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親元のスモモとは全く違う?サマーエンジェルの魅力を徹底解説

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年8月12日

糖度が高く、サイズが大きいスモモとして注目を集めているサマーエンジェル。山梨のスモモを代表する品種であり、高級感あふれる味わいを楽しめる。本記事では、そんなサマーエンジェルの魅力を掘りさげて紹介していく。

1. 山梨オリジナルのスモモ!サマーエンジェルの特徴とは?

サマーエンジェルは、1991年に山梨県の果樹試験場で誕生したスモモである。ソルダムとケルシーという2種類のスモモをかけ合わせており、2005年に品種登録された。スモモのなかでは比較的歴史が浅い品種だが人気が高く、食べやすいと評判の品種だ。

サマーエンジェルの味や見た目は?

サマーエンジェルは糖度が高いことで知られている。平均糖度は約15~17度であり、酸味はほんのりと感じられる。後味はすっきりとしており、果汁の量は多く、みずみずしい食感を楽しめるので、夏のスイーツにぴったりな果実といえるだろう。サマーエンジェルの皮は深い赤色で、果肉は黄色である。重さは約120~150gあり、やや大きめのスモモといえるだろう。

2. ソルダムやケルシーとは全然違う!?

サマーエンジェルは、ソルダムとケルシーが親元であると先述したが、そのわりには親元と大きく異なる特徴をたくさんもっている。

たとえば、ソルダムやケルシーはほどよい甘さと強めの酸味を感じられるが、サマーエンジェルは酸味よりも甘みのほうが圧倒的に強い。また、見た目も大きく異なっており、ソルダムやケルシーの皮は緑色が混じっているが、サマーエンジェルの皮は緑色ではない。また、ソルダムの果肉は赤色、ケルシーの果肉は緑がかった黄色なのに対し、サマーエンジェルは濃い黄色をしているのだ。

親元であるスモモとは、味も見た目も大きく異なるサマーエンジェル。とても興味深く、不思議なスモモであるといえるだろう。

3. サマーエンジェルの美味しい食べかた

サマーエンジェルをそのまま食べる場合は、素手で皮をむき、そのままかぶりついて種を取り除きながら食べるか、ナイフで切り分けてから食べるとよい。

しかし、サマーエンジェル特有の甘みを活かしたアレンジ方法を実践するのもおすすめだ。ひと手間加えるだけで美味しいスイーツやドリンクに早変わりするため、ぜひ以下のアレンジアイデアを参考にしてみてはいかがだろうか。

水割りで飲める!サマーエンジェルのシロップ

サマーエンジェルをシロップにアレンジすれば、水割りジュースとして飲むことができる。それだけでなく、アイスやかき氷といった夏のスイーツのトッピングなどにも使えるので、スモモが好きな人はぜひ一度試してみてほしい。

作り方も非常に簡単で、水洗いしたサマーエンジェル、氷砂糖、酢を大きめのドリンクジャーなどに入れて、冷蔵庫で1週間ほど放置すれば完成する。生のままよりも、シロップにアレンジしたほうが断然長持ちするため、サマーエンジェルをじっくりと味わいたい人にはかなりおすすめだ。

トッピングに使える!サマーエンジェルのコンポート

サマーエンジェルをコンポートにアレンジすれば、ケーキなどのトッピングにも使える。コンポートにアレンジするには、切り分けたサマーエンジェルと水、砂糖を鍋で煮詰めればできあがるのでとても簡単だ。ケーキを作る機会がない人は、サングリアなどのカクテルに、サマーエンジェルのコンポートを添えるのもおすすめだ。

4. サマーエンジェルを選ぶ際のポイント

サマーエンジェルを店頭で購入する場合、以下の2つのポイントに注意すれば、より美味しいサマーエンジェルを選ぶことができる。ぜひ参考にしてほしい。

ポイント1:ブルームの有無をチェック

サマーエンジェルに限らず、多くの品種のスモモには、ブルームとよばれる白い物質が浮き出てくる。ブルームにはスモモの乾燥を緩和し、酸化や病気から守る役割があるのだ。新鮮なサマーエンジェルには、このブルームが皮に残っているため、うっすらと白くなっているものを選ぶようにしよう。

ポイント2:輪っかの模様の有無をチェック

サマーエンジェルのような比較的大きいサイズのスモモのおしりには、切り株のような輪っか模様が浮き出る。この輪っかの数が多いほどサマーエンジェルは果肉が熟しているため、購入前に必ず輪っかの数を確認しよう。

結論

甘くて大きいサマーエンジェルは、スモモ好きはもちろんのこと、スモモが苦手な人も虜にする魅力をもっている。サマーエンジェル(夏の天使)という言葉のとおり、食べた人に幸福感を与えてくれる夏の果実なので、まだ食べたことがない人はぜひ一度食べてみてはいかがだろうか。
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