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作り置き可能な万能イタリアン!ニョッキの正しい保存方法を紹介

作り置き可能な万能イタリアン!ニョッキの正しい保存方法を紹介

投稿者:ライター 安土慶彦(あづちよしひこ)

監修者:管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

鉛筆アイコン 2020年2月27日

その少し変わった形状から、おしゃれと高級感すら感じるイタリアン料理ニョッキ。さまざまなソースと相性がよく、独特な食感とじゃがいもの甘みがソースに絡み合うのが堪らない。少量で満腹感を得ることができるため、ダイエット料理としても食べられている。自宅でも簡単にできるニョッキだが、作り過ぎて困ってしまうことも多いと思う。そこで今回は、注意点も多いニョッキの正しい保存方法について紹介していこう。

  

1. 調理前に確認!ニョッキの正しい保存方法

ニョッキを保存する際は、茹でる前に正しい保存を行うのが鉄則。
調理後のニョッキは正しく保存しても1日程度しか持たず、味も著しく低下してしまう。調理後のニョッキは食べきってしまうのがおすすめだが、食べきれないと感じた場合は、作り過ぎに気が付いた時点で、保存するもの・調理するものに分けよう。
冷蔵保存は保存自体は可能だが、1〜2日程度しか日持ちせず、水が出て味が低下してしまう。手軽に保存できるのが特徴だが、保存後も美味しいニョッキを食べるためには、冷蔵保存はあまりおすすめできない。
茹でる前のニョッキを長期間保存するには冷凍保存がベスト。正しく保存ができていれば、1ヶ月程度の保存が可能だ。調理前のニョッキを冷凍保存しておくことで、鍋やスープなどさまざまな料理の材料として利用することができる。調理時間を大幅に削減することが可能なため、おすすめの方法だ。

2. ラップで簡単!ニョッキの冷蔵保存方法

ニョッキの冷蔵保存は味の低下などが懸念されるが、手軽に保存が可能で、すぐに食べる分にはおすすめの保存方法だ。
生地の場合は、ボウルに入れ、ラップをしっかりとかけて冷蔵庫内に保存する。
フォークなどを使用し、ニョッキの形を形成してしまったものはくっつかないように大きめのトレイに等間隔にニョッキを並べる。その上から空気が入らないようにラップをかけ、冷蔵庫で保管しよう。
ニョッキは空気に触れることで、味の低下や保存期間が短くなるなどの影響が出てくるため、ラップをかける工程はラップの量を惜しまずに、しっかりと覆うのがポイントだ。

3. 長期保存も可能!ニョッキの冷凍保存方法

ニョッキの冷凍保存は、作り置きとして料理に活用しやすいのが特徴的だ。
ニョッキを冷凍保存する際、チャック付きの保存袋に入れて保存を行うが、下準備もせずにいきなり保存袋に入れてしまうとニョッキ同士がくっついてしまう。
そのため最初は冷蔵保存同様にトレイに等間隔でニョッキをのせ、ラップをし、冷凍庫に入れる。ある程度ニョッキの生地が固まったところで保存袋に入れ、保存を行おう。

4. 旨みを逃さないニョッキの解凍方法

ニョッキの解凍法だが、別段これといってない。というのも、ニョッキは解凍せずにそのまま茹でるのがおすすめだからだ。解凍と茹でる工程を同時に行えば、料理の時短にもつながる。スープや鍋などの料理に使用する際は、解凍や茹でることも行わず、加熱したスープにそのまま投入するのがおすすめだ。
ニョッキを自然解凍したのち、茹でる・調理するなどの工程を行なった場合は、少しべちゃべちゃとした食感になってしまうため注意が必要だ。
基本的には、凍ったまま茹でて解凍を行うのがおすすめだ。

結論

ニョッキはイタリアンだけではなく、和食料理などにも使用でき、とても汎用性が高い。作り置きをすることで、忙しい朝の時間帯も簡単に一品料理を作ることが可能だ。友人の来客時などにも、保存しておいたニョッキを使用することで、手早くでおしゃれな料理をふるまうことができるだろう。おしゃれ度がとても高いニョッキ。正しく保存を行い、上手く活用してみてはいかがだろうか。
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  • 公開日:

    2019年7月14日

  • 更新日:

    2020年2月27日

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