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何にでも使える万能スパイス!オールスパイスのカロリーや栄養とは

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

2019年7月12日

ナツメグをはじめとした3種のスパイスの香りを併せ持つオールスパイス。日本では別名「百味胡椒」として知られているオールスパイスだが、オールスパイスは香りだけでなく数多くの効果効能を秘めていることはご存知だろうか。ここでは、そんなオールスパイスについて、カロリーや栄養、効能について解説したい。

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1. 何にでも使えるオールスパイスの気になるカロリーは?

ナツメグとクローブ、シナモンの3つのスパイスの香りを併せ持つとされているオールスパイスは、さまざまな料理と相性がいい。その使い勝手のよさから、ついついどんな料理にも使ってしまいがちだが、料理に加えたスパイスのカロリーまで意識をすることはあまりないのではないだろうか。

オールスパイスのカロリーは100gあたり374kcal。ほかのスパイスのカロリーと比べてみると、
  • クローブ......417kcal
  • 黒コショウ......364kcal
  • 白コショウ......378kcal
  • しょうが......365kcal
  • セージ......384kcal
  • タイム......352kcal
  • とうがらし......419kcal
  • ナツメグ......559kcal
とスパイス同士で比べてもそこまで高いものではない。1回で使う量は多くても小さじ1杯、7kcalほどではあるが、オールスパイスはほかのスパイスと組み合わせて使うことも多く、塵も積もれば山となるという言葉もある。厳密なカロリー管理のもとでダイエットに臨んでいる人はとくに、こういった調味料のカロリーまで気を付けたうえでメニューを決めたほうがいいだろう。

2. オールスパイスに含まれている栄養と効能

肉や魚のにおい消し、スイーツの香り付けに活躍するオールスパイスだが、その香りはナツメグやクローブ、シナモンの香りを併せ持つといわれている。何故これらのスパイスと同じ香りがするのかというと、オールスパイスに含まれているオイゲノールという香り成分がこれらのスパイスに共通して含まれているからだ。このオイゲノールには抗菌作用やメラニン生成抑制作用とさまざまな効能があるといわれている。オイゲノールはファイトケミカルのひとつとしても知られており、オールスパイスはオイゲノールをはじめとした、さまざまな栄養素を含む食品として注目を浴びているのだ。

また、別の香り成分であるシネオールは胆汁の分泌を促し、消化を促進してくれる働きを持っている。ほかにも、オールスパイスにはカリウムやカルシウム、ビタミンB2といった栄養素が含まれている。

オールスパイスは抗酸化作用や抗菌作用があることから、貴重な栄養源として摂取するほかにも防腐剤のような使い方をされることもあったようだ。

3. こんなことにも使えるオールスパイス

オールスパイスはさまざまなスパイスの香りを併せ持つことからその使い所も多い。ナツメグと同じように使うなら、ハンバーグをはじめとしたひき肉料理のにおい消しになり、シナモンの代わりにスイーツの香り付けに、クローブの代わりにスープやシチューといった煮込み料理に、と似た香りのスパイスの代用として使われることも多い。

さらに、香り成分を精油として抽出し、食欲増進に役立てたり、男性向けの香水やポプリといった香りを楽しむアイテムにしたりと多用だ。

このように刺激的な香りがさまざまな用途で重宝するオールスパイスではあるが、少々好き嫌いが出やすいものでもあるので、初めて使うという場合は少量ずつ香りに慣れていくことが大切だ。

結論

オールスパイスはその名の通り、オールマイティーなスパイスで、さまざまな使い方ができる。しかし、スパイスの香りは好き嫌いが別れるものであり、必ずしも万人受けするものではない。あまり香りが目立ちすぎる場合はシナモンやクローブ、ナツメグも一緒に使うことでお互いの香りを弱めることができ、使い勝手がよくなるので覚えておこう。
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