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中国を代表する香辛料!花椒の風味を逃さない正しい保存方法

投稿者:
ライター 安土慶彦(あづちよしひこ)

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年6月16日

日本ではあまり使用されていない香辛料、花椒(ホアジャオ)。中国ではポピュラーな香辛料として、各家庭に常備されている。痺れるような辛味と独特な風味から一時期日本でも注目を集めたこともあった。スーパーでも販売されるようになった花椒だが、「正しい保存方法が分からない」という人も多いと思う。今回は、花椒の風味を長期間逃さない正しい保存方法と冷蔵保存・冷凍保存・解凍方法について紹介していこう。

1. 花椒の正しい保存方法

花椒は、辛味と独特な風味が特徴的な香辛料。そのため、風味と辛味を落とさずに保存するのが鉄則だ。また、花椒には、顆粒状と粉末状の2種類がある。顆粒状の場合は、基本的に常温保存で問題ない。直射日光が当たらない暗所がおすすめ。ただし、夏場などの室温や湿度が高くなる季節は、冷蔵保存を心がけよう。粉末状の場合は、冷凍保存をするのがよい。

花椒を容器に入れ保存する際は、ふたの密閉を徹底することが大切。ふたを開けたままにしてしまうと、風味が著しく低下してしまう。また、直射日光が当たる場所に保管するのもおすすめしない。直射日光に含まれている紫外線が、花椒の成分を劣化させるのだ。
直射日光・保存環境の温度・密閉は花椒を保存するときに確認すべき事項だ。
花椒や七味唐辛子などの香辛料は賞味期限がかなり長い。風味がなくなった時が賞味期限といっても過言ではないほど風味が命である。保存方法がおろそかな場合は、すぐに風味が逃げてしまうため、注意が必要だ。

2. 花椒の正しい冷蔵保存方法

花椒を冷蔵保存する場合は、顆粒状で密閉された容器に入れて保存するのがベスト。粉末状の花椒も保存は可能だが、風味・辛味が低下してしまう恐れがある。密閉されていない容器で花椒を冷蔵保存するのは厳禁。風味が逃げたり品質劣化が早まったりする。
長期間冷蔵庫で保管していた場合は、風味がほぼなくなってしまう。花椒のよさを楽しむことができないと感じた場合は、廃棄することをおすすめする。
花椒はしっかり密閉されていてもわずかに風味が逃げていくため、早めに使いきることに越したことはない。

3. 長期保存におすすめな花椒の冷凍保存

花椒を冷凍保存する際は、粉末状にして保存を行うのがよい。もし花椒に水分が含まれている状態で冷凍保存した場合は、品質劣化の原因となる場合があるため、注意が必要だ。
また、花椒は冷凍保存することで多少辛味や風味が低下する傾向にある。長期保存が必要な場合は、冷凍保存を選定するのがよいが、過信せずに早めに使いきるのがおすすめだ。

4. 冷凍した花椒の解凍方法

花椒は常温で解凍したのち使用するのもよいが、そのまま解凍せずに料理に活用するのが風味や辛味を損なわずに済む。とくに中華料理の定番ともいえる麻婆豆腐に花椒を使用する際は、解凍せずにそのまま使用したほうがよい。
また、一度解凍した花椒を再度冷凍保存するのはあまりおすすめしない。一度解凍したら、なるべく早めに使いきろう。

結論

花椒は香辛料以外にも漢方として利用されていた。いまでは四川料理には欠かせない香辛料といわれている。中国人が日本を訪れた際に、飲食店に花椒が置いていないと驚くほど中国では馴染みの深い香辛料だ。スープや唐揚げなどに使用することで、素材の美味しさを引き立たせてくれる。花椒の保存方法に迷った際は、ぜひこの記事を参考にしてみてほしい。
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