このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

彩り野菜で食卓を華やかに演出する【赤玉ねぎ】の秘密を大公開!

投稿者:ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年7月 4日

別名紫玉ねぎと呼ばれることもある、赤玉ねぎ。白玉ねぎとの違いが分からず、なかなか手を出せないという人も多いかもしれない。しかし、鮮やかな赤玉ねぎは栄養価的にも見た目的にも、ぜひとも使用してもらいたい食材の1つである。そこで今回は、赤玉ねぎの特徴と美味しい食べ方を紹介する。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 外も中も赤い「赤玉ねぎ」の秘密とは?

赤色の秘密はアントシアニン

玉ねぎと聞いてまずイメージするのは、白色のものだろう。赤玉ねぎの色の秘密は、ブルーベリーやナスなど紫色の野菜や果物の色のもとでもある、アントシアニンという色素のためである。この色素が含まれているので、赤玉ねぎの皮や中の皮も紫色に着色している。
ただし、玉ねぎの果肉自体は白色であるので、断面は紫と白の層になっており、実に美しい。このアントシアニンという色素は、非常に抗酸化作用が強いといわれている成分の1つでもある。

赤玉ねぎは1種類ではない?

赤玉ねぎといっても、複数の品種が存在している。代表的な赤玉ねぎの品種は3つである。「湘南レッド」は神奈川県で誕生した、濃い紫色をした玉ねぎである。小ぶりな玉ねぎであり、生食用でもある。「アーリーレッド」は、湘南レッドを親にもつ赤玉ねぎである。旬は9月頃といわれているが、年間通して市場に出回っており、甘みが強く刺激が少ないという特徴がある。「くれない」は香川県で誕生した赤玉ねぎであり、病気や害虫に弱いというデメリットがあるため、栽培が難しく貴重な品種でもある。

2. 赤玉ねぎは生で食べるのが1番おすすめ!

辛みが少なく食べやすい赤玉ねぎ

通常、玉ねぎは辛みが強いという特徴があるが、赤玉ねぎは異なる。赤玉ねぎの特徴は、その辛みの少なさ。加熱をしなくても辛みと刺激が少ないので、生でも甘みを感じることができるのだ。さらに、みずみずしいという特徴もある。

1番おすすめの食べ方は生で食べること!

生でも甘みを感じることができる赤玉ねぎは、加熱しても甘みが感じられるので、加熱することで味が落ちるということはない。ただし、加熱すると見た目の色が悪くなったり、煮物やスープに入れて煮込むと色が抜けて、汁の色が紫色になったりするため、あまりおすすめではない。
そのため、せっかくの鮮やかな紫色を活かすためにも、生で食べることが1番おすすめなのだ。また、アントシアニンは酢と合わさると化学反応により、鮮やかな赤色に発色するので、マリネするのもおすすめではある。

調理する時に押さえておきたいポイント

辛みは少ないのが特徴であるが、繊維の方向に垂直にスライスすることで繊維が断ち切られ、より辛みを感じにくくなる。スライスした赤玉ねぎは断面が空気に触れるように広げて空気にさらすことで、さらに辛みを軽減できる。この状態でも美味しく食べることはできるが、どうしても辛みやえぐみが気になる場合には、さっと水にさらしてあげるのもよい。ただし、水にさらしすぎると甘みや風味が水に溶けだしてしまうので注意が必要である。

3. 傷みやすい赤玉ねぎは野菜室保管で!

通常、玉ねぎの保存は直射日光の当たらない風通しのよい冷暗所が最適であるといわれている。ただし、赤玉ねぎは通常の玉ねぎと比べると、水分が豊富に含まれていることもあり、湿気によってカビが生えたり傷みやすかったりという弱点がある。基本的には、通気性がよいネットの袋に入れて、風通しのよい場所での保管でも問題ない。しかし暑い季節に限っては、傷みやすさを防ぐために、新聞紙などで包んでから野菜室で保管することをおすすめする。
一般的に、冷蔵庫の野菜室は湿度が高めなので、玉ねぎの保管には向かない。ただカットした使いかけのものに関しては、カット面が乾燥しないようにラップで包んで冷蔵庫で保存し、できるだけ早く使い切るようにするのがよい。

結論

その見た目から、なかなか手を出すことができなかったという方も多いであろう、赤玉ねぎ。生で食べることができるので、調理もほぼ不要で、見た目がよい料理を演出してくれる。そんな嬉しい食材の1つでもある赤玉ねぎを、ぜひ1度使って食べてみるのもよいだろう。
この記事もCheck!

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ