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代表的な桃の品種【白鳳】の歴史と特徴とは?美味しさの秘密を知ろう

投稿者:
ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年8月 9日

桃の季節になると、八百屋やスーパーによい香りが漂いだす。そんな香りにつられて、ついつい桃を購入してしまう人は少なくないだろう。芳醇な香りと甘みが特徴の桃の中でも、代表的な品種が白鳳(はくほう)だ。白鳳は白桃の品種の1つで、白桃の美味しさをシンプルに味わえる桃だ。今回は白鳳の歴史や美味しさの秘密をたっぷりと紹介したい。

1. 白鳳という桃はどうやって生まれた?

白鳳は桃の中でも古い歴史を誇り、大正時代に作られた品種である。大正14年に白桃と橘早生を掛け合わせたのが始まりで、白鳳という名前が付けられたのは8年後の昭和8年である。

■さらにたくさんの品種が生まれる

白鳳という桃が誕生してから、さらにたくさんの品種が開発された。日川白鳳や八幡白鳳、みさか白鳳など、白鳳の名が付けられた品種が多数存在するのだ。これらをまとめて、白鳳系の品種と呼ぶ。白鳳は、それだけ桃の歴史に深く関わっている品種なのである。

2. 桃の中でもジューシーで甘い白鳳

白鳳は桃の中でもジューシーで甘く、果汁が多いのが特徴である。繊維質が比較的少なく、噛んだ時にじゅわっと果汁が溢れてくる桃である。酸味があまりなく、甘みを強く感じられるため大人から子どもまで食べやすい品種だ。

■赤みがかった見た目も美しい

白鳳の特徴は、ジューシーな味わいだけではない。赤く染まった外皮はとても美しく、白と赤のコントラストが食欲をそそる。

・白鷗の旬はいつ?

桃の一般的な旬は5~9月と長いが、白鳳の旬は7~8月と短い。ハウス栽培などの桃は早ければ5月頃から出回るが、食べごろはやはり7月を過ぎたころからだろう。桃はたくさんの種類があるので、種類を選ばなければ旬が長い果物なのだ。

■美味しい桃の見分け方

スーパーなどで桃を購入するときは、見た目と香りに注目してほしい。手に持ったときにほのかに桃のよい香りがするものは食べごろだ。また、白鳳の場合は美しく赤く色付き、表面にたくさんの産毛が生えているものを選ぶとよいだろう。

3. 桃の上手なむき方

桃をむくとき、苦戦したことはないだろうか。桃の皮は薄くてもろいため、キレイにむくのはなかなか難しいものである。しかし、実は意外な方法を使うと簡単に桃の皮をむくことができるのである。白鳳を自宅でむいて食べる際はぜひ実践してほしい。

■湯むきする

トマトの皮などをむく際、湯むきという方法を使うことがある。この湯むきを桃にも活用することができるのだ。まずは鍋に沸騰した湯を用意し、桃の上下にナイフで十字の切り込みをいれる。切り込みの入った桃を沸騰した湯に5~10秒程度入れ、すぐに氷水で冷やそう。冷えたら氷水から取り出し、切り込みを入れた部分からむいていく。すると、キレイに皮がむけるのである。桃の皮むきに苦戦したことがある人は、ぜひ試してみてほしい。

■リンゴのようにむく方法

湯むきのほかにもいろいろなむき方がある。その1つが、リンゴのようにクルクルとむいていく方法だ。これは完熟しすぎていない硬めの桃に有効だ。慣れている人であれば薄くむけると思うが、初心者にはやや難しいだろう。包丁の扱いに自信がない人は、先述した湯むきがおすすめ。皮と実の間にはたくさんの栄養素が含まれているので、できるだけ薄くむくように心がけたい。

結論

今回は、桃の中でも代表的な品種である白鳳について紹介した。白鳳には古い歴史があり、現在販売されている桃の中の多くの品種が、白鳳を掛け合わせて作られた白鳳系なのである。桃にはたくさんの種類があるが、数ある桃の品種の母ともいえるべき白鳳をぜひ味わってみてほしい。
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