能に関わったりする。

カリウム(※3)

ナトリウムを排出する作用があることから、塩分の摂り過ぎを調節する働きがある。また、高血圧の予防にも役立つ。

シトルリン

きゅうりと同じウリ科の西瓜から発見されたアミノ酸の一種。シトルリンは遊離アミノ酸と呼ばれ、必要とされる場所で活躍するスーパーアミノ酸である。

2. きゅうりとごま油で健康効果がパワーアップ

ごま油には、ゴマリグナンと呼ばれる抗酸化物質が含まれている。ゴマリグナンは、セサミン、セサモリン、セサミノール、セサモール等の成分で構成されている。中でも、セサミンは、ゴマリグナン全体のおよそ50%~60%を占める主要成分で、その優れた抗酸化作用により肝機能を向上する働きが望める。
また、同じく抗酸化作用の強いビタミンEも豊富に含まれている。
ごま油の主成分であるリノール酸は、必須脂肪酸で、体内で合成できず必ず食事から摂取する必要のある脂質だ。血中のコレステロールを減らす働きがある。また、ごま油には、オレイン酸も含まれている。オレイン酸は、悪玉コレステロールのみを減らす働きが望め、酸化しにくいという特徴がある。
ごま油は、数ある食用油の中でも、最も酸化しにくい油でもある。空気や熱、光などの影響も受けにくく、独特の風味も長持ちする。
きゅうりとごま油は、風味のアップだけでなく、健康効果のアップも期待できる組み合わせといえそうだ。

3. きゅうりとごま油は料理の時短にも貢献

きゅうりとごま油は、料理の時短にも大いに役立つ組み合わせといえるだろう。忙しいときでも、きゅうりとごま油があれば、あとは、塩やしょうゆなど家にある調味料を加えるだけで、手早く簡単に和え物や漬け物、サラダなどを美味しく作ることができる。
ポリ袋を用意し、そこに適当に切ったきゅうりとごま油、お好みの薬味や調味料を加えれば、あとは混ぜ合わせるだけで、簡単に美味しい一品が出来上がる。後片付けの手間も大幅に省けるので、ポリ袋を使ってできるアレンジレシピをいろいろと考案してみてもよさそうだ。
生食がメインのきゅうりだが、ごま油で炒めても美味しく、生食とはまた違った食感が味わえる。なお、炒める際は、軽くたたいてから切るようにすると、味のなじみがよくなるのでコツとして押さえておこう。

結論

きゅうりとごま油が、いかにベストマッチングな組み合わせかについて、ご納得いただけただろうか?一年中入手可能であるが、鮮度のよいきゅうりが求めやすい価格で手に入るこれからの季節は見逃せまい。ごま油を加えた様々なレシピを楽しまれてはいかがだろう。
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(参考文献)

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