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レッドブルとモンスターを徹底比較!カロリーと栄養はどう違う?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年7月 5日

エナジードリンクといえば、ひと昔前は、小さな瓶入りの国産の栄養ドリンクが幅を利かせていたが、いつの間にか海外からやってきた缶入りタイプが人気を博している。オーストリアからやってきたレッドブル、アメリカからやってきたモンスター、両者のカロリーと栄養を比べてみよう。

1. レッドブルのカロリーと栄養

それではまず、レッドブル・エナジードリンクからみてみよう。

カロリーは、100mlあたり、46 kcalである。商品は250ml缶入りが出回っており、1本あたりで言うとカロリーは115kcalになる。

レッドブルの三大栄養素をみてみると、100mlあたり、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物10.8gとある。

原材料はというと、「砂糖、ぶどう糖、酸味料、L-アルギニン、カフェイン、イノシトール、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB12、香料、着色料(カラメル)」とある。

この中でエナジードリンクとしてとくに重要な役割を果たしているのがカフェインで、レッドブル1缶に80mlものカフェインが含まれている。

また準必須アミノ酸であるアルギニンは、体内でも生成されつつ、食事でも補う成分だ。

レッドブルでは、水溶性ビタミンで不要な分は体外に排出されるというビタミンB群が各種含まれている。原材料のイノシトールもビタミンB群。ナイアシンはビタミンB3であり、パントテン酸はビタミンB5である。

なお、水は、オーストリアとスイスの間に位置するアルプスの湧水を使用とのこと。

また、レッドブル・シュガーフリーという、100mlあたりゼロカロリーの商品もある。砂糖の代わりに、スクラロースとアセスルファムKという甘味料を使用している。

2. モンスターのカロリーと栄養

つぎにモンスターのカロリーと栄養をみてみよう。

モンスターのカロリーは、100mlあたり50kcal、1本あたりでは355mlなので177.5kcalとなる。

三大栄養素では、100gあたり、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物13gである。

その原材料は、「砂糖類(砂糖、ぶどう糖)、高麗人参根エキス、L-カルニチンL-酒石酸塩、塩化ナトリウム、ガラナ種子エキス、クエン酸、香料、クエン酸Na、甘味料(D-リボース、スクラロース)、L-アルギニン、保存料(安息香酸)、カフェイン、ナイアシン、着色料(アントシアニン)、イノシトール、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB12」である。

特に目につくのは、高麗人参根エキス、L-カルニチン、L-酒石酸塩、ガラナ種子エキスあたりだろうか。

高麗人参の根は、体力を向上させたり、免疫機能に刺激を与えたりするなどの効果が期待されているが、これらの決定的なエビデンスは存在していないといわれている。

L-カルニチンはアミノ酸由来の物質であり、脂肪酸を燃料としてエネルギー産生の重要な役割をしている。L-酒石酸塩は爽やかな酸味を持つという。

ガラナ種子エキスは無水カフェインにくらべて神経に負担をかけずに、ゆっくり効き始めて長もちする覚醒効果が期待される。

またモンスターにも、「Monster Absolutely Zero」という、ゼロカロリー、ゼロシュガーの商品がある。

3. 両者を比べてみると?

それでは両者を比べてみよう。

カロリーを100mlあたりで比べると、レッドブルは46 kcal、モンスターは50kcalで、モンスターの方が多少カロリーが高くなっている。

商品1本あたりで比べると、レッドブル1本250mlは115kcal、モンスター1本355mlは177.5kcalで、量の違いもあってカロリーの差が広がる。

レッドブルをエナジードリンクとして機能させているのは、カフェイン、アルギニン、ビタミンB群のようだ。それに対し、モンスターはそれらを含みつつ、高麗人参根エキス、L-カルニチン、ガラナ種子エキスといった成分を加えている。

結論

レッドブルとモンスターは、海外もののエナジードリンクとしてひとくくりにされやすいが、じっくり見比べてみると、1本あたりのカロリー、成分に大きな違いがあることが分かった。仕事をもうひと踏ん張りしなければいけないとき、徹夜作業をしなければいけないとき、朝から疲れているときなどにエナジードリンクを摂取することもあるだろう。ただ、カフェインの摂取しすぎは危険をともなうこともあるため、くれぐれも飲む頻度や量を考えたいところだ。
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