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甘さが魅力のバナナ!【エクアドルバナナ】の特徴を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年7月16日

エクアドルでは、スイーツのように甘いバナナから、日本ではあまりなじみのない調理用のバナナまで、さまざまな種類のバナナを栽培している。本記事では、そんなエクアドルバナナの特徴や調理方法などを詳しく解説していきたい。

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1. エクアドルはバナナ輸出量が世界一

エクアドルは、バナナベルト地帯(バナナの生産が盛んに行われている地域)に含まれる国だ。バナナの生産や輸出に力を入れている国といえば、フィリピンや台湾なども挙げられるが、なかでもエクアドルのバナナ輸出量は世界トップを誇る。世界に出回っているバナナの約35%はエクアドル産というから驚きだ。ちなみに、エクアドルのバナナ生産量は2019年の時点で、世界5位をキープしている。エクアドルの人にとってエクアドルバナナは、日本人でいう米のような主食に値する食べ物なので、日常食として欠かせない食材であることが分かる。

2. 糖度が高いエクアドルバナナ

エクアドルバナナは、日本で幅広くシェアされているフィリピンバナナよりも糖度が高い。バナナの糖度を上げるためには、寒暖差のある土地が必要だ。エクアドルは海流の影響により、昼と夜の寒暖差が約10~15℃もあるため、甘いバナナを生産するのに適した環境が整っている。フィリピン産や台湾産のバナナにはない、もっちりとした甘さを堪能することができるのだ。

ちなみにエクアドルでは、「グラネイン」という品種が数多く栽培されている。この品種はクリーミーな甘さが大きな特徴であり、日本では「ワンランク上の高級バナナ」として取り扱われている。

3. エクアドルにはオリジナルのバナナ料理がたくさん!

日本では「バナナ=おやつ」という考えが一般的だが、エクアドルではバナナを料理の食材として使うことが多い。日本ではあまり知られていないが、青くて硬さのある調理用バナナ(通称プランテンバナナ)がエクアドルでは流通しているのだ。日本でも輸入数は多くないが、エクアドル産の調理用バナナが販売されている。そこで、ここからは調理用のエクアドルバナナを使ったおすすめの料理をいくつか紹介していこう。

・チフレ

チフレは、日本でいうバナナチップスのことだ。調理用のエクアドルバナナを薄い輪切りにして揚げる非常にシンプルな料理である。エクアドルでは酒のつまみとして食べることが多い。塩をかけてそのまま食べることもあるが、セビーチェというトマトスープに絡めながら食べる方法もポピュラーだ。

・ボロン

ボロンもチフレと同じく、調理用のエクアドルバナナを揚げた料理だ。潰したバナナ、お肉、チーズなどを混ぜて団子状に丸めたあと、油で揚げる。好みで塩やタバスコなどをかけて食べると美味しい。これだけ聞くと酒のつまみのように感じられるが、エクアドルではボロンを朝食として食べる人が多い。

・パタコネス

パタコネスは、エクアドルバナナを太い輪切りにして油で揚げた料理。チフレによく似ているが、パタコネスは焼き魚や肉料理のつけ合わせとして食べることが多い。じゃがいもの天ぷらのようなホクホクした食感が特徴的だ。

・エンパナーダ デ ベルデ

エンパナーダ デ ベルデは、エクアドルバナナを使った生地の中に、チーズや肉を詰めて揚げる料理だ。人によっては、中に具材を詰めずに生地だけを揚げることもある。塩やタバスコで味付けをして食べることが多く、エクアドルでは軽食として扱われている。

4. エクアドルバナナはどこで購入できる?

日本で食べられている9割のバナナはフィリピン産である。そのため、エクアドルバナナを日本で入手するのは少々困難ではあるが、それでも一部の通販サイトや青果店では、エクアドルバナナを販売している。エクアドルバナナを購入したい場合は、通販サイトをチェックするか、高級なフルーツを取り扱っている青果店に問い合わせてみよう。

結論

エクアドルでは、糖度が高い品種から調理用として使える品種まで、さまざまなエクアドルバナナを栽培している。デザートとしてエクアドルバナナを楽しみたい人はグラネイン、エクアドル料理を楽しみたい人は調理用と記載されたエクアドルバナナを購入してみてはいかがだろうか。
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