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熊本県で栽培されるメロン【肥後グリーン】の特徴と選び方!

投稿者:
ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:
管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年7月17日

ネット系で緑色の果肉が特徴である肥後グリーンは、その大半が熊本県で栽培されている。熊本県の八代で栽培が始まった肥後グリーンは、メロンといえば肥後グリーンといわれるほど、熊本では絶大な人気を誇るメロンである。そんなメロンの美味しいものの見分け方を紹介しよう。

1. 熊本生まれの人気者!肥後グリーンとは

実は奈良の会社が生み出した肥後グリーン

肥後グリーンはその名からも分かるように、熊本県で栽培が開始されたメロンであるが、実は奈良県の農園によって作り出された品種である。当初は熊本県だけで栽培されていたが、現在ではわずかではあるが、全国各地でも栽培されている。ただし、肥後グリーンというのは熊本県で栽培されたものにだけ付けることができる名前なので、熊本県以外で栽培されたものに関しては、「ペルルメロン」と呼ばれている。これは、名前が異なるだけで同じ品種のメロンである。

細かい網目が特徴

肥後グリーンは大玉であり、球形から長球形をしている。果皮は濃い緑色をしており、一般的な網目とは少し異なり、あまり高さがない細切れのネットが入っているのが特徴でもある。ただし、粗い網目が出る場合もあるので、必ずしも細かい網目でなくても問題はない。また、果肉は薄緑色をしており、緻密である。

2. 甘くてジューシーなメロン・肥後グリーン

糖度が16度ほどもあり甘い

肥後グリーンは糖度が16度ほどまで上がるメロンであるので、果肉の甘みが強い。果汁が豊富で、完熟するととろけるようなジューシーな食感を楽しむことができる。また、糖度は高いものの甘すぎることなく、すっきりとした味わいである。
糖度が高いものは日持ちが悪いものが多いが、肥後グリーンは比較的、日持ちがするメロンでもある。

熊本県以外でも栽培されている肥後グリーン

基本的には熊本県のみで栽培されていた肥後グリーンであるが、現在は鳥取県や岡山県でも栽培されている。ただし、先述のように鳥取県や岡山県で栽培された肥後グリーンはその名称で呼ばれることはなく、ペルルメロンと呼ばれている。
肥後グリーンの収穫は4月頃から開始されて8月頃まで続く。出荷のピークは5月下旬から6月頃であるといわれており、旬もこの時期になる。

3. 美味しい肥後グリーンの選び方と食べ方

網目の出かたが1つのポイント

肥後グリーンを選ぶ時には、まず網目の出かたに注目しよう。網目が粗いからといって美味しくないというわけではないが、なるべく網目が細かく入っているものを選ぶのがよいだろう。また、果汁が豊富なので、手に取った時に重量感のあるものもよいだろう。すぐに食べる場合には、お尻の方を軽く触って硬くなく、弾力のあるものを選ぶことをおすすめする。
また、つる付きで販売されている場合には、つるの片方がしおれてきたら食べごろのサインでもあるので、覚えておくとよいだろう。

基本は追熟させてから

肥後グリーンは基本的には香りがなく、お尻の方がまだ硬い未熟な状態で店頭に並んでいることが多いので、自宅で数日追熟させてから食べる方がよいだろう。追熟させる場合には、直射日光の当たらない涼しいところに保管しよう。お尻の方を軽く押して、硬くなく弾力があれば食べごろのサインである。また先述のように、つるが枯れてくるのも熟しているサインであるので確認しよう。

おすすめの食べ方とは

食べる3~4時間前に冷蔵庫に入れて、少し冷やして食べるのがおすすめ。
まず、肥後グリーンを半分にカットしてから、スプーンなどで種を取り除く。そして、好みで4分の1または8分の1にカットしてスプーンで果肉をすくったり、皮と果肉の間に包丁を入れて1口サイズにカットしたりといった切り方が食べやすいだろう。

結論

熊本で絶大な人気を誇る肥後グリーンは、甘くて濃厚ながらもすっきりと食べることができる。価格も手頃で手を出しやすいメロンであるので、見かけた時には一度試してみるのもよいのではないだろうか。
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