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ベトナムの郷土料理【バインセオ】の作り方を解説!必要な食材はなに?

投稿者:ライター 藤本龍(ふじもとりょう)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年8月10日

ベトナム南部の名物料理であり、形が似ていることから「ベトナム風のお好み焼き」とも呼ばれているバインセオ。米粉やターメリックといった独特の食材を使用して作るバインセオだが、必要な食材は日本で手に入るものでまかなえ、作り方も簡単なことから手軽にベトナムの雰囲気を味わえるおすすめの料理となっている。今回は、そんなバインセオの作り方について紹介していこう。

1. バインセオ作りに必要な食材の選び方

バインセオは、パリッとした皮と、皮の生地に混ぜ込んで焼く具材、その皮を包む葉野菜と香草、そしてつけダレで構成されている。それぞれを作るための食材の選び方を解説していこう。

バインセオの皮に使う食材は小麦粉ではなく米粉だ。バインセオの皮はターメリックを混ぜ込んでいるため黄色く、皮の生地はこれらの食材を水とココナッツミルクで溶いて作られている。米粉は少々めずらしく、値の張る食材なので、もし用意するのが難しいようであれば薄力粉と上新粉を混ぜ合わせて代用してもよい。また、生地の食感をよくするために片栗粉やパルメザンチーズといった食材を入れるのもおすすめだ。

次に、皮に一緒に混ぜ込んで焼く食材は豚肉やエビ、もやし、玉ねぎなどを選ぶとよい。彩りを添えたければにんじんを加えるのもよいだろう。

また、バインセオを包む野菜としてはサニーレタスやサラダ菜といったレタス類の葉野菜がおすすめだ。バインセオと一緒に包む香草は大葉やミント、パクチーといったものの中から好みで選ぶとよい。

つけダレはニョクマムやナンプラーをベースに、酢や砂糖、レモン汁、唐辛子といった調味料と水を混ぜ合わせて作ることができる。

2. バインセオの下ごしらえはここがポイント

美味しいバインセオを作るためには、下ごしらえにいくつかポイントがある。

まず、バインセオの生地を焼く際は、下ごしらえとして野菜と肉に事前に火を通しておくことが重要だ。野菜や肉は細切りもしくは一口大サイズに切りそろえ、フライパンで炒めよう。この時、もやしはあえて火を通さずに生のままで生地と混ぜて焼くと、もやしのシャキシャキとした食感が楽しめておすすめだ。

また、エビを使う場合は下ごしらえの段階でしっかり背ワタを取っておくとよいだろう。

下ごしらえが終わったあとは、生地をフライパンに流し入れ、薄く広げながら焼いていく。生地が固まりきる前に生地の手前半分のあたりに炒めた具材ともやしをのせ、フライパンにふたをして蒸し焼きにし、もやしに火が通った頃合いでふたを開ける。そのまま生地に焼き色が付くまで焼きあげたら半分に折りたたみ、野菜と一緒に皿に盛り付ければバインセオのできあがりだ。

3. 美味しいバインセオを簡単に作るコツ

本場の味に近い美味しいバインセオを作るには、いくつかのコツがある。

ひとつめのコツは、生地をパリッと焼きあげることだ。パリパリとした食感が出るように、生地はなるべく薄くのばして焼くとよいだろう。

ちなみに、バインセオの生地は米粉や上新粉といった食材を元に作るが、そのどちらも手元にない場合、米をミキサーにかけて米粉に代用することもできる。この時、あらかじめ米は研いで水に浸けておき、水気をよくきってから必要な分量の水と一緒にミキサーにかけるのがコツだ。

つけダレについても、先述の調味料を組み合わせてタレを作ってもよいのだが、面倒な場合はスイートチリソースなどでも代用可能だ。自作のタレとスイートチリソースの両方を用意して食べ比べてみても楽しいので、ぜひ一度試してみてほしい。

結論

バインセオの作り方は、生地をパリッと仕上げるのが何よりのポイントだ。そのためにもしっかりと下ごしらえを行ったうえで手順を頭に入れておき、いざ焼き始めた時にもたつかないように準備しておきたい。ちなみに、ちょっとした豆知識ではあるが、日本ではベトナム風お好み焼きと呼ばれるバインセオだが、欧米ではベトナム風クレープと呼ばれていることも覚えておくとよいだろう。
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