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クリーム色の果皮が美しく濃厚なりんご【金星】の味と選び方とは?

投稿者:
ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年6月23日

青森県生まれで、クリーム色の果皮が特徴であるりんご「金星」。その美しい見た目から、贈答品として使用されることも多く、海外からの人気も高い。そんな金星の特徴や、美味しいりんごの見分け方、食べ方などについて今回は紹介しよう。

1. 青森県生まれの金星はどんなりんご?

金星は、母親がゴールデンデリシャス、父親がデリシャス系品種のりんごであるといわれている。青森県弘前市において誕生し、昭和
47年に品種登録されたりんごで、綺麗なクリーム色の果皮が特徴である。

生誕地青森県での栽培がほとんど

金星の生産量の約80%近くは、青森県である。青森県以外では、岩手県と秋田県で20%が生産されている。そのうち、ほとんどが岩手県での栽培であるので、金星は青森県と岩手県でほとんどが栽培されているといってもよいだろう。

クリーム色の綺麗な果皮が特徴

金星は栽培期間中、袋をかけて育てていく有袋栽培という方法で作られる。果皮はクリーム色や黄金色に近く、滑らかである。重さは約350gで円形。金星は有袋栽培であるが、袋をかけないで栽培される無袋栽培のものは、サン金星と呼ばれる。サン金星の見た目は、果皮に直射日光が当たることもあり、同じ品種であるとは思えないくらい果点が濃く、果皮の表面にサビやざらつきが出るものが多い。よって市場ではあまり好まれず、地元でのみ販売されることが多いようだ。

三日月金星と呼ばれるりんご

有袋栽培で育てられる金星だが、その栽培途中で袋を収穫前に裂き、一部分を日光に当てることがある。裂いた部分だけが三日月形に赤く染まるので、見た目がとても美しく、三日月と呼ばれて販売されているところもあるほどだ。

2. 濃厚な味わいの金星の旬は?

甘みが強く美味しい

金星は甘みが強く酸味が弱いため、よりりんごの甘みを感じることができる。そして、食べると口の中に甘さとともに香りがふわっと広がる。また、果肉がやや硬いという特徴があるので、食べた時の歯ざわりもしっかりと感じることができる。果汁も豊富に含まれており、かじると果汁が溢れてくることで、より甘みを感じることができるだろう。

金星の旬は12月下旬?

金星は収穫期が10月下旬頃から始まる、晩生種と呼ばれる品種である。11月中旬頃まで収穫されるが、熟して1番美味しく食べることができるのは12月中旬以降であるといわれている。また、金星は保存性が高いことから、一般的に市場では5月頃まで出回っているので、手にすることができる機会も多いだろう。

3. 美味しい金星の選び方と食べ方

黄色く滑らかな果皮がポイント

金星は黄色系の品種のりんごであるので、完熟している食べ頃のサインは、果皮の全体がしっかりとクリーム色に染まっていることである。お尻の方まで確認して、黄緑色でないものを選ぶのがよいだろう。また、果汁が豊富な品種であるので、持った時に重量感のあるものの方が、果汁が豊富でジューシーである可能性が高い。

保存性の高いりんご

金星は、一般的に日持ちがよいといわれている。基本的には常温で約1ケ月、冷蔵保存で約5ケ月もつという。そのため、市場で出回る期間もとても長い。自宅で保存する場合には、1個ずつを新聞紙などに包んでビニール袋に入れ、直射日光の当たらない冷蔵庫や野菜室などで保存する必要がある。

生で食べると香りもよく濃厚

金星は香りがよいことも特徴の1つであるので、新鮮である場合には、そのまま生で食べるのがおすすめである。金星の爽やかな香りとシャキシャキとした歯ざわり、そして濃厚な甘さは、生で食べる時にもっとも感じることができる。保存性も高い品種であるが、少し鮮度が落ちてしまった時にはジュースにしたり、加熱したりして食べるのもよいだろう。

結論

青森県生まれの金星は、濃厚な甘さをたっぷり堪能できるので、酸味が苦手な人にとってはおすすめのりんごである。市場に出回る期間も長く、比較的手に入りやすいりんごでもあるので、ぜひ一度、手に取って食べてみるのもよいだろう。
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