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【ペコロス】って小さい玉ねぎのこと?その特徴を解説

投稿者:ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年7月16日

名前を聞いて、その形をイメージできる人は少ないかもしれないが、ころころした小さな玉ねぎといえば、見たり食べたりしたことがある人も多いのではないだろうか。今回は、そんなインスタ映えにもなる小さな玉ねぎ「ペコロス」の特徴や美味しい食べ方について紹介する。

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1. 可愛らしい見た目のミニ玉ねぎ「ペコロス」

小さな玉ねぎ

ペコロスは別名「小玉ねぎ」や「プチオニオン」と呼ばれることもある。直径が3~4㎝ほどで、見た目がころころして可愛らしい玉ねぎである。
このペコロスの栽培には2つの方法がある。ひとつは、小さい玉ねぎ専用の品種で栽培するという方法。もうひとつは、一般的な玉ねぎである黄玉ねぎを、約10倍の過密状態で栽培することにより、小さく育てて収穫する方法である。

愛知県がシェアナンバー1

ペコロスの主な産地は愛知県と北海道である。その中でも、あいち知多農協でのシェアが約80%を占めており、特産品として栽培されている。こちらの地区で栽培されているペコロスは、黄玉ねぎを過密状態で栽培しているものである。

1年通して市場に出回るペコロス

ペコロスは保存性が高いこともあり、スーパーなどで通年目にすることができる。あまり季節感のない野菜であるが、基本的に愛知県産のものは4~12月頃、北海道産のものは秋から冬にかけて出回るといわれている。ペコロスは小さいサイズを活かして、煮込み料理などにまるごと使うイメージが強いかもしれない。そうしたイメージから、冬に食べるものと考えがちだが、実は初夏から夏にかけてが新物がでる旬の時期。この時期も美味しく食べることができることを覚えておこう。

2. 甘くて美味しいペコロスの実力とは

糖度が11度もある甘い玉ねぎ

通常の玉ねぎの糖度は約9度といわれている中、ペコロスの糖度は約11度。見た目に注目されがちな玉ねぎであるが、甘みが強いので、子どもでも食べやすい。特に旬の時期のものはみずみずしい。さらに肉質が柔らかいという特徴もあるので、まるごと調理をしてもとても食べやすい。

茶色の皮が乾燥して艶のあるものを選ぼう

スーパーなどで選ぶ時のポイントとしては、まず大きさである。大きすぎず小さすぎないものがおすすめだ。目安としては直径が3~4㎝のものを選ぼう。そして、茶色の表皮がしっかりと乾燥しており、艶があるものが美味しいといわれている。

基本は涼しい冷暗所での保管

ペコロスも基本的には通常の玉ねぎと同じく、風通しのよい冷暗所で、紙袋に入れて保管する方法で問題はない。ただし気温が高い時期に関しては、短期間で傷んでしまう可能性もあるため、新聞紙などで包んでビニール袋に入れてから、乾燥しないように野菜室などで保存する必要がある。

3. ペコロスは丸ごと食べられる!

ペコロスの皮のむき方

まるごと調理することが多いペコロス。その小ささから使用する数も多くなるが、通常の玉ねぎよりも大変になるのが、皮むきである。ペコロスの皮むきには少しコツがある。まず、ペコロスの上部と下部の約1㎝を、それぞれカットする。その後、約5分間水に漬け込む。5分以上漬け込むと、ペコロスの栄養素が水に溶けだしてしまうので、漬ける時間には注意しよう。そして、皮に包丁で切り込みを入れると、するりと簡単にむくことができるのだ。

まるごと煮込みやグリルがおすすめ

先述のように糖度が11度もあるので、そのまま生で食べてももちろん美味しい。しかし、加熱をすることで、さらに甘みやうま味がアップするといわれている。カレーやシチュー、スープなどの煮込み料理や、ほか野菜と一緒にグリルするのがおすすめである。
また小さな見た目を活かし、マリネ液に漬け込んでピクルスにして食べるのもよいだろう。

結論

ペコロスはよく見かけるが、どのように食べたらよいのか分からず、今まで手を出すことができなかった人も多いのではないだろうか?小さいため、皮をむく作業は多少手間だが、切らずにまるごと調理ができるうえ、甘くて美味しいので、ぜひとも1度は食べてもらいたい玉ねぎである。
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