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オムライスとトンカツの最強コラボ!福井生まれのボルガライスとは?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年7月12日

福井といえば日本海に面した都道府県で、カニや焼き鯖をはじめとした海の幸に恵まれている。そんな福井は、肉系のメニューに関しては独自の食文化を築いている。ソースカツ丼の文化圏であることはよく知られているだろう。それだけでは飽き足らず、トンカツをケチャップなどとは別のソースと出会わせ、オムライスの上に載せたご当地グルメ「ボルガライス」がある。ただ、このボルガライスは、オムライスとトンカツを組み合わせたという説明だけでは収まらない食べ物。順を追って説明しよう。

1. ボルガライスって一体なに?

ボルガライスは、越前市武生地区で食べられているB級グルメである。トンカツとオムライスを組み合わせたものであるが、バリエーションがあるため、厳密にはトンカツと卵とライスとお店独自のソースを組み合わせたものといった方が正しい。
昨今は、町興しのためにB級グルメが開発されてご当地メニューとして喧伝されているところが多い。しかしボルガライスの場合は、30年以上前に自然発生的に市内で何店舗かで食べられていた、いわば天然ものである。
いつのまにか食べられていて、市民はボルガライスを当たり前のメニューと思っていたのだが、周りから指摘されて、実は独自の食文化だったと気付いた次第だ。
そのため、ボルガライス発祥の地とされているお店はいくつかあるものの、はっきりしていない。
また名前の由来も、ロシア語説、イタリア語説など諸説あるが、どれが正しいのかわかっていないという。

2. ボルガライスの作り方を知ってボルガライスを知る

先ほど、ボルガライスには、お店独自のソースをかけるという説明をした。ボルガライスの作り方を紹介するにあたり、種類別に作り方を紹介しよう。

デミグラスソースを使ったボルガライス

オムライスのいわゆるケチャップライス部分を作る。フライパンに油をひいて、鶏肉と玉ねぎを炒める。火が通ったらごはんを加えてさらに炒める。トマトソースを加えたデミグラスソースを加えて味付けしたら取り出しておく。
フライパンをきれいにし、再度油をひいたら、溶き卵を入れて半熟のオムレツを作る。
オムレツでライスをくるみ、カツを載せ、トマトソースを加えたデミグラスソースを上からかける。

ハンバーグソースを使って

まずはケチャップライスを作る。みじん切りの玉ねぎとケチャップを耐熱ボウルに入れ、電子レンジで温める。そこにごはん、ハム、コーンを加えて混ぜる。塩コショウで味を整える。
フライパンに油をひいたら、溶き卵と牛乳を合わせたものを入れて半熟のオムレツを作る。
次に、玉ねぎのみじん切りとトマトケチャップ、ウスターソースを耐熱ボウルに入れる。水とバターと砂糖も加え、レンジで加熱してソースにする。
オムレツでライスをくるみ、カツを載せ、ソースを上からかける。

3. ボルガライスのバリエーション

福井県内では、それぞれのお店がオリジナルのボルガライスを提供している。決まったレシピがないなかで、それぞれが正義だ。ボルガライスはお店によってさまざまなので、どんなタイプのボルガライスがあるのかを紹介しよう。
  • デミグラスソースにとんかつソースを合わせたソース。
  • オムライスの中が白飯。ソースはトマトソース。和風の味付けのオムレツ。
  • トンカツが一口サイズのヒレカツ。ソースはハヤシ。
  • 野菜がたくさん使われていて、あっさりソースを採用。
  • トンカツ、卵、ごはんに関し、すべて市内の材料を使用。
  • 揚げ蕎麦をしきつめたもの。
  • ソースがピリ辛のもの。
  • チキンカツを使用し、マヨネーズと黒コショウをかけて。
  • 中華風の餡をかけたボルガライス。
それぞれ、まったく違う特徴があることがよくわかると思う。

結論

ボルガライスは自由度が高く、それぞれのお店が思い切り個性が出せるということがよくわかった。自宅で作る際は、まずベーシックなケチャップライスを作って、一般的なトンカツを載せてデミグラスソースをかける、というオーソドックスパターンから始めてみてもいいかもしれない。
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