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こんな食べ方もアリ?ところてんの美味しい食べ方を紹介

投稿者:
ライター 藤本龍(ふじもとりょう)

監修者:
管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年8月12日

喉越しがよく涼やかな見た目のところてん。ところてんは関東では酢醤油、関西では黒みつをかける食べ方が一般的だが、美味しい食べ方はそれ以外にもたくさんあることをご存知だろうか。今回は、ところてんの特徴や切り方などを踏まえつつ、美味しいところてんのアレンジレシピについて紹介したい。

1. そもそもところてんって何?ところてんの特徴と魅力

一見しただけでは何が元になった食品なのかさえよくわからないところてんだが、その正体は海藻だ。テングサと呼ばれる海藻を煮凝らせたものを細長く切って作られている。

ところてんの最大の特徴はカロリーの低さで、可食部100gあたりわずか2kcal。ところてんの成分の約99%は水分で、残りは食物繊維とごくわずかなたんぱく質とミネラル分しか含まれていないからだ。この特徴を生かして日々の生活に取り入れれば、摂取カロリーオフにも活用できるところもところてんの魅力といえるだろう。

また、ところてんのほとんどが水分で構成されているという特徴は、透き通るような見た目にも繋がっている。ところてんは目で見て清涼感を味わえるとして千年以上も前から日本では夏に涼をとるものとして親しまれてきた、歴史ある食品なのだ。

2. 「てん突き」って何?ところてんの切り方

突然だが、「てん突き」と呼ばれる道具をご存知だろうか。てん突きは文字通り、ところてんを突くための道具で、ところてんを切るために使われる。

使い方はシンプルで、てん突きに入るサイズにところてんをざっくりとカットして入れ、棒で背面からところてんを突き出すのだ。てん突きの正面の口は網状になっており、その網に向かって突き出されることによってところてんはあの細長い形状に切り出されるというわけだ。

ちなみに、ところてんはテングサを手に入れれば自宅でも作ることができる。もしてん突きがなければ包丁で細長く切り揃えてもよい。ただし、てん突きを使った切り方のほうが楽なのはいうまでもない。また、てん突きでところてんを突く感覚はちょっとした爽快感を味わえるので、もし興味があればてん突きも買い揃えてみるとよいだろう。

3. こんな食べ方もできる!ところてんの美味しい食べ方

ところてんといえば酢醤油で食べるものというイメージが強いが、ところてん自体は少々磯の風味がついているくらいなのでアレンジの幅は広い。おすすめなのは、ところてんに野菜を添えて、酢醤油の代わりにドレッシングをかけた、ところてんサラダだ。ところてんのさわやかな食感はサラダとの相性もよく、具材と和えるだけなので手軽に作れてしまう。

また、冷やし中華や冷麺など、麺料理にところてんを使うのも悪くない。ところてんは元々酢醤油で食べるのが一般的なので、同じく酸味をきかせたさっぱりとした麺料理との相性はバツグンなのだ。

ひとつ注意が必要なのは、ところてんは加熱すると溶けてしまうということだ。麺料理に使うつもりでスープと一緒に煮込んでしまうと悲惨な結果になってしまうので注意してほしい。

4. ところてんはカロリーが気になる人にもおすすめ!

先述の通り、ところてんは非常にカロリーの低い食べ物なので、カロリー摂取を抑えたい人にもおすすめだ。食べ方としては先ほど紹介した麺料理の麺をところてんに置き換えるといった方法が基本となる。

さらにおすすめなのは、ところてんをスイーツに見立てた食べ方だ。そもそも関西ではところてんをくずきりと同じ感覚で黒みつをかけて食べる文化があり、スイーツとしてところてんを食べるのはけして突飛な発想ではない。

ところてんにアイスや生クリーム、フルーツや小豆などを添えれば立派な和スイーツのできあがりだ。もちろん生クリームやアイスといった食材の分のカロリーは増えるものの、メインのところてんは低カロリーなので、カロリーは摂取したくないがどうしても甘いものが食べたい時はところてんをスイーツに仕立てるといった食べ方の工夫を試してみるとよいだろう。

結論

ところてんの食べ方はさまざまで、サラダから麺類、スイーツまで幅広いアレンジレシピが存在する。酢醤油でしか食べたことがなかったという人はぜひ一度、ところてんのアレンジ料理に挑戦してみてもらいたい。ちなみに、ところてんは関西の黒みつ以外にも地方によってさまざまな食べ方が存在している。そういったご当地の食べ方を調べ、真似してみるのも面白いのではないだろうか。
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