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皮も活用できる柑橘類!オレンジの特徴を紹介

投稿者:
ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年7月 7日

オレンジといえば、国産のものではなく、私たちの多くが手にするものはカルフォルニアや南アフリカから輸入されたものである。もちろん、果実も美味しいオレンジだが、実は果皮も無駄なく有効活用できるのを知っているだろうか。今回は、オレンジをまるごと楽しむ方法を紹介していこう。

1. インドや中国が原産の柑橘類・オレンジとは

オレンジは大きく3種類に分けられる

オレンジといってもその品種はさまざまであり、大きく3種類に分類できる。普通オレンジ、ネーブルオレンジ、ブラッドオレンジの3種類であり、私たちがスーパーで見かけることが多いのは、普通オレンジの一種である「バレンシアオレンジ」である。基本は輸入品が多いオレンジであるが、量は多くないものの広島や和歌山、静岡ではネーブルオレンジが栽培されているので、国産のオレンジも手に入れることはできる。

オレンジはインド出身?中国出身?

オレンジは、インドまたは中国が原産国であるといわれている柑橘類だ。インドで誕生して中国・地中海近辺に広まり、その後アメリカに上陸し、明治時代に日本にやってきたといわれている。

2. 香りも楽しめるオレンジ

万能選手のオレンジ

オレンジにはビタミンが豊富に含まれており、香りや食味がよいので、その果実を食べることはもちろん、加工品に生まれ変わり世界各国で食べられている柑橘類の1つである。そんなオレンジは香りがよく、アロマセラピーにも使用されることから、オレンジのエッセンシャルオイルも幅広く使用されている。柑橘類に豊富に含まれているリモネンという成分がオレンジにも豊富に含まれているので、オレンジを直接食べられないような時に、こうしたオイルを活用するのも1つの手だろう。

まるごと使用できるオレンジ

オレンジは精油として使用されているだけでなく、葉や花など全て活用することができ、無駄なところが1つもない。非常に優秀な植物の1つでもある。
オレンジの葉と枝からは、「プチグレン」と呼ばれるエッセンシャルオイルが抽出される。また、花からは「ネロリ」というエッセンシャルオイルが抽出される。このようにオレンジは、各部分がいろいろなものに活用されているのだ。もっとも活用方法が多い果皮部分に関しては、次の章でじっくりと紹介しよう。

3. オレンジの果皮の活用方法

陳皮と呼ばれるスパイスに

オレンジの皮=捨てるというイメージを持つ人が多いかもしれないが、実はいろいろなことに活用できるのでぜひ、試していただきたい。
日本では温州みかんで作られることが多い陳皮だが、実は中国ではマンダリンオレンジから作られている。この陳皮は、中国では昔から漢方薬として使用されているものでもある。作り方もとても簡単。オレンジの果皮を一定量集めて、完全に水分が抜けきるまで乾燥させるだけ。後は、カビに注意して保存瓶に入れて利用するだけなので、オレンジの皮を捨ててしまう前に、ぜひ一度作ってみよう。

無農薬のオレンジを探そう

簡単に作ることができる陳皮だが、作る上で1つ注意してもらいたいことがある。それは、オレンジの皮には一般的に農薬やワックスが溜まっているということ。理想はやはり、無農薬で栽培されたものを利用することがベストである。ただし、無農薬のものが手に入らない場合には、まず50℃程度の湯で可能な限り洗い流してから、乾燥させる工程に進むことをおすすめする。

掃除にも活用できるオレンジの皮

陳皮にする工程が面倒であるという方におすすめなのが、掃除に活用する方法である。オレンジの果皮に含まれているリモネンと呼ばれる成分には、動物性の油分を溶かす作用があるといわれている。油汚れがひどい食器などを果皮の白い部分で拭きとると、ぬめりがとれやすくなるのだ。さらに、茶渋がついた湯のみも、塩をつけた果皮の白部分でこすると茶渋がとれる。魚焼きグリルの受け皿の部分に水をはり、ちぎった果皮を浮かべておくと、使用後の油汚れが落ちやすかったり、臭いを消してくれたりという働きもある。また、表面が平らなものに描かれた油性マジックやクレヨンなどの汚れであれば、果皮でこすると綺麗にとれるといわれている。

結論

無駄なところがなく、まるごと活用できるオレンジ。一度にすべてを活用しようとすると大変かもしれない。ただし、さまざまな活用方法があることを知っておくことで、いつかチャレンジしてみようと思える機会に恵まれるはず。ぜひ、オレンジを有効活用してみてはいかがだろうか。
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