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濃厚な甘さの虜に!メジャーなプルーン【スタンレイ】の魅力とは

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年8月12日

強い甘みとほのかな酸味が魅力のプルーン、スタンレイ。日本でも盛んに栽培されているこの品種について、本記事で詳しく解説していく。スタンレイを自家栽培する方法も紹介していくので、ガーデニングや果実の栽培が好きな人も必見だ。

1. スタンレイの驚くべき特徴を紹介

スタンレイの原産国はアメリカである。その歴史は古く、1926年から栽培がスタートしたといわれている。グランドデュークとエイジェンという2つの品種をかけ合わせて作られた。現在では日本国内でもスタンレイの栽培が盛んに行われており、とくに長野県や北海道、埼玉県、青森県はスタンレイの栽培に力を入れている。日本ではサンプルーンという日本産の品種の次に、スタンレイが数多く出回っているため、ポピュラーな品種といえるだろう。スーパーや青果店などでよく見かける品種なので、気軽に購入することができる。
スタンレイの重さは1個約40~50g。楕円形をしており、サンプルーンに色が似ているため比較されることも多いが、サンプルーンよりもひと回り大きい。プルーンの品種のなかでは比較的大きいサイズだといえるだろう。皮の色は青紫色をしており、果肉の色は黄色に近い色をしている。
  • スタンレイの味は?
スタンレイは、強い甘みを持っているプルーンだ。平均糖度は約15~18度で、この糖度は甘いブドウとほぼ同等の数値である。また、甘さだけでなく、ほどよい酸味も感じられるため、甘さと酸味のバランスがとれたプルーンといえるだろう。食感もブドウに近く、一度噛めば甘い香りを持った果汁が口の中に溢れ出す。甘みの強いフルーツが好きな人はきっと気に入るだろう。

2. スタンレイの美味しい食べ方を紹介

スタンレイは果肉だけでなく皮も美味しい。そのため、果肉の中心にある種さえ取り除いてしまえば、まるごと食べられる。そこで、スタンレイを食べる時に役立つおすすめの切り方をひとつ紹介しよう。まず、スタンレイの中心部分まで包丁を深く入れる。そして、種の周りを一周するようにスタンレイを回転させながら切っていこう。すると、種が簡単に取れる。スタンレイの種は果肉から離れやすいため、軽く包丁で切り込みを入れるだけで手をあまり汚さずに種を取ることができるので、ぜひ試してみてほしい。

3. スタンレイを栽培してみよう

プルーンというと「自宅では栽培できないフルーツ」というイメージを持つ人もいるかもしれないが、じつは自宅栽培しやすいフルーツでもある。とくにスタンレイは、自家結実性(1本の木のなかで受粉ができる植物)なので、フルーツ栽培初心者でも簡単に育てられる傾向にあるのだ。スタンレイの育て方について、簡単に解説していくので、興味のある人はぜひ参考にしてほしい。
  • 苗を植えよう
スタンレイ農家は地植えをして栽培をしているが、自家栽培する場合は鉢植えで育てても問題ない。ただし、鉢植えでスタンレイを栽培する場合は、水はけと水もちが重要になってくるため、赤玉土小粒と腐葉土を混ぜた土を使用しよう。
  • 肥料と水を与えよう
スタンレイを育てるのであれば、肥料の投与も欠かせない。有機質性肥料、もしくは即効性化成肥料を与えよう。鉢植えの場合は2月と5月と10月に肥料を与え、地植えをする場合は2月と10月に与えるのがポイントだ。また、鉢植えの場合は水やりも忘れずに行ってほしい。鉢植えの土が乾燥してきたら水を十分に与えるようにしよう。
  • 剪定も忘れずに
スタンレイは成長していくにつれて、多くの枝を張り巡らせる。しかし、すべての枝をそのままにしていると、栄養があらゆる枝に分散してしまうため、ひとつひとつの果肉に回ってくる栄養も少なくなり貧弱な果肉になる可能性がある。それを避けるために、剪定作業(余計な枝を切る作業)を行おう。冬と夏にそれぞれ1回ずつ、余計な枝を切って整えておくとよい。
  • 人工受粉をしておくと安心
スタンレイは放置しておくだけで、勝手に受粉する品種ではあるが、場合によっては受粉が十分ではない場合もある。そのため、念のため人工受粉しておくと安心だ。受粉が成功して、実をつけ始めたら果肉のやわらかさをこまめにチェックしよう。指で押してやわらかさを感じるようになったら収穫のサインだ。
  • スタンレイの収穫時期は?
スタンレイの収穫時期は、8月下旬~9月下旬頃である。スタンレイはほかの品種に比べて日持ちがしやすい。そのため、8~10月頃まで店頭で見かけることができる。

結論

スタンレイの原産国はアメリカだが、日本でも気軽に栽培できる品種だ。甘さと酸味のバランスがよく、食べやすいと評判のプルーンなので、気になる人はぜひ一度食べてみてほしい。長野県や北海道のスタンレイを食べ比べてみたり、スタンレイを自家栽培してみたりするのもおすすめだ。
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